ジーンズといえば「リーバイス」!501その特徴とは?
リーバイス501は全世界で愛用されているジーンズです。カジュアルの代名詞のようなジーンズですが着こなし方一つでとってもカッコイイ『カジュアルフォーマル』に変身します。Tシャツにジーンズが一般的な着こなしですが、たまにはジャケットを羽織るスタイルも粋でいいと思います。今回は501の進化を追ってみました。
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ファッショナブルな着こなしは自由!
素敵に変身させてくれるのがリーバイス501!まさにあなたのファッションセンスを生かしたコーデの本領発揮です!100年も続くジーンズの歴史に新鮮さをプラスして、今まさにファッションの新提案です!古きを知って、あなたらしい着こなしを発見してください。
LEVIS (リーバイス)ヴィンテージ1920年モデル
このリーバイスの特徴的なイラストは、中央にウエストオーバーオール、そして2頭の馬があります。バックポケットはアーキュエット・ステッチ(かもめステッチ)で、今も変わらないリーバイスの特徴となっています。基本的には現在もリーバイスにはこのステッチが引き継がれ、誰もが「リーバイスだ!」と認識するステッチです。501の決定的な特徴はボタンフライにあり、そこには誕生の時代にはまだジッパーがありませんでした。
ベルトループをウェストバンドに配置していますが、501の特徴であるサスペンダーボタンは装着されています。
価格:54,000円 (税込)
LEVI'S VINTAGE(リーバイス ビンテージ) 1933's 501XX
こちらの501XXの1933年モデルは、労働者の作業着を目的として制作され、動きやすいようにシルエットはワイドスタイルとなります。ディティールすべてにワーキング使用を重視し、リベット補強されています。本革製のツーホースパッチや1936年からの赤タブが無いのもヴィンテージディティールならではです。
価格:33,850円 (税込)
「リーバイス」リベット特許
現在販売されているジーンズには「リベット」がほとんどのメーカーに見られ通例になっています。このリベットを考案したのは「リーバイス」でした。リーバイスは特許を取得しています。ここでもリーバイスの歴史が全世界のジーンズの歴史といわれる所以ですね。
LEVIS VINTAGE (リーバイス ヴィンテージ)1937年 201XX
この時代になると、サスペンダーボタンが無くなりまたヒップポケット補強のリベットが隠しリベットとなっています。これからの進化は、作業ズボンとしてというより若者の日常着となっていきます。また、女性の社会進出が発展し、女性用のジーンズも造られるようになります。
価格:37,800円 (税込)
ジーンズの原点であるリーバイスが、作業着から一般に浸透し始めた70年前の時代背景を感じさせる一品。レッドタブ、レザーパッチ、隠しリベット、ペイントステッチ、そして赤耳と現代までつながるものです。
価格:32,400円 (税込)
Levi's VINTAGE(リーバイス ヴィンテージ) 551ZXX 1962年モデル
新しい時代を見つめ、防縮加工済みジッパージーンズが登場してきました。1点だけ501より新時代版として登場した物を紹介します。このジーンズは501より細身に制作された505の原型です。よりスタイリッシュさを考えられて、ディテールにもこだわったアイテムで、バックポケットの「隠しリベット」、紙のパッチラベルビッグ「E」の赤タブ、オフセットセンターベルトループ、そして小さく「Made in U.S.A.」と記載されています。
価格:30,780円 (税込)
ファッションの自由さは男の粋
誰もの認識にジーンズは「リーバイス」とあるこのジーンズには、長い歴史があります。そのリーバイス501はリーバイスの原点として今も愛され、様々な復刻版が販売されているのです。作業着として始まったジーンズも今ではファッションリーダー的な存在となり、時代ともに進化し、世界中を魅了し続けています。この501は、今後もあなたと共に進化し続けるでしょう。
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この記事のライター
ワンランクの背伸びも、知らない世界を楽しめるひととき。人生を一工夫したいと思っています。