綺麗なVゾーンを演出 お勧めコーディネートをご紹介
ビジネススタイルのかなめとなるVゾーン。どんなコーディネートにするかによって印象は変わってきます。定番的に使えるVゾーンのコーディネート例をご紹介します。
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綺麗なVゾーンを作るために覚えておくべきこと
出典:pixabay.com
ビジネススタイルにおいて、どんなVゾーンを作るかによってその人の印象が決まってきます。Vゾーンをコーディネートするうえで覚えておくと役立つことをまとめました。定番的に使えるVゾーンのコーディネート例を取り上げながらお伝えします。
無地を活用
柄が細かければ細かいほどコーディネートは上品になります。ですから当然のことながら、柄が入っていない「無地」は一番上品に映ります。ネクタイを無地にしたり、シャツを無地にすることによって、より上品なコーディネートを完成させましょう。ネクタイとシャツとスーツを同系色にするなら、より全体の雰囲気がまとまったものとなってくれます。上品である反面覚えておくべきことは、面白みに欠けるコーディネートになってしまうということです。しかし、スーツ、シャツ、ネクタイのどれかに柄をプラスするだけで、そういった不安は解消されることでしょう。
ストライプ柄を使う
ビジネススタイルのコーディネートで一番取り入れやすいのが「ストライプ柄」を使ったコーディネートかもしれません。以前はタブーとされてきた、ストライプ柄とストライプ柄を合わせるスタイルも最近はよく見かけるようになりました。ですが、これは今でも上級者の合わせ方なので注意が必要です。コーディネートを考えるうえで、無地のシャツを取り入れるなどして、中和させるようにしましょう。また使用するアイテムのストライプの幅についてですが、幅が太くなるほど個性は際立ちます。ポイントとして使うにはとても有効ですが、使い方を間違えると悪目立ちするので注意するようにしましょう。
チェック柄を取り入れる
カジュアルな印象も強いチェック柄ですが、上手くコーディネートに取り入れるとお洒落感はとても増します。ネクタイにチェック柄を取り入れる際にはそれほど注意は必要ないかもしれません。しかし、全体が雑然とした印象にならないために、大胆なチェック柄のネクタイを使った場合など、シャツは無地にするなどして調和を図りましょう。また、シャツでチェック柄を使う際は少し注意が必要です。コーディネート全体の中で占める面積が広いシャツでチェック柄を使うと、カジュアル感が強く出てしまうからです。シャツでチェック柄を使用する場合は、なるべく細かいものを選ぶように心がけましょう。
ドット柄のネクタイを使ってみる
ネクタイのスタンダードな柄として定着しているドット柄。こちらは様々な柄と合わせやすく、細かいドット柄(ピンドット)でしたら上品なコーディネートになるのでお勧めします。こちらもストライプ柄やチェック柄同様、ドットが大きくなればなるほどカジュアルな印象に。でもあえてそのような大き目のドット柄をポイントとして使って遊んでみるのも楽しいですね。シャツとのコーディネートは無地は勿論のこと、ストライプ柄などとも相性が良いです。ただし、あまりうるさいコーディネートにならないようにシンプルな組み合わせを心掛けましょう。
コーディネートを楽しむ
Vゾーンについて幾つかのコーディネート例をご紹介しました。どれも活用しやすいものばかりですので是非ご自身のコーディネートに取り入れてください。そして、ビジネススタイルにおいてもファッションを多くの方が楽しまれることを期待します。装い方は、人によって千差万別。上記のコーディネート例をもとにご自身のスタイルを築いていってみてはいかがでしょうか?きっとお洒落をすることが今以上に楽しくなっていくと思います。外見を良い状態に保つことはビジネスシーンにおいて相手への配慮にもつながりますから、きっと良いものを生み出してくれることでしょう。