超一流を飛行機で体感する。世界トップクラスのファーストクラスを提供する航空会社
フライトで超一流を体験できるのはとても魅力的ではないでしょうか。その時間、超一流に触れることで、これまでのビジネスに対する考えが変わるかもしれません。今回は世界トップクラスのファーストクラスを提供する航空会社を紹介します。
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超一流を移動手段の飛行機で体感できる
ビジネスクラスが一流なら、ファーストクラスは超一流。そこは今までみてきたものと違うかもしれません。思い切って飛び乗れば、これまでのあなたのビジネスに対する考えがふっとぶかもしれません。今回は、超一流のなかでもトップクラスの接客を味わえるファーストクラスを提供する航空会社を紹介します。
世界トップクラスのファーストクラスを提供する航空会社
エミレーツ航空
ここは飛行機の中ではない!というようなすごさを放つエミレーツ航空。正直に言って、少しおかしいです。やることがすごすぎで。まず、飛行機の中にシャワーがあります。その画像は下に掲載するのでチェックしてみてください。普通飛行機の中にシャワーはありませんが、エミレーツ航空のファーストクラスにはあるんです。水タバコ(シーシャ)を体験することもできます。
広々とした客席はほぼ個室のよう。区切られた空間で上質の時間をすごすために、世界各国から集まったキャビンクルーが、ランダムに配属されることで、国際色の豊かさを感じることができます。
出典:www.ccdm.jp
こちらがシャワールーム。忙しい時や、なんとなくシャワーを浴びたくなった時などに浴びることができます。飛行機の中なのに、本当にホテルみたいです。
エミレーツ航空のファーストクラスは、客が「日常とほぼ変わらない」ような陸上にいるかのようかサービスを提供できるか?を考えたサービスになっているように感じます。場所は違っても、できないことをできるようにすればどうしたらいいか。それを感じ取れるのがエミレーツ航空のファーストクラスです。
エミレーツ航空のファーストクラスのページの写真が面白いのでぜひ見てみてください。
ANA
我らがANAも超一流なファーストクラスを提供する航空会社です。
座席は程よく広々としていて、ゆっくりと過ごしやすいです。アニメティはANAオリジナルですが、ヘッドフォンはSONY製のノイズキャンセリング使用になっているため快適です。食事ですが、日本人って食にうるさいと思うのですが、ANAもそのうるささに負けじとかなりハイレベルな食事を楽しむことができます。
日本人らしいきめ細やかな対応で、航空会社側のトラブルやこちらの困ったことなどどのようなことにでもすぐに対応してくれます。この対応力は日本の航空会社だからこそできることではないでしょうか。
まずははアミューズとウェルカムドリンクから。レベルの高さに感動します。
ANAのファーストクラスも「サービスの質の良さ」ですが、常に相手の一歩先を見て行動してくれます。相手が望むものを瞬時に把握できるのは、とても素晴らしいことです。ビジネスにもそう生かしていけたら、より良い仕事ができそうです。
機内で快適にお過ごしいただくためのサービス・エンターテイメントをご用意しています。ご搭乗クラス・路線ごとにサービス内容をご案内。海外航空券の予約・購入、空席・運賃の照会などはANAのホームページで。国際線の時刻表、就航都市のほか機内サービス等のご説明も。
エティハド航空
エティハド航空のファーストクラスは、完全に個室のようになっている座席で、ホテルの部屋のようになっているのが特徴です。化粧台や冷蔵庫などもついています。しかも、シートとは別にベッドがあります。
エティハド航空ですが、贅沢の一言に集約できます。食事中なども、ほぼつきっきりでサービスしてくれます。食器はなんとNIKKO製。雰囲気も柔らかい人が多く、とても過ごしやすい空間作りがされています。
こちらがシートとは別に設けられているベッド。ベッドメイクはもちろん客室乗務員さんが行っていてくれます。
エティハド航空のファーストクラスは、接客はもちろんですが、「個人の自由」をどれだけ制限なく使えるようにするかという点に力を入れているように感じます。制限の枠を外して物事を考えられるようになりそうです。
超一流でしか味わえない「上質なサービス」をビジネスで活かして
いかがでしたでしょうか。ファーストクラスでもトップクラスのサービスの提供を行う航空会社を紹介しました。共通して言えるのは「もてなす」という態度が、乗務員だけではなくファーストクラス全体に感じられること。やはりビジネスでは、もてなす心や相手を考える心というのが一番大切なことなのかもしれません。
また、それぞれに特徴があり、きっと自分が体感した時に、刺激になることもあるかもしれません。その上質、超一流をビジネスで生かして、さらなる高みを目指していきましょう。
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この記事のライター
元webデザイナー。ガジェット系が最近ブームです。