楽しくテニス観戦をするために最低限守りたい2つのマナー
テニス好きにとってテニス観戦はたまらなく楽しいものです。しかし、最低限のマナーを守って観戦すればもっと楽しくなります。今回はどういったことを押さえておけばいいのかをご紹介します。
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テニス観戦で守るべきマナー
最近では錦織圭選手の大活躍もあり、テニス観戦に行ってみたいという方も増えているのではないでしょうか。しかし、テニス観戦にも守らなければマナーというのが存在します。
今回はテニス観戦の際に最低限守るべきマナー(ルール)を2つご紹介します。
ラリー中は静かに
まず一つ目は、ラリー中は静かにするということです。テニスというのは集中力が必要なスポーツなので、ラリー中に大きな音がするとプレーの妨害になってしまいます。なので、選手がサーブの態勢に入ったら声を出さないようにしましょう。
もちろんポイントの間やコートチェンジの間におしゃべりをしたり、応援をするのは大丈夫です。
また、応援はヤジを入れることなど以外であれば積極的にするべきでしょう。日本でのテニスの試合はお葬式のようだと言われることもあるほど静かなので、なかなか大声を出しての応援は恥ずかしいかもしれませんが、観客も試合の一部ですので盛り上げていきましょう。
ため息はやめましょう
二つ目が「ため息を出さないこと」です。これに関しては日本独特の現象だと思われますが、日本人選手が失敗をすると、観客がいっせいに「あー」とため息交じりの声を出します。
しかし、これをやられた選手というのは本当にがっくりしてしまうようです。
選手のためにも失敗をしても心の中で悔しがるようにしましょう。もし、自分の周りでテニス観戦に行くという人がいたら、ぜひため息を出さないように言ってあげて欲しいものです。
ため息ではなく、「ガンバレ!」と声をかけてあげる、拍手をしてあげるなどしましょう。よくブレイクポイントやマッチポイントを握られた際に観客がいっせいに拍手をしている場面がありますが、あれは「頑張って!応援していますよ!」という意味です。
より楽しい試合にするために
いかがでしたでしょうか。テニス観戦と一言で言っても、選手も観客も気持ちよく試合を行いたいものです。ご紹介したマナーを守って観戦すれば、より楽しく観戦することができるでしょう。
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