3年に一度の芸術祭トリエンナーレ、2016年国内のトリエンナーレはこれだ!
3年に一度開催される国際芸術祭トリエンナーレ。
アートに触れ、ともに参加し歴史をつくるものとして人気があります。
美術館や映画館などが好きな方へ、違った展覧会としてどうでしょうか?
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トリエンナーレってなに?
トリエンナーレとは、3年に一度開かれる国際芸術祭のことです。
国内だけでなく海外でも開かれ、様々なアートや映画を目にすることができます。
3年に一度という周期のため、一日で周るには難しいくらい広く、街全体で行われます。
そのため、観光としても楽しむことができ、他の時期に行くよりもトリエンナーレの時期にいくのがよりオススメなのです。
2016年も9月をいれて約4か月となりましたが、これからのトリエンナーレはどこか、ご紹介いたします!
あいちトリエンナーレ2016
旅する人間というテーマにちなみ、今回のトリエンナーレでは移動、横断、越境といったダイナミックな創造のあり方がクローズアップされます。
第3回目となるあいちトリエンナーレ2016
今年は名古屋、豊橋、岡崎を拠点に開かれ、「旅」をテーマにしているため移動したり横断したりと、様々な企画があります。
美術展を鑑賞するだけでなく、参加するワークショップや舞台を観たりと、ただ観て歩くとは違った楽しさが味わえます。
2016年8月11日~2016年10月23日まで。
ぜひ足を運んでみてくださいね。
さいたまトリエンナーレ2016
都心から近く、1時間ほどで行けるさいたまトリエンナーレもオススメです。
こちらはワークショップや参加型のイベントが多く、市民と一緒に作りあげる芸術祭として有名です。
親子やカップルでぜひ参加してみても楽しいですね。
今年は「未来の発見!」をテーマに、様々なアーティストたちとともに芸術を作り、参加するスタイルです。
さまざまなさいたま市内で開催されるため、ちょっとした観光でさいたまを訪れてみてもいいかもしれませんね。
大宮駅、武蔵浦和駅周辺で行われるため、気になった方はぜひチェックしてみてください。
127万人が生活するさいたま市に、世界に開かれた創造と交流の現場をつくりだすことを目指す国際芸術祭。 テーマは「未来の発見!」。2016年9月24日から12月11日にかけて開催します。
瀬戸内国際芸術祭2016
出典:isuta.jp
瀬戸内海に広がる直島、豊島、女木島などの島々で開催される瀬戸内国際芸術祭。
こちらも3回目になりますが、国内では大きく有名な芸術祭の1つになります。
島ということで島々の文化や食べ物などに触れたり、芸術の街として知られる直島などでは美術展の展示が、屋外のあちらこちらにされています。
いつもの日常とは離れ、心をリフレッシュするのにとてもオススメな芸術祭です。
1年中に渡って行われ、今年は秋の部、2016年10月8日~11月6日がこれから行われる予定です。
秋の旅行としていかがでしょうか?
非日常を味わえる、癒しの芸術祭へ
2016年のトリエンナーレ、美術祭は残り少ないですが過ごしやすい秋口にオススメの3つをご紹介いたしました。
トリエンナーレの他に、2年に一度のビエンナーレもあり、こちらも芸術祭として人気です。
各地によって美術展やテーマが違うため、それぞれ楽しむことができます。
普段美術館に行く方は、少し大きい美術館としてトリエンナーレを訪れてみるのもいいかもしれませんね。
3年に一度しか開催されないため、この機会を逃すとまた3年後!
ぜひ足を運んでみてください。
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この記事のライター
普段は東京で会社員。お休みの日などにゆるゆる記事を書かせてもらっています。ドメスティックブランド、おうちごはん、一人ライブが好き。