2016/10/10

朝食で世界を旅する？！外苑前「WORLD BREAKFAST ALLDAY」で世界の朝食を味わって

朝食ブームの変化球として、今注目されているお店が外苑前の「WORLD BREAKFAST ALLDAY」。モーニングタイムだけでなく一日中朝食を楽しむことができ、さらには世界各国のメニューををいただけるのです！

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朝食は朝だけじゃない？！

出典：cdn.womantype.jp

近年続いている「朝食ブーム」。
都内でも、数々のカフェやレストランがこだわりの朝食を振る舞い、人気を博していますね。

そんな中、なんとモーニングタイムだけに限らず一日中朝ごはんを食べることができるお店が登場！
さらに、メニューは世界各国の朝食というこれまでにないコンセプトなのです。

外苑前「WORLD BREAKFAST ALLDAY」

出典：parismag.jp

外苑前の駅から徒歩6分の地にある、「WORLD BREAKFAST ALLDAY」。
その店名通り、世界の朝食が一日中食べられる朝食専門店です。

朝食には、その国の文化や歴史がたくさん反映されています。
美味しい朝食をいただきながら、海外の食文化や歴史を学ぶことができるなんてとっても素敵ですね。

二ヶ月ごとに世界を旅する？！

出典：parismag.jp

メニューは二ヶ月ごとにチェンジ。
テーマとなる国によって、朝食メニューはもちろんお店の内装やテーブルコーディネートもその国仕様になるというこだわりぶりです。

お店に一歩足を踏み入れれば、そこはもう異国の地。
海外からのお客さんも多く、日本らしからぬ雰囲気が漂っています。

リビングのような空間

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店内にあるのは、長方形の長いテーブルだけ。
10人ほど座れるテーブルの周りに椅子が設けられ、みんなが同じテーブルで朝食をいただきます。

これは、「朝食は家族で食べるもの」「隣に座った見知らぬ人とも家族のように仲良くなってほしい」という願いが込められているそうです。

まるでリビングで食べているかのような感覚になりますね。

フランスの朝食

出典：isuta.jp

テーマとなる国は二ヶ月ごとに変わるので、ここでは幾つか過去の例をご紹介します。
こちらはフランスの朝食です。

フランスでは、朝食に甘いものを食べるのが一般的。
ケークサレやフルーツサラダなど、甘いながらも軽めに食べられるお食事系スイーツが登場します。

また、半熟のゆで玉子にバゲットを付けて食べるというフランスならではの卵料理も。
日本でいう“玉子かけご飯”的な立ち位置でしょうか。

クロアチアの朝食

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こちらは「クロアチア」の朝食。

クロアチア料理って一体どんなんもの？と想像もつかないかもしれませんが、これはクロアチアの代表的料理でもある「ソパルニク」。
チャードと呼ばれる青菜を挟んで焼き上げたパイ料理です。

豪快なラム肉には濃厚なクリームをトッピング。
これぞまさに、普段食べることのできない世界の伝統料理ですね。

ロシアの朝食

出典：www.vogue.co.jp

ロシアの朝食は、「カーシャ」と呼ばれるお粥のようなものが定番。
そばの実を牛乳で煮詰め、柔らかくしてからサラダや料理の付け合わせにするそうです。

まるでクレープのような見た目のパイは「ブリヌイ」という料理。
もちもちとした生地に、サワークリームをつけていただきます。

ベトナムの朝食

出典：gqjapan.jp

ベトナムの朝食は、アジア料理なので少し馴染みがあるのではないでしょうか。

朝食の定番は、最近都内にも専門店ができるほど人気の「バインミー」というサンドイッチです。
これは、バゲットにハムや野菜、パテなどを挟んだもの。パクチーなどの香菜が入っていて爽やかに頂けます。

また、フォーやブンなどの米麺料理も定番。
揚げ春巻などもセットでついていて、朝から大満足のメニューですね。