ドライブにおすすめ!30代40代の青春も蘇る邦楽BGM20選

夏はもうすぐそこ。青空の下、どこかへドライブに行きたくなりますね。でも、ただドライブをするだけじゃ物足りない、と思いませんか?そう、ドライブにはBGMが不可欠です。そこで今回は、ドライブを素敵に彩る邦楽を20曲ご紹介します。

nknoseリンコ
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ドライブにぴったりな邦楽をご紹介

数えきれないほどある邦楽の中から、ドライブに合うBGMを見つけるのは一苦労ですよね。そこで今回は、私が皆さんのお手伝いをさせていただきます。自然と身体が動いてしまうようなリズム感や思わず駆け抜けたくなる疾走感がある曲、どこまでも旅ができそうなゆるさと心地よさのある曲、しっとりとした雰囲気の曲など、ジャンルにこだわらず選びました。この中から、皆さんのお気に入りの曲が見つかることを祈って…。

Sushmos「STAY TUNE」

ロックやソウル、ジャズにヒップホップなど、様々なジャンルの影響を受けた音楽性が特徴のバンド、Suchmosから「STAY TUNE」。HondaヴェゼルのCMで一躍有名になりました。オシャレで疾走感のあるサウンドは、一度聴いたら頭から離れなくなるほど。Suchmosを流しておけば、車内はたちまちアーバンな雰囲気に。都会をドライブするときにおすすめです。

Def Tech「My Way」

ハワイ出身のShen、東京出身のMicroの二人からなるレゲエユニット、Def Techの代表曲「My Way」。沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」がベースになっていて、沖縄の音楽らしいあたたかさと懐かしさを感じさせてくれます。思わず身体でリズムを取りたくなる一曲です。

RIP SLYME「楽園ベイベー」

夏にぴったりなヒップホップナンバー、RIP SLYMEの「楽園ベイベー」。晴れ渡った空の下、海辺をドライブするのに最適です。窓を開けて、潮風を浴びたくなってしまうかも。

ポルノグラフィティ「ミュージック・アワー」

「メリッサ」「アゲハ蝶」など、数々の名曲を世に送り出したポルノグラフィティからは、夏にぴったりなアッパーチューン「ミュージック・アワー」をご紹介。ガンガン音楽を鳴らして、皆さんも「この夏は例年より騒々しい日」にしてみませんか?

奥田民生「さすらい」

ロックバンド、ユニコーンのボーカルとしてデビューし、現在はソロで活動している奥田民生の代表曲、「さすらい」。旅をテーマに作られたこの曲は、聴けば思わず目的地より先に足を延ばしたくなってしまうかも。

MONGOL800「ターコイズ」

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沖縄出身のスリーピースバンド、MONGOL800。彼らの代表曲といえば「小さな恋のうた」「あなたに」ですが、隠れた名曲もたくさんあります。その一つがこちらの「ターコイズ」。穏やかな風に吹かれながら、どこまでも車を走らせたくなる一曲です。

Q;indivi+キヨサク「hanabi」

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先ほどご紹介したMONGOL800のボーカル上江洌清作さんと、多数のTVCMを手掛けるクリエイター集団Q;indiviがタッグを組んだ一曲、「hanabi」。夏の夜のBGMに最適です。しっとりとしたバラードなので、女性と二人のドライブで流せば、きっといい雰囲気になりますよ。

岡村靖幸「だいすき」

類い稀なる才能とカリスマ性で幅広い層から支持を集めるシンガーソングライター、岡村靖幸の代表曲「だいすき」。この曲の魅力は、なんといってもその可愛らしい歌詞にあります。「ねえ三週間ハネムーンのふりをして旅に出よう」だなんて、思わずニコニコしてしまう可愛さ。大切な人を助手席に乗せるときにかけてみてはいかがですか?

L'Arc~en~Ciel「Driver's High」

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日本を飛び出し世界でも活躍するロックバンド、L'Arc~en~Cielから「Driver's High」。フジテレビ系アニメ『GTO』の主題歌にもなっていたので、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか。疾走感のある歌詞、伸びやかな歌声、鋭いギターの音につられて、ついスピードを出したくなる衝動に駆られてしまうかもしれません。くれぐれも安全運転を!

小沢健二「ぼくらが旅に出る理由」

「渋谷系の王子様」と称され、90年代のJ-POPシーンで絶大な人気を博したシンガーソングライター、小沢健二。十数年にわたる活動休止の後、2017年2月24日放送の『ミュージックステーション』でテレビ復帰を果たしたことが話題になりました。どんな理由で旅をする人のことも、受け入れてくれる優しさがある歌です。

WANIMA「SLOW」

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近頃人気急上昇中の熊本出身スリーピースバンド、WANIMA。彼らの曲はフェスやライブで盛り上がる激しいものが多いのですが、こちらの「SLOW」はゆったりとしたメロディの曲です。運転に疲れてきたころに聴くと、あたたかい歌声と優しい歌詞がきっと心に沁みますよ。

HEY-SMITH「Journey」

ギターボーカル・ベースボーカル・トランペット・トロンボーン・サックスという珍しい編成のメロディックパンクバンド、HEY-SMITHから「Journey」をご紹介します。裏打ちのリズムと管楽器の清々しい音が、心地よいドライブにぴったりです。

JUDY AND MARY「Over Drive」

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約10年の活動期間中に「そばかす」「くじら12号」などの名曲を生み出したJUDY AND MARY。そんなJUDY AND MARYの、ドライブに合う曲といえば「Over Drive」。「走る雲の影を飛び越えるわ」という歌詞にのせられて、どこまでも遠くへ行けてしまいそうです。

かりゆし58「手と手」

「アンマー」「オワリはじまり」などでその名を世に知らしめた沖縄出身の4人組バンド、かりゆし58。今回ご紹介するのはこちら、「手と手」。程よいゆるさが心地よい、ロックとレゲエをミックスしたナンバーです。MVは彼らの地元で撮影されています。海の綺麗な場所をドライブするときにおすすめですよ。

ROACH「HIGH FIVE!!」

こちらも沖縄出身のバンド、ROACHの「HIGH FIVE!!」。沖縄独特の優しいメロディと重厚なサウンドが特徴です。ロックが好きな方とドライブするときに流せば、「この曲かっこいいね」なんて、話題作りになるかも。余談ですが、先ほどご紹介したかりゆし58のギター宮平直樹さんと、ROACHのベース勝也さんは双子の兄弟なんですよ。

高橋優「明日はきっといい日になる」

秋田出身のシンガーソングライター、高橋優の名曲「明日はきっといい日になる」。ポップなメロディと聴く人を勇気づける歌詞がポイントです。この曲を聴けばきっと「明日も頑張ろう」と前向きな気持ちになれますよ。ドライブの終盤にかけてみてはいかがですか?

TOTALFAT「Livin' for The Future」

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フェスやライブで精力的に活動を行っている4人組メロディックハードコアバンド、TOTALFATから「Livin' for The Future」。歪んだギターの音と突き抜けるような高音が印象的な一曲です。爽やかで疾走感のあるサウンドは、夏の暑い日のドライブにぴったりです。

10-FEET「VIBES BY VIBES」

京都出身のスリーピースロックバンド、10-FEET。10年ほど前から毎年7月に「京都大作戦」という野外フェスを企画しており、他のバンドからの信頼も厚い彼らの代表曲がこの「VIBES BY VIBES」です。思わず縦ノリをしたくなるサウンドは、開放感を味わいたいときにおすすめです。

ONE OK ROCK「Let's take it someday」

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今や海外でも活躍する世界的ロックバンドに成長したONE OK ROCKからは「Let's take it someday」をご紹介します。「夏フェスで楽しく跳びたくて作った」というボーカルTakaさんの言葉通り、思わず跳びはねたくなる一曲です。単調なドライブに飽きてきたときも、この曲を聴けば気分が盛りあがってくること間違いなしです。

THE BLUE HEARTS「終わらない歌」

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最後はこちら、解散から20年以上経った今でも歌い継がれる名曲の数々を生み出したパンクロックバンド、THE BLUE HEARTSの「終わらない歌」。シンプルなサウンドの中にオリジナリティが溢れる、まさにTHE BLUE HEARTSらしい一曲です。「終わらない歌を歌おう」と、つい口ずさみたくなります。この曲をかけて、「終わらない旅」に出てみるのも楽しいかもしれませんよ。

素敵な音楽と共に走ろう

幅広い世代やジャンルの中から20曲を選んでみましたが、いかがでしたでしょうか。ここに挙げた曲の中で、一つでも皆さんの心に残るものが見つかれば幸いです。素敵な音楽をかけて、ドライブを楽しみましょう!

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この記事のライター

リンコ

地元をこよなく愛する大学3年生。友人曰く「帰省頻度の高さがオマエのアイデンティティ」だそうです。満員電車と睡魔に苦しめられながら日々を生き抜いています。音楽を聴くことが好きです。

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斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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