アジカン・ゴッチが敬愛するバンド「 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 」の聴くべき曲5選
ミュージシャンには、たいてい好きなミュージシャンがいます。そういったルーツを探っていくと、音楽はもっと楽しくなるものです。今回はASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカルギター後藤正文さんが敬愛したいた「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」の名曲をご紹介いたします。
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ミュージシャンは、ミュージシャンを敬愛する
クロマニヨンズの甲本ヒロトさんがラモーンズを敬愛していたり、忌野清志郎さんがオーティス・レディングを敬愛していたり、ミュージシャンが好きなミュージシャンっていますよね。
人気のアジカンもそうだった。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカルギターのゴッチこと後藤正文さんも「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」というバンドを好んで聴いていた様です。同バンドが、舐めに英単語を3つ使用している事から「3つ単語を使おう」と思い立ち、考えた末に「ASIAN KUNG-FU GENERATION」と名前を付けたと言われています。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTとは?
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは1991年に結成され、2003年まで活動していた伝説的バンドで、チバユウスケ(Vo)のハスキーで過激な声、アベフトシ(Gt)のマシンガンの様なカッティング、ウエノコウジ(Ba)の魅力的なベースサウンド、クハラカズユキ(Dr)のタイトなドラミングで人気を博していました。今回はTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの聴くべき曲を5つ紹介します。
スモーキンビリー
曲の始まりから終わりまでカッコいいですね。アベフトシさんの名言で「始まりから終わりまでオレのギターソロ」というのがあります。この曲はそれをまさに体現しています。
G.W.D
ベーシストなら、こんなウエノコウジさんのベースサウンドに憧れるのでは…。どうしたらこんな音が出るんでしょう。ベーシスト必聴の曲です。
ジェニー
クハラカズユキさんのドラムロールから始まります。タイトでノレるアップテンポな曲になっています。もし、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTが今も活動していたら、この曲で暴れてみたかったと思う人はたくさんいるでしょう。ロックファン必見の名曲です。
ミッドナイトクラクションベイビー
某音楽番組で、とあるアーティストが出演をドタキャンしてしまうという事件が起きました。その空いた穴を埋める為にTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTが急遽再登場し、演奏された曲がこの曲でした。
世界の終わり
世間を騒がせた某バンド名と勘違いしそうですが、関係ありません。THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのメジャーデビューシングルであると共にラストライブで演奏された最後の曲です。THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの始まりと終わりは、この曲でした。
ルーツを知れば、もっと楽しくなる
いかがでしたか?THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは最初ら最後まで硬派なロックンロールを掻き鳴らした伝説のバンドでした。未だに色褪せることの無い名曲をぜひ聴いて下さいね。特に、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのファンは必聴です!
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この記事のライター
初めまして岡島です。結構雑食な自称ライターです。普段はアルバイター。ウェブ制作とかデザインも興味あります。運動は苦手。家にこもっていたいインドア派ですがアウトドアな人に憧れています。