スマートな振る舞いを。女性をエスコートするときに抑えておきたい5つのポイント
日本人の男性はレディーファーストが上手でないとよく言われます。しかしたった5つのポイントを意識するだけで女性が受ける印象は大きく変わります。たった5つのポイントですので、是非これから実践してみてください!
- 7,003views
- B!
エスコートは心遣い
エスコートというと難しく考えがちですが、意識を変えることで誰でもできます!
言い換えてしまえば、相手への心遣いです。男性とは異なる女性のことを理解し、サポートするのがエスコートの本質です。
少しの心遣いによって相手の印象も大きく変わるので自然な形でエスコートできるようになりましょう。
寒さに敏感になる
世の男性が女性と会う際に念頭に置かなければならないことは、「女性は男性よりも圧倒的に寒がり」ということです。客層の多くが女性のカフェ等ではブランケットが常備してあることからも明白です。
男性が涼しいと感じたら、女性に寒くないか確認するといいでしょう。特に夏の暑い日の室内など、女性が寒い思いをすることが多いので、レストランやカフェなどでは注意が必要です。上着がない場合などはお店の方に伝えて席を移動させてもらうのも素敵なエスコートと言えます。
また肌寒いことを防ぐのももちろん大事なのですが、忘れがちなのが体内の温度です。女性は冷たいものを飲みたがらない方が多いです。ワインや冷酒などを注文した際には、一言「お水を常温でください」と添えることで、とても女性に喜ばれるでしょう。
スピードを合わせる
男性と女性では様々なスピードが違います。まず意識すると喜ばれるのは、「歩くスピード」と「食べるスピード」です。
お店までの移動中や、駅までの道のりなど女性と歩く機会は多いと思います。そのときに女性にスピードを合わせてもらうのではなく、男性がいつもよりもゆっくり歩くことで女性のスピードに合わせることが大切です。
食事は食べる量も違うので難しいですが、コース料理の場合はなるべく同じタイミングで1品終わるようにするといいでしょう。女性がまだ食べているのに、男性のお皿が空で待っているという状態をなるべく作らないことを心掛けましょう。
ゆっくり行動することは、はじめは違和感があるかもしれませんが、女性にとって急かされるよりも遙かに居心地がよいものです。また時間を意識することで、相手とのリズムも合い、いつも以上に親近感を感じられます。
女性の服装から行動を考える
女性は男性よりもオシャレに気を遣うことが多いです。ですがオシャレ故の弊害もあることを男性は理解しましょう。
高いヒールを履いていたら、長時間歩くことや階段をなるべく避け、小まめに休憩をとるようにします。大きな荷物を持っていたら、さりげなく替わりに持ちましょう。スカートを履いていたら、座敷を避け、カウンターなど椅子に座れるところを選びます。
状況によって変わることが多いポイントですが、女性は男性よりも身だしなみに気を遣ってる分、一緒にいる間は女性目線で女性の気持ちを考える気持ちが大切です!
何もしない時間を作らない
スマートな振る舞いを意識する上で最も難しいのが、女性が何もしない時間を作らないことです。
待ち合わせに遅れて待たせるなどは以ての外ですが、段取りが悪いとその後もなにかと女性が待つ時間が増えてしまうあります。なるべくその時間を無くすことが大切です。
決められない女性が多いという言葉があるとおり、女性は決断するのが苦手であったり時間が掛かる場合が多いです。そんな時に手際よく、段取りよく、自信を持って決断しエスコートすることで女性により一層楽しい時間を過ごしてもらいましょう。
また慣れないうちは、前もって行くお店などを下調べしておくことも重要です。しっかりと下調べすることで、女性により快適な時間を過ごして貰うヒントが見つかるかもしれません。
最低限の男らしさは必要
出典:irorio.jp
男らしさというと抽象的で難しいですが、実際にはそこまで難しいポイントではありません。
ドアの前でドアを開け、タクシーを降りるときには手を差し伸べる。階段を昇るときは一段下がって後ろを歩き、階段を降るときは一段下がって前を歩く。会計を女性が気がつかないようにスマートに終わらせる。
このような細やかなことを少しでも取り入れて行動することが男らしさに繋がります。これらは誰もが映画やドラマなどで見たことがある所謂、絵になるレディーファーストです。男性の場合、恥ずかしいと思うこともあるかと思いますが、堂々とやりきることが大切です。
ひとつひとつはとても細かいことではありますが、ちょっとしたところを女性は見て感じとってくれます。
自然にエスコートしよう!
いかがでしたでしょうか。参考になるポイントもあったと思います。
しかし女性をエスコートする上でもっとも重要なのはこれらのポイントではなく、相手の女性を知り、女性のために楽しい時間にしようという気持ちです。
恥ずかしがらずに、そして自然にエスコートができると、とてもスマートでカッコいい男性として女性の目に映ることでしょう。
是非いまから実践して身につけてみてください。
この記事のキーワード
この記事のライター
もっとオシャレでカッコイイ毎日をすごしたい人のためのウェブメディア、VOKKA(ヴォッカ)の公式アカウントです。