好みのヒロインを探してみよう！ 美人主人公が活躍する海外ドラマ7選

自分好みの主人公から作品を選ぶ！

数々のヒット作の誕生で、最近話題の海外ドラマ。でも、「たくさんあり過ぎて、どれから見たらいいかわからない…」というのも正直なところですよね？ そんな時は、自分好みの主人公で作品を選んでみてはどうでしょう。いろんな魅力を持った「美女」たちが活躍する海外ドラマ7作をご紹介します。

リリー・ラッシュ「コールドケース 迷宮事件簿」

事件に時効がないアメリカ。アメリカ・フィラデルフィア市警殺人課の敏腕女刑事とそのチームが、迷宮入りになった未解決凶悪事件（通称＝コールドケース）を、現代の科学技術を駆使して解決に導くクライム・サスペンス。
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」などでおなじみのハリウッドのヒットメイカー、ジェリー・ブラッカイマーがプロデューサーを務めたことでも話題となりました。

さらに、WOWOWで放送される日本版「コールドケース」で主人公を演じるのは吉田羊さん。こちらの展開も楽しみですね。

リリー・ラッシュの魅力とは？

フィラデルフィア市警で、未解決の殺人事件の操作に奔走する女刑事、リリー・ラッシュ。彼女の魅力は、年齢を感じさせないルックスです。セクシーと言うよりは、キュートなその顔立ちには女性ファンが多く、放送当時、リリーが髪をおろしただけで相当の反響があったのだとか。

また、クールで有能な刑事としての顔とは裏腹に、プライベートでは猫好きだったり、意外と恋多き女だったり…。女性らしい一面が垣間見えるギャップにもドキッとしてしまいます。

アニー・ウォーカー「コバート・アフェア」

CIAの訓練生から、ある日いきなり現場の諜報員に大抜擢されたアニー・ウォーカーが、国家を揺るがす数々の任務に立ち向かっていくスパイ・アクション。

映画「ボーン・アイデンティティー」製作総指揮のダグ・リーマンが手掛ける迫力満点のアクションに加え、最初は新米同然だったアニーが、盲目の相棒捜査官・オーギー、計算高いが頼れる同僚・ジェイなど、心強い仲間に支えられながらたくましく成長していく様子も必見です！

アニー・ウォーカーの魅力とは？

戦うヒロイン・アニーの魅力は、何といってもその健康的な美しさ。本格的なアクションシーンは、迫力がありつつもセクシーで、彼女の身体能力の高さに目を奪われます。
また、スパイという役柄上、くるくると変わる華麗な衣装の数々を、さらっと着こなしてしまうスタイルのよさにもうっとり。

演じるパイパー・ペラーボは、2000年にはNYで働く女性バーテンダーたちをきらびやかに描いた映画「コヨーテ・アグリー」で主演を務めた女優。そう言われたら、覚えている人もいるのでは？ 当時のちょっと田舎っぽくて純情な役柄と比べると、色気があって格好いい、大人の女性に見事な変貌を遂げています。

ヴェロニカ・マーズ「ヴェロニカ・マーズ」

キュートな女子高生探偵が、数々の難事件に挑むミステリードラマ。
南カリフォルニアの高級住宅街で暮らすごく普通の高校生だった、ヴェロニカ・マーズ。でもある時、保安官の父親が街の権力者を誤認逮捕してしまったことから、地域のはみ出し者扱いに…。2人で私立探偵事務所を立ち上げて、新しい生活をスタートさせるのですが…。

製作総指揮は、映画「マトリックス」シリーズのジョエル・シルバー。ティーン向けのドラマですが、年齢問わず新鮮な気持ちで楽しめる作品です。

ヴェロニカ・マーズの魅力とは？

ヴェロニカを演じたクリスティン・ベルは、最近では映画「アナと雪の女王」のアナの声優でもある…と言えば、知らない人はいないでしょう。

このドラマは、そんなクリスティン・ベルのキュートで小悪魔的な魅力が満載。ブロンズヘアにベビーフェイス…という男女問わず憧れてしまうようなルックスに、ヴェロニカ・マーズの賢くて勇敢なキャラクター。名推理で、事件の謎を次々と解き明かすさまが爽快の一言です。

オリビア・ダナム「FRINGE／フリンジ」

映画「スタートレック」やドラマ「LOST」を大ヒットに導いたJ.J.エイブラムス企画・製作総指揮。超能力や死者の蘇生など、正式には科学と認められていない「フリンジ・サイエンス（＝疑似科学、非主流科学）」をテーマにした、謎が謎を呼ぶノンストップ・ミステリーです。

女性捜査官オリビア・ダナムが、異端の天才科学者、ウォルターやピーターとともに、世界中で発生する「パターン」と呼ばれる一連の怪奇事件の謎に迫っていきます。

オリビア・ダナムの魅力とは？

作中では、少々偏屈ともいえる科学者とタッグを組み、女性ながらに彼らを引っ張っていくオリビア・ダナム。女性らしい美しい外見と、その頼もしい性格とのギャップが彼女の魅力と言えるでしょう。捜査については頑固者で、時々ひとりで暴走してしまうところも何だか可愛い。

オリビアを演じるのは、オーストラリア出身の女優、アナ・トーヴ。モデルのようなスラリとしたスタイルに、きれいなストレートのブロンドヘア。屈託のない、健康的な笑顔が素敵です。

メリンダ・ゴードン「ゴースト ～天国からのささやき」

幼い頃から、死者の霊と対話する能力を持っていたメリンダ・ゴードンが、その力を使って霊たちを光の世界へ導くスピリチュアルドラマ。霊たちだけでなく、遺された家族たちにその声なき声を伝えるためにも、メリンダが奔走します。

”霊”といっても、ホラーではないので、怖いのが苦手ない人でも見やすい作品と言えるでしょう。
数々のエピソードは、有名な霊能力者ジェームズ ヴァン・プラグの実話をもとに製作されたものだそう。全編にわたって優しさに満ちた癒やしのドラマです。

メリンダ・ゴードンの魅力とは？

普段は、小さなアンティーク・ショップのオーナーとして働くメリンダ・ゴードン。女性らしいセクシーな見た目に加えて、その穏やかな性格も魅力です。

メリンダを演じるジェニファー・ラブ・ヒューイットは、キュートな顔立ちに抜群のスタイルで、日本でも一時期アイドル的な人気を誇っていました。本作では製作側にも携わる多彩な一面もありつつ、プライベートでは恋多き女性。いろんな顔を持っていて、もっと知りたくなりますね。

オリヴィア・ホープ「スキャンダル 託された秘密」

アメリカ合衆国のホワイトハウス周辺を舞台に、敏腕フィクサーたちがあらゆるスキャンダルを解決していくポリティカル・スリラー。元ホワイトハウス広報官のオリヴィア・ホープを中心に、事務所の有能なメンバーたちがギリギリの状況の中、暗躍します。
でも実は、オリヴィア自身が”かつて大統領の不倫相手だった”という一番のスキャンダルを抱えていて…。

オリヴィアのモデルになったのはかつてジョージ・W・ブッシュの補佐官を務めたジュディ・スミスという女性。本作にプロデューサーとしても参加し、リアリティを追求しています。

オリヴィア・ホープの魅力とは？

有能な主人公、オリヴィア・ホープ。”デキる女”のカッコよさに加え、どんな激務の中でも女性らしさを忘れない華やかさも彼女の魅力でしょう。仕事中はかっちりとしたスーツやパンツのスタイルが定番ですが、パーティなどの社交的な場では美しいドレス姿も披露。バランスの取れたスタイルにはため息が出ます…。

オリヴィアを演じるの、は「世界で最も美しい顔」ランキングの常連としても知られるケリー・ワシントン。褐色の肌に漆黒の髪、色っぽいけど可愛らしい顔立ちが、親しみやすく人気の秘密かもしれません！

エレナ・ギルバート「ヴァンパイア・ダイアリーズ」

ティーン向けの同名小説シリーズを原作にしたホラー・サスペンス。ヴァンパイアが題材ですが、恋愛要素多めです。

舞台はバージニア州の架空の町、ミスティック・フォールズ。事故で両親を亡くして悲しみに暮れる女子高生・エレナは、ミステリアスな転校生・ステファンと出会って惹かれ合い、生きる喜びを取り戻し始めます。でも、実は彼は数百年も生き続けるヴァンパイア。その秘密を知ったことで、エレナの日常が変わり始め…。

善良なヴァンパイア・ステファンと、邪悪で残忍なその兄・デイモン。正反対のヴァンパイアの兄弟の間で揺れる主人公に、気づけば感情移入しているはず！

エレナ・ギルバートの魅力とは？

美男子ヴァンパイアの兄弟を、2人とも虜にしてしまうエレナ。
演じるニーナ・ドブレフは、 ブルガリア出身で、カナダ育ちの女優。一時期「Lux」のCMにも出演していたので、顔をおぼえている人も多いのでは？ ブルガリアは、歴史的にアジア系の要素が少し混じっているといわれます。エキゾチックな雰囲気も素敵ですよね！

実は彼女は本作の中で、清純なエレナとは正反対の凶悪な女性ヴァンパイア役も、一人二役でこなしています。ビッチな彼女もまた魅力的です。

海外ドラマ美女の魅力に酔いしれよう

海外ドラマに登場する女性ヒロインたちは、ルックスのみならず、性格や持っている能力もさまざま。
「どの作品から見たらいいかわからない」と海外ドラマから遠ざかっていた人も、ヒロインのタイプで作品を選べば、知らず知らずのうちにドラマにのめり込んでいるかも！
あなた好みのヒロインを見つけてみてくださいね。