marimekkoというブランドを一度は耳にしたことあるのではないでしょうか？
北欧スウェーデンで1951年に誕生したmarimekkoですが、50年以上の老舗ブランドとして成長しました。
その代表的なウニッコという花柄のデザインを始め様々なファブリック生地が有名になりましたが、今日本でmarimekkoブームがひそかにきていることをご存知でしょうか？

marimekkoといえば、あの印象的な花モチーフが有名ですよね。
しかしそれだけではありません。

モノクロを基調にした、大人っぽいデザインは大人の女性へのプレゼントとして大人気です。
若い女性にはもちろんウニッコ柄でもいいですが、ずっと長く使えるくらいのしっかりとした生地なので、どうせなら長く使えるようなデザインをあげたいですよね。
ウニッコ以外のシンプルなデザインのバッグを要チェックしてみてください。

意外ともらえると嬉しいプレゼントとしてエプロンやハンカチなどが挙げられます。
特にエプロンは料理の際に使うときだけでなく、部屋にあるだけで日々の生活に明るさを与えます。

また、marimekkoの良質な生地で作られたハンカチは意外と喜ばれること間違いなし！
いい値段のするハンカチは、普段自分で買うという方も少ないのではないでしょうか？
知人や親族など身近な女性へのプレゼントとしてぜひギフトとしてあげてみてはいかがでしょうか？

やはりファブリックブランドとしては憧れのウェア。
毎シーズンmarimekko独自の鮮やかであっと言わせるコレクションが発表されます。

特におススメなのがワンピース。
そのまま1枚さらっと着てもよし　デニムやスキニーなどと合わせてもカジュアルになってオススメです。
この春から夏に、ジャケットなしで着てもらえたら普段のデートもより一層楽しくなること間違いなしです。

女性だけのアイテムばかりがあると思われがちですが、そんなことはありません。
男性も身に着けられるアイテムがあるのが嬉しいmarimekkoです。

定番のPiccoloのストライプシャツやボーダーのトップス、靴下などユニセックスで着られるアイテムがたくさんあります。
こちらのストライプシャツは手書きのようなストライプが特徴で、ラフな印象を与えることができます。
色違いもあるため、男女でおそろいで着るのも良し、兼用してもいいですね。

marimekko創業者アルミ・ラティアの波乱万丈な人生を描いた映画「ファブリックの女王」が2016年5月14日から公開になります。
小さな工場からスタートしたmarimekko
その創業者アルミ・ラティアは夫や周りのデザイナーたちに助けられ少しずつ拡大していきます。
成功と名誉を手に入れていくうちに、アルミ・ラティアは失うことも増えていきます。
当時稀とされていた女性起業家という男性社会の中で生きる彼女の苦悩や壁、そしてそれらを乗り越えた先に見える周りの愛や幸せについて、決して他人事とは思えないくらい、自分について考えられる作品になるでしょう。

女性だけでなくファッションが好きな男性も楽しめるため、ぜひ映画デートで選んでみてください。

現在全国でマリメッコ展が巡回中！
現在は島根県立石見美術館にて2016年7月11日まで開催中。
60年の歴史が分かる、ヴィンテージアイテム約60点・ファブリック約50点を展示しmarimekko好きな方にとってはたまらない企画展になります。

今後の巡回予定として
2016年10月8日(土)～11月27日(日)　西宮市大谷記念美術館
2016年12月17日(土)～2017年2月12日(日)　Bunkamuraザ・ミュージアム（東京）
など、随時追加されるため、チェックしてみてください。
カップルやお出かけの予定としてぜひ候補にいれてみてはいかがでしょうか？