違いの分かるメンズに。都内で楽しむ大人のコーヒーショップ３選。

缶コーヒーから卒業しよう

スーツ姿の男性とコーヒーは相性抜群！特に年下女性は、コーヒー片手に仕事をこなす「デキる」上司に憧れを抱くもの。でも、コンビニや自販機で購入したその場しのぎの缶コーヒーでは、女性の視線を集めることはできませんよ。バリスタが淹れる本格的なコーヒーの香りをオフィスに漂わせれば、「デキる」ビジネスパーソンとして周囲から一目置かれる存在になれるでしょう。

ハイセンスなコーヒーショップ３選

［新宿］VERVE COFFEE ROASTERS

まずご紹介したいのが、新宿駅南口の商業施設「NEWoMan新宿」内にオープンした「VERVE COFFEE ROASTERS」です。
このお店は、アメリカ西海岸で最も勢いのあると言われているコーヒーロースターの日本一号店になります。駅に隣接しているということもあり、オープンからクローズまでひっきりなしにお客さんが訪れています。特に外国人観光客の割合が高く、東京にいながら西海岸の雰囲気を感じることができるのが魅力の一つです。

「VERVE COFFEE ROASTERS」の魅力はそれだけではありません。
彼らが掲げる「COFFEE IS A FRUIT（コーヒーはフルーツだ）」というブランドアイデンティティが、豆のセレクトから焙煎方法、抽出方法に至るまで徹底されています。VERVEのコーヒーを一口飲めば、あなたもきっとそのフレッシュさと果実味に驚くはずです。

数あるメニューの中でも、これからの季節にぜひ試していただきたいのが「カフェトニック（650円）」です。エスプレッソを炭酸で割ったオリジナルドリンクで、VERVEの特徴であるフルーティーな味わいが爽やかさをより一層引き立ててくれます。他にも、クリーミーなアイスコーヒー「ニトロブリュー（600円）」や、エスプレッソとマキアートの2種類を飲み比べることのできる「ワン＆ワン（500円）」などのここでしか味わえないメニューが揃っています。

[表参道] CAFE KITSUNÉ

次にご紹介するのが、フランスのファッションブランド「Maison Kitsuné」が路面店と同時にオープンした「CAFE KITSUNÉ」です。入り口には竹の垣根、店内には松の盆栽など、日本の「和」をモチーフにした落ち着ける空間となっています。席数は少ないもののテラス席もあるので、晴れた日には太陽の下でくつろいでみるのもいいかもしれませんね。

コーヒーはもちろんのこと、「CAFE KITSUNÉ」での楽しみといえばフレンチトーストの「パリジェンヌ（450円）」です。9時から13時までやっているモーニングでは、750円でドリンクとともにいただくことができます。パリの街角を思わせるオシャレな見た目に加え、カリカリとフワフワの両方の食感がやみつきになる一品です。

抹茶やほうじ茶を使用したメニューが豊富であることも特徴です。
「抹茶ラテ（680円）」は鮮やかなグリーンが目を引く人気のドリンクです。バリスタが一杯ずつ丁寧に淹れてくれる自慢のコーヒーで、一日を気持ちよく始めてみてはいかがでしょうか？

[神保町] GLITCH COFFEE & ROASTERS

最後にご紹介するのは、古本の街として知られる神保町にある「GLITCH COFFEE & ROASTERS」です。レトロな雰囲気漂うビルの1階に、清潔感漂う白を基調とした店内が対照的で、全く別の空間に入り込んでしまったかのような不思議な感覚を味わえます。雑誌の撮影場所にも使われるほど、味わい深いスポットです。

バリスタ世界チャンピオンのポール・バセット氏に師事し、自身もエアロプレス世界チャンピオンである鈴木バリスタが代表を務めています。焙煎や抽出だけにとどまらず、産地や農園、精製方法、品種に至るまで全てのプロセスにバリスタのこだわりが詰まっています。ドリップかエアロプレスを選べるコーヒーは一杯300円～と、毎日でも通いたくなる価格設定となっています。

コーヒーのお供に最適なパンやビスコッティは、九段下の人気店「Factory」のものを使用しています。
喫茶店が多く軒を連ねる神保町で、流行に左右されず独自の価値を追求する「GLITCH COFFEE & ROASTERS」に共感される方も多いのではないでしょうか？

コーヒーで優雅なビジネスライフを

いかがでしたか？
リラックスしたい時、もうひと頑張りしたい時、美味しくてハイセンスなコーヒーがあれば普段以上に有意義な時間が過ごせるかもしれません。今回ご紹介した3店はアクセスに便利な立地ですので、通勤途中やランチ休憩時に立ち寄ってみてくださいね。行きつけのコーヒーショップを紹介すれば、女性からもきっと一目置かれることでしょう。