【愛知】豊川でおすすめのカフェ10選

門前町の憩いカフェ

日本三大稲荷の一寺である豊川稲荷を中心に、門前町として発展したのが豊川市です。年間500万人という参拝客が訪れる豊川稲荷など様々な名所・旧跡を擁しており、桜祭りをはじめとした祭りは数多くの観光客で賑わいます。

そんな豊川市には洗練されたモダンなカフェや、ミッドセンチュリースタイルのカフェなどユニークなカフェが点在しています。今回は豊川市で厳選したおすすめカフェをご紹介しましょう。

1. Blue Collar Cafe

東名高速道路の豊川ICから車で4分ほど、国道151号の裏通りに「Blue Collar Cafe」があります。こちらは町工場をセルフリノベーションしたカフェ、青いイームズや赤いツールチェストが似合う隠れ家ガレージのような空間です。

店の一押しは毎朝焼き上げる大麦を配合したベーグルで、ランチタイムの「スモークサーモン ベーグルサンドランチ」や「メンチカツ ベーグルサンドランチ」がおすすめです。そしてビーカーで供されるプリンや、コーヒーゼリーも独創的でユニークな一品。また、メニュー裏にある”社外秘”の判が押された”ブルーカラー裏メニュー”もおすすめです。

【基本情報】
住所　　：豊川市牧野町2-41
営業時間：9:00～17:00
定休日　：月・日曜日

2. CAFE & SWEETS BRASS

名豊道路の小坂井御津ICから車で4分ほど、通り沿いの瀟洒な建物に「CAFE & SWEETS BRASS」が入っています。優雅な天井画が描かれた店内は間接照明が灯るシック＆クラシカルな雰囲気、ゆったりとした時が流れる空間です。

店の自慢は「MIXベリーレアチーズ」や「チョコバナナ ナッツ」などがある人気のワッフルシリーズで、スペシャルティコーヒーとの組み合わせがおすすめです。そしてモーニングのバスケットはクロックムッシュ・ホットドッグ・ベーコンエッグチーズなど多彩な取り揃え、朝からしっかりと食べられます。

【基本情報】
住所　　：豊川市蔵子6-6-6
電話　　：0533-85-9830
営業時間：8:00～18:00（L.O 17:30）
　　　　：8:00～19:00（日・祝日）
定休日　：水曜日、1/1、1/2

3. cafe gradual

名豊道路の小坂井御津ICから車で10分ほど走った先、住宅街の一角に「cafe gradual」が佇んでいます。店名の”gradual”は”緩やかな”という意味で、絵画・切り絵・写真・陶器・革製品などを展示するギャラリーを併設したモダンなカフェです。

メニューはモーニングの「Breakfast」やオーダーが入ってから焼き上げる「Waffle」など、ゆったりとした朝を過ごせる品々を用意します。そしてランチのおすすめは味わい深い「Beef Stew」で、数量限定の人気メニュー。カフェタイムには自家製パイ生地を使う店自慢の「Apple pie」が人気です。

【基本情報】
住所　　：豊川市蔵子2-2-1
電話　　：090-2688-6940
営業時間：9:00～17:00
定休日　：日曜日、第1・3月曜日

4. HAAG DESIGN + haag cafe

JR豊川駅の東口から歩いて7分ほどのエリアに、設計事務所+カフェの「HAAG DESIGN + haag cafe」があります。店内は白を基調にしたシンプル＆ナチュラルな仕立て、大きく切り取った窓から明るい日差しが入るシックなデザイン空間です。

ドリンクは豊橋にある「APOLLO COFFEE WORKS」が自家焙煎した豆を使ってハンドドリップで丁寧に、紅茶は沼津の「teteria」が扱う茶葉を用いるなど、こだわりの一杯が揃います。そしてフードは「今日のランチプレート」がおすすめ、ドリアが人気です。

【基本情報】
住所　　：豊川市馬場町弁天前97
電話　　：0533-89-7430
営業時間：9:00～16:00（L.O 15:30）
定休日　：日・月曜日

5. CAFE_MOOD_TOYOKAWA

東名高速道路の豊川ICから車で10分ほど、桜ヶ丘公園に近い住宅街に「CAFE_MOOD_TOYOKAWA」があります。名所の豊川稲荷まで1kmほどで、イオン豊川店にも近い便利な立地です。

店の自慢はオーダーが入ってから一つ一つ丁寧に焼き上げるパンケーキでフワッフワ食感が楽しめる逸品、おすすめは「はちみつ＆ホイップ」です。そしてランチタイムには「Plate lunch set」を供しており、パンケーキとセットにすることもできます。

【基本情報】
住所　　：豊川市桜が丘町70-1
電話　　：0533-74-2185
営業時間：11:30～19:00（L.O 18:00）
定休日　：木曜日

6. nido by honey bee project

東名高速道路の豊川ICから車で16分ほどの商業エリアに「nido by honey bee project」が立地しています。こちらはカフェ+雑貨+セレクトブックというスタイルで、広々とした店内は随所にグリーンプランツを配した開放的な空間です。

店の一押しメニューはパフェで季節のフルーツや野菜を駆使した旬を味わうことができる一品、小さなミニサイズも用意しました。そしてランチのおすすめはこちらも季節感を感じられるパスタでモチモチ食感の生パスタを使用、サラダ・スープ・ドリンク・デザートがセットになります。

【基本情報】
住所　　：豊川市千歳通4-18
電話　　：050-5593-5096
営業時間：10:00～18:00（L.O 17:00）
定休日　：1/1

7. PORCO

JR愛知美津駅から歩いて6分ほどの県道384号沿いに「PORCO」があります。店は調度や色使いにこだわったミッドセンチュリーのアメリカを彷彿とさせるスタイル、どこか郷愁を誘うノスタルジックなカフェです。

ドリンクは滋賀県にある「きみと珈琲」で焙煎した豆を使い丁寧なハンドドリップで淹れるこだわりコーヒーを、アイルランドや台湾の紅茶なども用意しました。そして焼き菓子はパイ・マフィン・スコーン・クッキー・ビスケット・グラノーラなど幅広いメニューをラインナップしており、ケーキやパイなども供しています。

【基本情報】
住所　　：豊川市御津町西方源農1-5
電話　　：-
営業時間：11:00～18:00（L.O 17:30）
定休日　：火・水曜日

8. Cafe Pourquoi?

JR牛久保駅から10分ほど歩いた南大通り3丁目交差点近くに「Cafe Pourquoi?」があります。店内は壁・天井・床を木目で仕上げておりカウンター奥のタイルがアクセントに、パステルカラーのイームズが映えるスタイリッシュな空間です。

「Cafe Pourquoi?」は”サンドイッチと珈琲のお店”を掲げており、萌え断が魅力的なサンドイッチやオリジナルブレンドのコーヒーなどを供しています。一押しのサンドイッチはシュガーバターで焼き上げた食パンにポークペッパーなどたっぷりの具材を挟んだ「シュガーバターのポークペッパーサンド」、カラフルなスムージーもおすすめです。

【基本情報】
住所　　：豊川市南大通 3-8
電話　　：0533-95-0900
営業時間：9:00～16:00（平日）
　　　　：8:30～17:00（土日祝日）
定休日　：無休

9. Uraniwa de cafe

名鉄諏訪町駅から歩いて1分という好立地に”スペシャルティコーヒーの店”「Uraniwa de cafe」があります。細いアプローチを抜けた先にあるドアをくぐればそこはまるで隠れ家のよう、ホワイト＆ウッドを基調にシンプルに仕立てられた空間です。

スペシャルティコーヒーはブラジル・コロンビア・コスタリカ・ルワンダなどの農場で産出される厳選豆を使用しており、シフォンケーキとのセットも供しています。そしてエクセレントスペシャルティコーヒーとしてCOEで入賞したニカラグアのエル・エスフェルソを用意、口福の一杯を喫するひとときをどうぞ。

【基本情報】
住所　　：豊川市萩山町1-1
電話　　：090-9179-6317
営業時間：11:00～18:00（L.O 17:00）
定休日　：日・月・木曜日

10. むすび茶屋

豊川稲荷の総門から歩いて3分ほど、壁越しに大本殿を望む通り沿いに建つのが「むすび茶屋」です。”ご縁を結ぶ”茶屋として代々の味を受け継いでおり、和の趣ある店内で茶や食事を楽しめます。

おすすめは店こだわりの逸品「穂な実いなり」で、奇跡の米と呼ばれる”女神のほほえみ”をはじめ地元産の厳選素材を用いて造られた創作的ないなり寿司です。そして名古屋名物のきしめんといなり寿司がセットになった「穂な実開運きしめん」なども供しており、ぜんざい・あんみつ・だんごなどの甘味も取り揃えています。

【基本情報】
住所　　：豊川市幸町27
電話　　：0533-95-1190
営業時間：11:00～17:00
定休日　：木曜日、第3水曜日

カフェとご縁と

町工場をリノベーションしたカフェから豊川稲荷の門前にある茶屋まで、豊川にはユニークなカフェが点在しています。豊川を訪れたら喫茶との新たな”ご縁”を求めてカフェを巡ってみませんか。

※ 掲載内容は執筆時点、基本情報等は参考で変更になる場合があります。