非日常を手に入れられる世界の秘境4選
名前を聞いても場所を知らない。
このような国って多くありませんか?
そんな、あなたに教えたい。
秘境。
あなたの目で確かめてみませんか?
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秘境に行く意味
世界には、知っている国が何か所ありますか?
それらの国の絶景をいくつ見たことがあるでしょうか。
でも、そこは多くの人が足を踏み入れたことのある場所。
日常にありふれてしまっている場所。
そんなありふれた場所ではなく、他人には知られていない場所で、あなたの非日常を得てみませんか?
沈みゆく、絶景。ツバル
出典:labaq.com
この国名には8つの島の人達が協力して国を作っていこうという意味が込められており、現地語でtuは「立ち上がる」、valuは「8」の意味である。これは、1978年にイギリスから独立した時にツバルで人が住める島が8つだったことに由来する。
ツバルは、地球温暖化が原因で沈んでいく国として有名です。
「沈んでいく」ではなく「いま、沈んでいる」国。
意外と知られていませんが、ツバルの輸出入の主な貿易国に日本は含まれています。
海面上昇によって沈むのは有名な話ですが、近代的な整備を行ったことでサンゴが傷ついたためにもろくなり崩れています。
満潮時には、海水の影響で畑が使えないこともしばしば。
ツバルがなくなってしまうかもしれない理由は、海であることは間違いありません。
しかし、その海が美しいツバル。
人生で一度は足を踏み入れるべき土地です。
神に近い国。モーリシャス共和国
10世紀以前からアラブ人航海者たちに、その存在は知られていた。15世紀にはマレー人が訪れている。1505年にヨーロッパ人としてはポルトガル人が初めて到達した。当時は無人島だった。
美しい珊瑚礁が島を囲む、モーリシャス。
かつては、列強国の植民地でした。
有名な「トムソーヤの冒険」の著者マークトウェイン曰く「神は、モーリシャスを作りそれをまねて天国を作った」。
そう言わしめるほどに自然豊かな国。
また、多くの発達を成し遂げた動物植物がいます。
美しさのあまり国々が我が物にしようとするような魅惑を持っている国です。
始まりを感じる国。キリバス
初日の出が早く見られる場所は、経度だけで言えばキリバスのライン諸島が最も東にありますが、この時期は南東に行くほど日の出が早くなります。
世界で最も一日を早く迎える国キリバス。
そんなキリバスもツバル同様に、30年以内に沈んでしまうかもしれません。
写真でもみてとれる海の美しさ。
ベイオブレックと呼ばれる場所には海岸線ギリギリまで行きダイビングを楽しめます。
海と共存しているからこそ、感じることの多いスポットです!
罠だと知っていても訪れてしまう国。ベリーズ
「カリブの宝石」の異名をもっている、このブルーホールは鍾乳洞がなんらかの形で海面に沈み、穴があいているように見えます。
美しいブルーホールはおすすめのダイビングスポットですが、危険もかなり伴います。
魅惑の美しさは好奇心を高め、人を引きずり込む。
危険と背中合わせの冒険だからこそ試してみたい。
そんな冒険心あふれる方は是非訪れるべきです。
ブルーホールに潜っている実際の映像
秘境があなたを成長させる!
日々の生活に満足していますか?
満足していないなら、いますぐにでも足を運んでください。
コンフォートゾーンにいては、いつまでも同じ自分のまま。
自分の殻を破るためにいま秘境へ行ってみましょう。
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この記事のライター
カープ女子が流行る中、15年間貫いている鷹ガール。(20)好きなお酒はビールと純米酒。好きなものはフリフリとピンクのもの。趣味は野球観戦。学部は文学部。The掴めない系女子。