北海道のおすすめスーパー銭湯・温泉施設・スパ・健康ランド厳選10選
広大な大地と豊かな自然に囲まれ観光・グルメ・温泉とも高い人気を誇る北海道。各地には日帰りで利用できる入浴スポットも多彩に揃っており、手軽に癒しの湯を楽しむことができます。この記事では北海道でおすすめするスーパー銭湯・温泉施設・スパ・健康ランドを厳選してご紹介しましょう。
- 6,388views
- B!
アイキャッチ画像出典:www.jrhotels.co.jp
北海道でおすすめするスーパー銭湯・温泉施設・スパ・健康ランド
世界遺産に登録された知床や歴史情緒ある小樽をはじめ多彩な観光スポットが揃う北海道。北の海では様々な海幸が水揚げされ、広大な大地では農業も盛ん、バラエティ豊かなグルメも魅力的です。
道内各地には多くの温泉が点在する温泉王国でもあり、温泉宿はもちろん日帰りで手軽に湯を楽しめるスポットも多彩に揃っています。今回は観光・グルメ・温泉とも高い人気を誇る北海道で、おすすめするスーパー銭湯・温泉施設・スパ・健康ランドを厳選して10ヵ所ご紹介しましょう。
1.小樽市「湯の花 朝里殿」
あんかけ焼きそば
札樽自動車道の朝里ICから車で2分ほど走った山沿いに立地する「湯の花 朝里殿」。天然温泉の日帰り入浴スポットで、食事処やリラクゼーションスペースを併設しています。
湯は低張性弱アルカリ性高温泉で、大きく窓を設えた大浴場や季節を感じる露天風呂をはじめ合計12種類の風呂を取り揃え。湯上りにはゆったりと寛げる大広間やリクライニングスペースを用意しており、コミックは1000冊を揃えています。
大広間では食事をすることもでき、御膳や丼から麺類や一品料理まで多彩にラインナップ。一押しは人気の「あんかけ焼きそば」で、入浴と食事がセットになったプランも用意します。
【基本情報】
住所 :小樽市新光5-12-24
電話 :0134-54-4444
入浴料金:670円
営業時間:9:00~24:00
定休日 :年中無休
2.札幌市「豊平峡温泉」
定山渓温泉の奥で豊平川の上流にある「豊平峡温泉」は、山間の豊かな自然に囲まれた日帰り温泉施設。トリップアドバイザーの”旅好きが選ぶ!日帰り温泉&スパ”ランキングで1位を獲得したスポットです。
温泉は湯量豊富な100%源泉掛け流しで”ベルベットのような肌触り”と評される美肌の湯。最大入浴人数が200人で国内最大といわれる露天風呂は広大な自然の中で湯に浸かれる開放感抜群の風呂、夜間はライトアップされ幻想的な雰囲気になることも魅力的です。
「豊平峡温泉」の名物は本格的なインドカリーで、ラム・チキン・キーマなど様々なカリーと数種類のナンを用意。そしてこちらは十割蕎麦も自慢、江丹別産の蕎麦を使い三立てで供されるのは香り高く喉越しの良い逸品です。
【基本情報】
住所 :札幌市南区定山渓608−2
電話 :011-598-2410
入浴料金:1,000円
営業時間:10:00~22:30
定休日 :年中無休
3.札幌市「プラウブラン」
JR札幌駅に直結したラグジュアリーなシティリゾートの「JRタワーホテル日航札幌」。札幌のランドマークでもある「JRタワー」の高層階に位置するホテルで、こちらの22階に日帰りで利用できるスカイリゾートスパ「プラウブラン」があります。
「プラウブラン」はJR札幌駅南口の地下から湧出する「札幌駅温泉」に入れる天然温泉のスパで、男女とも天然温泉風呂を用意。男性スパにはジェットバスやフィンランドサウナなどを完備、女性スパではマッサージバスやテルマリウムサウナなどを利用できます。
こちらではホテルレストランのランチとスパがセットになったプランも用意しており、おすすめするのは35階にある「SKY J」のパノラマブッフェ。北海道産の食材をふんだんに使った洋食をメインに約40種のメニューが並んでおり、地上150mからの大パノラマと美食を楽しめます。
【基本情報】
住所 :札幌市中央区北5条西2-5
電話 :011-251-6366
入浴料金:2,960円
営業時間:11:00~23:30
4.札幌市「スパサフロ」
出典:safro.org
出典:safro.org
出典:safro.org
菜食健美プレート
”アジアで最北に位置する歓楽街”とも呼ばれ、国内外から多くの観光客が訪れるすすきの。こちらにカプセルホテルや岩盤浴などを備える24時間営業の「スパサフロ」があります。
館内は「メンズサフロ」と「レディースサフロ」のエリアに分かれており、どちらも天然温泉の温泉大浴場や古代檜露天風呂を用意。それぞれにサウナや岩盤浴などを備えており、リクライニングコーナーや仮眠室も完備します。
地下1階には男女共用のレストラン「さくら亭」があり、シェフがこだわりの地元食材で料理を用意。「自家製ザンギの親子丼」やオリジナルの「石焼きチーズバーグカレー」をはじめ、女性に人気の「菜食健美プレート」など多彩に取り揃えています。
【基本情報】
住所 :札幌市中央区南6条西5丁目
電話 :011-531-2233
入浴料金:2,600円(メンズ)
2,900円(レディース)
営業時間:24時間
定休日 :年中無休
5.札幌市「やすらぎの湯処 たまゆらの灯」
出典:www.e-u.jp
出典:www.e-u.jp
出典:www.e-u.jp
ザンギ丼セット
札幌市中心部の南側で札幌ドームに近い場所に立地する「やすらぎの湯処 たまゆらの灯」は、カットコーナーや食事処も併設する24時間営業のスーパー銭湯です。
風呂はバイブラ仕様の主浴槽や巨石を配した趣ある露天風呂をはじめ、電気風呂やジェットバスなど多彩に用意。話題のサウナも遠赤外線・ミスト・塩の3種類を揃えており、岩盤浴も利用できます。
館内にある食事処ではセットメニューや定食をはじめ麺類や一品料理などを取り揃え。丼と麺がセットになった人気の「ザンギ丼セット」や「ねぎとろ丼セット」をはじめ、店自慢の「生姜焼き定食」や「あんかけ焼きそば」などが並びます。
【基本情報】
住所 :豊平区西岡4条3丁目7-45
電話 :011-857-2626
入浴料金:570円~
営業時間:24時間
定休日 :年中無休
6.芦別市「芦別温泉 おふろcafé 星遊館」
満天の星空を望むリゾートとして人気の芦別温泉「スターライトホテル」。湯量豊富な2種類の源泉を引き入れる温泉ホテルで、2019年12月に北海道初の「芦別温泉 おふろcafé 星遊館」がオープンします。
毎分600Lの豊富な湯量を誇る温泉は滑らかな肌触りで保湿力が高いといわれる美肌の湯。カフェ感覚で寛げる温泉スポットで”お洒落にダラダラできる”空間、コミックや雑誌は5000冊以上を揃えており、挽きたてコーヒーも無料です。
こちらには「空のカフェ」や「炭鉱レストラン」もオープン予定、新しいスタイルで温泉を楽しめるスタイリッシュなスポットです。
【基本情報】
住所 :芦別市旭町油谷1
電話 :0124-23-1155
入浴料金:815円~
営業時間:6:00~22:00
7.旭川市「杜のスパ神楽」
旭川市の中心部南側で神楽岡公園からも近い立地の「杜のスパ神楽」は、多彩な風呂と岩盤浴やサウナを完備するスーパー銭湯です。
風呂はリラックス効果が高いといわれる低めの温度の「不感浴」や美肌の湯「モール湯」をはじめ、マイクロバブルの「シルクの湯」や「薬草湯」など様々。スタジアムサウナや塩サウナなども完備しており、岩盤浴も2種類を用意します。
館内にある食事処「SAKURA」では、麺類・丼・定食をはじめビールに合う一品料理まで多彩に用意。そして敷地内に隣接する居酒屋「旬鮮かぐら」は新鮮な刺身や寿司が一押し、こちらもおすすめです。
【基本情報】
住所 :旭川市神楽3条12-1-5
電話 :0166-60-2611
入浴料金:650円
営業時間:10:00~24:00
8.旭川市「スパ アルパ」
旭川駅の北側で光の絵本通りに面した「アートホテル旭川」に、日帰りで利用できる「スパ アルパ」があります。
風呂はゴージャスな雰囲気の高温バス・ジャグジーやリラックスできる低温バスをはじめ、遠赤外線とミストの2種類のサウナを用意。湯上りの休憩スペースは男女共用と女性専用の2ヵ所があり、気兼ねなく寛ぐことができます。
「スパ アルパ」では、ホテル15階にあるビュッフェレストラン「MINORI」のランチがセットになったプランを用意。最上階に位置する「MINORI」は旭川を一望する絶景のビュースポット、採れたて道産食材をふんだんに使い、約60品のバラエティ豊かなメニューを取り揃えています。
【基本情報】
住所 :旭川市7条通6丁目
電話 :0166-25-8822
入浴料金:2,260円
営業時間:11:00~24:00
9.遠軽町「ポッケの湯」
JR丸瀬布駅や旭川紋別自動車道の丸瀬布ICから車で15分ほどの場所にある「マウレ山荘」。閑静な森に佇むスパリゾートホテルで、2019年9月に日帰り温泉「ポッケの湯」がグランドオープンしました。
温泉は肌触りの滑らかなアルカリ性単純泉で、開放的な大浴場や木の温もりを感じる露天風呂を用意。人気上昇中のフィンランドサウナも設えており、リゾートスタイルの温泉を手軽に楽しむことができます。
こちらは温泉入浴とランチがセットになったプランも用意しており、「マウレ山荘」名物の手打ち蕎麦をはじめ洋食や中華も取り揃え。予約すれば豪華なディナーコースとのセットプランも利用できます。
【基本情報】
住所 :紋別郡遠軽町丸瀬布上武利172
電話 :0158-46-8039
入浴料金:600円
営業時間:12:00~18:00
10.音更町「ガーデンスパ十勝川温泉」
明治初期には文献に存在が記載され、昭和に入って本格的な温泉街として発展した十勝川温泉。十勝川と道道73号沿いに温泉街があり、中心部にスパ・マルシェ・体験工房・食事処が集まる複合温泉スポット「ガーデンスパ十勝川温泉」があります。
湯は美容効果が高いといわれるモール温泉で、水着を着用して入浴するバーデプールのようなスタイル。白を基調にした開放的なスパや露天のスパテラスをはじめ、モールミストなども備えました。そして予約制で木曜日はホットヨガを、金曜日には大人のためのナイトスパを開催します。
こちらにはベーカリー・カフェ・レストランなども揃っており、おすすめは十勝のピザ&パスタを供する「ターブル・べジ」。十勝産のチーズ4種が調和し濃厚な旨味を堪能できる「クアトロフォルマッジ」などいかがでしょう。
【基本情報】
住所 :河東郡音更町十勝川温泉北14丁目1
電話 :0155-46-2447
入浴料金:1,500円
営業時間:9:00~19:00(月~木曜日)
9:00~21:00(金曜日、土日祝日)
定休日 :第2火曜日
北海道で楽しむリゾートスタイルの日帰りスパ
リゾートスタイルで湯を楽しめる温泉やスパが多彩に揃う北海道。海幸から山幸までご当地グルメも魅力的、観光スポットも多彩な北海道で日帰りの湯をいかがでしょう。
※ 掲載内容は執筆時点、価格・基本情報等は参考で変更になる場合があります。
※ 料金や利用時間などはプランや日程により変動する場合があります。
※ 掲載画像と実際のプラン等は一致しない場合があります。
※ 日帰り入浴は混雑時に利用できない場合があります。
この記事のキーワード
この記事のライター
信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。