【ユニクロ】40代女性におすすめのアウター15選&コーディネート徹底解説【2019最新！】

ユニクロで作る、40代のきれいめカジュアルコーデ

オーソドックスなアイテムを軸に、カジュアルラインを幅広く展開するユニクロ。いわゆる「普段使い」という名のカジュアルコーデや「家でちょっと使うのに丁度よい」という感覚止まりの人も多いはず。しかしユニクロのアウターはオンオフ共に十分使いこなせるデザインになっているため、ほんの少しの工夫で雑誌の写真にあるようなきれい目コーディネートは気負わず楽しめるのです。しかも「余裕あるこなれ感は」アラフォー女性だからこそ醸し出せる、魅力的で大きなスパイス！　手持ちのワードローブをチェックしながら、どのアウターが使えそうか、是非眺めてみてください。

ブロックテックコート

表面は防風性、裏面は透湿性を持つ、ムレにくく快適な着心地を実現。また耐久撥水・防水・ストレッチ性もあるので、カジュアル・タウン・悪天候が予測される旅行などあらゆるシーンで着回せる高機能性アウターとなっています。
袖口の幅を調節ストッパーで細くすれば、隙間からの冷たい風の侵入もブロック。さらにポケットは目立たずスマートなファスナー付きなのも注目ポイントです。

おすすめコーディネート

この手のタイプはカジュアルになりがち。タウン向きの着こなしをするなら選んだアウターの色と同系色にまとめるのが簡単でグッド。また色が違うとしても、流行りの小さなロゴ入りロンTや上質素材をインにしボトムスはタイトスカートやパンツでIラインを作ってあげましょう。さらにアクセサリーで1点豪華主義ポイントを作ってあげれば、足元はヒールでもスニーカーでもどちらでもカッコイイですよ。

パデットパーカ

「パデットパーカ」は、クリストフ・ルメール率いるパリのデザイナーチームが「革新的な素材づかい」と「『今』の空気を感じさせるデザイン」を用いて新たなライフウェアを提案するコレクションです。
中綿をたっぷり入れてトレンドのボリュームシルエットを表現。弾力性のある着心地が非常に魅力的。着丈は腰まで隠れるので、真冬でもふんわり暖か。またフードは取り外しが可能だからアレンジを幅広く楽しめます。

おすすめコーディネート

着ぶくれしがちなふっくらアウターは、中身の色を統一して縦のラインを強調させるのがもっとも効率的。また長めのネックレスやスカーフでさらに縦を強調すれば完璧です。

ウルトラライトダウンコンパクトベスト

今年の「ウルトラライトダウンコンパクトベスト」は、消費者の声を反映させて細部を使いやすく改良させました。すっきりとしたVネックにもできて重ね着がしやすく、コートやジャケットの下に着ても深い襟から見えずキレイに収まってくれます。
また静電気を軽減する裏地に変更。さらには耐久撥水加工をプラスさせたため、パラっと雨が降ってきた時には弾いてくれるから扱いの面が安心になりました。

おすすめコーディネート

1枚で着ても良し、重ねて着ても良しのダウンベスト。せっかくならお気に入りのアウターのインにして、真冬中活躍させましょう。インナーにしているからと言って隠さなくてもOK。色やベストを見せてあげれば、おしゃれ上級者の雰囲気が出てくるものです。なおこのように見せる場合にも使うなら、手持ちの洋服に馴染みやすい色を選択しておくと悩みません。

ウルトラライトダウンコンパクトジャケット

コートに重ねても着ぶくれせず、着ている感覚を忘れるほど軽くて便利だと大好評の商品「ウルトラライトダウンコンパクトジャケット」。着こなしをスタイリッシュに見せながら、身体をしっかり暖めてくれます。
多少の雨雪ならはじく耐久撥水加工をプラス。今年は消費者の声を反映させ、インナーでもアウターとしても使いやすいサイズに改良させました。また「ウルトラライトダウンコンパクトベスト」と同じく、クルーネックだけでなくキレイなVネックが作れる仕様に。さらに左脇の内側には、収納用ポーチを取り付けられるループを付けたので、ポーチが迷子になることがありません。
アウター・インナーダウン・お部屋での羽織りにも使えるコンパクトなポケッタブル仕様は、旅行でも大活躍すること間違いなしです。

おすすめコーディネート

同系色をメインにしてあげれば、こんなに上品に！差し色は1色にしてあげるのが大きなポイントです。またクルーネックのダウンジャケットはスーツのジャケットのようにそのまま着て勿論OKですが、例のように首元の立て襟が欲しかったらスカーフなどで代用すると良いでしょう。体温調整にも一役買ってくれます。

ハイブリッドダウンウルトラウォームショートコート

身体に近い方に通常のダウンを使い、外側はエアテックのシート中綿を使用。さらに身頃にはアルミプリントの裏地を使ってより保湿性を高めたため、UNIQLOで「もっとも暖かいダウン」となっています。またノンキルトなので、ダウンでも着膨れせずスッキリとしたシルエットで着こなせるのは嬉しいポイントです。
北欧の国へ出掛けても、非常に暖かで困ることが無かったという口コミも。有名ブランド品と比べても、重量・機能・扱いやすさは引けを取らない、非常に頼もしい1着です。

おすすめコーディネート

フードに付いているファーを利用して、ラグジュアリーな雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。例えばパリッと張りのある白シャツをインに。Vネックにボタンを開けたところへサングラスをポンと差してあげたり、ゴールド系のネックレスを使えばさらにランクアップします。またスカートで合わせるのも良いのですが、アウターの裾の長さと身長で、一概にロングが良い・ひざ丈が良いとは言い切れません。是非良いバランスを見定めてみてください。

ハイブリッドダウンウルトラウォームロングコート

「ハイブリッドダウンウルトラウォームショートコート」のロングバージョンです。冷たい強風で腿の辺りが冷たくなるのがイヤな人も多いはず。そんなときは、こちらのロングの方がおすすめです。
身体に近い方に通常のダウンを使い、外側はエアテックのシート中綿を使用。さらに身頃にはアルミプリントの裏地を使ってより保湿性を高めたため、UNIQLOで「もっとも暖かいダウン」となっています。またノンキルトなので、まるでダウンとは思えないようなスッキリしたラインでおしゃれを楽しめる点が非常に大きなポイント。重さを心配した声もちらほらありますが、着るとそうでもなかったというユーザー多数。肩が凝ってしまう心配もありません。

おすすめコーディネート

デニム・チノパン・裏フリースパンツなどだけでなく、オフィスに使えるようなきれい目パンツでも上品に着こなせます。中でもキャメルやテラコッタブラウンは強力な大人色なので、率先して使ってみましょう。真冬になったらきれい目のショートブーツに切り替えて。車の運転をする人はぺたんこ靴や真っ白なスニーカーなどでも十分素敵なので、是非チャレンジしてみてください。

ウルトラライトダウンボリュームベスト

寒暖差が激しく着こなしが非常に難しい時期は、ほんのちょっと身体を保護するものがあればそれで充分なのです。そんな時便利なのが「ウルトラライトダウンボリュームベスト」のような1着。驚くほど軽くてふかふか。そしてトレンドのボリューム感を表現。ラクに着られるうえ、耐久撥水加工をプラスしているので多少の雨水ならはじくから安心です。
さらに、このボリュームなのに付属の小さなポーチに収納可能！いつでもどこでも持ち歩けるポケッタブルタイプなのです。裾にはスピンドルコードがついているので、身長やその時のコーディネートに合わせて調節して楽しんでみてください。

おすすめコーディネート

筆者はこの例を、40代だからこそ素敵に着こなせるコーディネートの1つと思っています。まだ暖かさが残る時期はシャツとダウンベスト、寒くなったらシャツ＋パーカーやニット＋ダウンベストに。パンツも良いけれど、身体に程よく沿いボリュームを抑えたロングスカートで颯爽と歩けば周りから視線が集まること間違いありません。バッグはなるべく程ほどの大きさのタイプを選ぶのも大きなポイントになります。

ライトウェイトダウンスタンドカラーコート

30デニールの軽量素材を使用し、2層構造にしたダウン。しかしながらその着心地は非常に軽いのが、この商品の大きな特徴です。
マシュマロのような柔らかいタッチとボリュームシルエットが、ソフトな雰囲気をより一層かわいらしく演出。またフロントボタンを見せないデザインなので、ふんわりしたルックスの中にクリーンでスタイリッシュなイメージも覗いています。さらに雨水をはじく耐久撥水加工をプラスしており、軽い雨なら気になりません。「膝までくるロングが欲しいけど、重たいのはイヤ」という人に。

おすすめコーディネート

ふっくらしたボリュームを持ちロングのダウンコートには、ストンと落ち感がきれいなボトムスとの相性がバツグン。また斜め掛けバッグでポイントを上に作れば、全体的にコンパクトな印象に。また足元は地域によりますが、ブーツを履かず軽めにしたりブーツを履いてダウンの前を開けて見せることで、ムレたりせずに体温調整がうまく行くこともあります。

キルティングボアパーカ

今季消費者の声を反映させたポイントは、表面をスポーティーなナイロン素材に変更し、定番のパーカを新鮮で斬新なルックスに仕上げたこと。また裏面はカジュアル感のあるボア素材で、肌触りの良さを実現させています。さらにファスナー仕様で使いやすく、よりカジュアルで気さくななデザインであることも使い勝手の良い魅力的な点。
ユニクロお得意の「耐久撥水加工」も備わっているので、多少の雨には負けません。

おすすめコーディネート

ボリュームあるボトムスと合わせて、とことんリラックスを楽しむコーディネートを。でも小物は手を抜かないのが大人コーデの重要ポイント！　牛側のバッグや大き目フェイスの腕時計で目を引く部分を作りましょう。足元はスニーカーだけでなくゴアブーツやピンヒールもおススメ。またリボン付きの3センチヒールやバレエシューズなど合わせると、絶妙な大人キュートに仕上がります。

ウールカシミヤチェスターコート

ウールカシミヤを使用しふんわりとしたふくらみ感を出すことで、より上質な肌触りを実現させているチェスターコートです。オーソドックスな形ながらリラックス感を持ち、オフィスにも普段使いのカジュアルにも多彩なコーディネートが可能。肌触りが気に入っているユーザーが多く、毎年発売と共に注目されているお品です。

おすすめコーディネート

ストレートなシルエットの中身は、タートルネックニットとデニムで縦のラインを強調しましょう。また足元は敢えてスニーカーを持ってくることで、大人の抜け感をプラス。この時、差し色や明るい色をトップスに持ってくるか足元に持ってくるか、どちらか1つに絞るとスマートなコーディネートが上手に完成します。

ウールブレンドラップコート

ウールを増して、より柔らかで着心地よくなった「ウールブレンドラップコート」。チェスターコートより少々ワイドな作りであるため、ここ数年流行であるゆとりのあるニットをはじめとする大き目トップスの袖通しがラクで、窮屈になりにくいのが大きなポイントです。とは言えオーソドックスな美しい縦のラインが飽きずに楽しめ、オフィスにも普段にもヘビロテ間違いなしの一着です。

おすすめコーディネート

膝が隠れる「ミモレ丈」のスカートを合わせれば、コートの長さが重くならず軽やかに。この時ボトムスとタイツやレギンス、そして靴は同系色にまとめれば、目線がトップスの色に集中するからスタイルよく見せられます。またアウターの魅力をアピールすることにも繋がり、主に小柄さんにはピッタリのコーディネートと言えるでしょう。

ダブルフェイスコクーンコート

トレンドのコクーンシルエットでリラックス感がある「ダブルフェイスコクーンコート」。今年は表面を毛羽立たせることにより、柔らかさが増して上質感がアップしたダブルフェイスウールを使用しています。
ノーカラーが主流である中、ユニクロは敢えてテーラードのVネックが深く襟が小ぶりな新しいチェスターデザインを提案。
ふっくらしたフォルムであっても生地の落ち感が美しく、クリーンにもカジュアルにも幅広く着こなせる便利なデザインです。

おすすめコーディネート

コクーンコートはその丸みからなで肩やラグラン袖のように見えるため、インナーを間違えると非常に貧相になってしまいがちです。これを回避させるには、ボリュームあるデザインや素材のトップスを使うこと。また引き算として、ボトムは縦のラインをキレイに演出できるタイプを選べばリュクスな感じに仕上がります。

トレンチコート

高密度のコットンをブレンドして上品で羽織りやすいAラインシルエットに改良されて登場した、今季の「トレンチコート」。注目すべきなのはポリエステル混素材なのでシワになりにくいうえ、ポリウレタン3%混合のため動作が妨げられず非常にストレスフリーである点です。また王道のブリティッシュスタイルのディテールを生かしたデザインですが、袖をロールアップすると裏地はペンシルストライプが覗くのできれい目カジュアルな着こなしも難なく可能。
撥水仕様を施しているので、軽い雨にも安心。どんどんヘビロテさせてください。

おすすめコーディネート

とにかくマルチで使えるトレンチコート！ライナー付きで体温調整が可能なものもあれば、裏地のみで軽く作られているものなど様々です。ボーダーT・シンプルなニット＋スカーフ・シャツなど、王道の合わせ方は多々ありますが、便利なのに意外と見ないのが、このパーカーをインにした着こなしです。トレンチ1枚ではちょっと寒い時は胸と背中が暖かければ済みます。また袖付きパーカー1枚着こんでトレンチは風よけに。中途半端な時期にこそ、このような重ね着テクで体温調整を楽しんでください。

ボアスウェットフルジップパーカ（長袖）

毎年恒例の「ボアスウェットフルジップパーカ」。若干高めの襟は首まわりにフィットするよう設計してあるので、防寒効果バツグン！首に触れるボアのふわふわと暖かさがたまりません。またウエストを若干シェイプさせているので、裏ボア素材でも着ぶくれせずきれいなシルエットに見せてくれます。またボアが付いているのは身頃までなので、この上にアウターを重ねても身動きがラク。秋冬にはあらゆるコーディネートで大活躍するアウターと言えるでしょう。
筆者は数年前にこちらを購入し、敢えて袖をチョキン！切り口を適当にかがって始末し、フードボアベストとして何年も愛用中。ロンTに重ねて、またコートのインにしてふわふわのフードを出してなど、様々な保温テクでヘビロテさせています。

ボアフリースノーカラーコート

表地は人気のもこもこボアフリース。ふわふわな見た目は着心地もあったかにさせてくれます。
首回りがすっきりしたノーカラーは、着回ししやすく真冬のマストアイテム・マフラーやスヌードでのアレンジしやすくて便利。また裏地はキメ細かで肌触りの良いマイクロフリースを使用。室内着は勿論、ほんのちょっとの移動という外出にピッタリなアウターです。
「フリース」という本体（表裏）ポリエステル100%の素材、また布帛部分ナイロン100％であることから、気軽に家庭で洗濯ができるのが有難いですね（洗濯ネット使用）。

おすすめコーディネート

見るからにぽってりしていてカジュアル向きというイメージが強いのですが、こんな風にニットワンピやタイトスカート＋ロングブーツで合わせても素敵です。このようなアウターのポイントは、ゆとりある大きさのものを1つインに持ってきてあげること。トップスでもボトムスでも、どちらでも構いません。大人の余裕をほんのひと匙だけ感じるスタイリングになります。

毎年進化・改良するから目が離せない

流行のシルエットや素材は、年齢に沿ったデザインでないと浮いてしまいがち。そのため、いくらリーズナブルだとしても容易く選んで買えませんよね。ユニクロは毎年ユーザーの声をしっかり導入。毎年どこかしら改良ポイントが見つかるので、「気になっていたけど手が出せなかった」というアイテムを試せる瞬間がきっとやって来ます。「これくらいならやってみても良いかな？」と思えるコーディネートを発見したら、是非チャレンジしてみてください。