テクノロジーを搭載したスマートデニムジャケット「Levi’s® Trucker Jacket with Jacquard™ by Google」

リーバイスとグーグルがタッグを組み展開する「ジャカード」

「服をネットに接続したら何が起こるのか.. 」という新たな未来を創るプロジェクトが2015年にGoogleと「リーバイス」がタッグを組み発表されました。第1弾のプロダクトは「リーバイス」の定番であるトラッカージャケットの左袖に、Googleと共に開発した導電性の繊維を組み込むことで、ジャケットをスマートフォンとペアリングすると、いくつかの簡単な動作により、音楽の再生、目的地へのナビゲーション、電話の応答といったスマートフォンの様々な機能を左袖を触ることでコントロールできるという画期的なもので、2017年にアメリカ限定で発売されました。
通常のデニムと同等の強度を持ちながら、洗濯も可能な一見普通のトラッカージャケットは服やバッグなど人が身に着けるアイテムの新たな一面を世の中に提唱してくれました。

日本初展開となるプロダクト第2弾「Levi’s® Trucker Jacket with Jacquard™ by Google」

アメリカ限定で2017年秋に発売され、世界を賑わせたGoogleのJacquard™テクノロジーを搭載したスマートジャケットの第2弾として「Levi’s® Trucker Jacket with Jacquard™ by Google」が2019年10月5日(土)についに日本でも発売されることが決定しました。
リーバイス®ストア全店、リーバイス®オンランストア（levi.jp）、ビームスの一部店舗で展開を予定しています。

ジャケットの左袖口にマイクロファイバーテキスタイルを内包し、袖口に小さなジャカードタグを装着することで従来の機能に加えて、道案内や天気情報、交通情報へのアクセス、メッセージ機能や音楽を始め様々な機能が追加されました。
「CONNECTED NOT DISTRACTED(つながる。とぎれることなく。)」というコンセプト通り、こちらのジャケットをスマートフォンとペアリングさせることでスマートフォンの画面を見るという行為から解放され、自転車に乗っている際や人と会話している時などにスマートフォンは気にする必要が無くなります。
このトラッカージャケットに使用されているデジタル感知能力を有するマイクロファイバーテキスタイルは日本で開発されたものを使用しており、通常のデニムと同等の強度を持ち、洗濯も可能となっています。

最先端の技術を駆使したハイテクアイテム

あらゆる物がインターネットに接続され、これまでになかった価値を生み出す「IOT化」の波は今やファッション業界にまで流れ込んでいます。従来、自らを着飾るために着用していた服が様々な機能を搭載する便利アイテムへと進化する日はそう遠くないかもしれません。また、グーグルはリーバイス以外にもサンローランとのコラボレーションが決定しています。

<詳細>
リーバイス トラッカー ジャケット ウィズ ジャカード バイ グーグル
発売日 2019年10月5日(土)
展開店舗 リーバイスストア全店、ビームス 原宿、ビームス 六本木ヒルズ、ビームス 新宿、ビームス 　　　　 大宮、ビームス ストリート 梅田、公式オンラインショップ
価格 27,500円(税込)