アルコール度数1%のお酒が女子に人気【おすすめ2選】
最近よくテレビで見かけません?ノンアルコールカクテルのCM。そう低アルコール飲料が若者や女性に人気です。飲みやすいし何より酔わないから安心らしい。少し寂しさを感じますが大手飲料メーカーのキリンとサントリーもこの市場に参入してきたので取り上げたいと思います。
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アイキャッチ画像出典:www.kirinholdings.com
1%ってお酒なのか
お酒は酔ってなんぼ。アルコール度数1%なんてノンアルと変わらない。そう思う方もいらっしゃるでしょう。でも1%でもちゃんとお酒なんです。1%未満になるとノンアルコール飲料と呼ばれます。ギリギリ。近年の若者の酒の消費量は下降傾向。お酒に逃げない、若者の心の強さを感じます。そのためこうした低アルコール飲料が人気を呼ぶんですね。この傾向はもちろん女性にもあてはまるのではないでしょうかね。うん。
20代の男女9割以上が「お酒を飲むことが好き」と回答していますが、他の年代と比較するとお酒を飲む頻度が低いことが明らかになりました。その理由として「忙しくて飲む時間がない」「翌日の仕事が気になる」「酔うと趣味が楽しめなくなる」などの意見が多く見受けられます。また、「容量が多くて飲みきれない」「アルコール度数が高い」など、日常の中でお酒を“がっつり”と飲むことに抵抗を感じている人や、翌日を考えてお酒を飲みたくても控える人が多い傾向にあります。
ノンアルコール飲料とは
ということでアルコール1%という基準が酒とソフトドリンクの境目なのです。つまりノンアルコールとはいえ若干アルコールが含まれている飲料があるんですね。ノンアルとはいえ飲んだ量によっては飲酒運転となる可能性がありますし、大量に飲むと酔うこともあります。ちなみにアルコール度数0.00%の完全なアルコールフリーの飲料ももちろんあります。
ノンアルコールと名がついてもアルコールが微量は含まれていて、何本も飲めば普通のビール1本分に相当することもあるようです。
オススメ商品
ではではどんなアルコール度数1%の商品があるのでしょうか。その一部を見てみましょう。
バタフライ【キリン】
キリンが売り出している、りんごのお酒「シードル」を使用した商品。「気軽にいこう!アップル」、「ゆけ、ゆけ!ジンジャー」、「のんきに紅茶」の3種類があります。バタフライ(蝶々)のように気軽にお酒を飲みたいという消費者の気持ちをネーミングに込めています。
The O.N.E【サントリー】
サントリーの商品。”1%でも本格的な味わい”を提供するそう。低アルコール飲料には珍しいドライタイプのチューハイです。「レモン」、「グレープフルーツ」の2種類があります。ネーミングの由来は、”一人一人が、より楽しい時間を過ごせるように”との想いが込められているとのこと。あとは1%の意味もあります。
1%でも酔えるその繊細さを
この繊細なアルコールを感じとりましょう。それが女性を理解することにつながります。
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この記事のライター
新しい物好きなうざかわ系アラサー男子。男子校で男に囲まれてきた反動から、大学以降は女性にモテることのみを考えてます。でも基本シャイなんでうまくアプローチできません。外資系メーカー→MBA→国内インフラ企業と経験。英語も話せる真面目な人間。