ジラール・ペルゴから、ピンクゴールドケースの「ヴィンテージ1945」が発売

1791年創業のスイスのラ・ショー＝ド＝フォンに本社を置く、高級機械式時計メーカー、ジラール・ペルゴ。ロレックスなど大手ほどの知名度はないものの、時優れた技術力を持つ超一流ブランドとして、時計愛好家に根強い人気を誇ります。

やや反ったレキュタンギュラーケースの「ヴィンテージ 1945」。メゾンがケースの直線と曲線が見事に調和したアールデコスタイルのモデルを1945年に製造し始めたことを起源としています。
ジラール・ペルゴがこだわり続けている、20世紀初頭の美意識が込められているアール・デコにオマージュを捧げるデザインで、愛好家に絶大な支持を受けているモデルです。

ケースとサファイアクリスタルは上から下へ、左から右へとカーブ。
ダイヤルの形状に完璧に合うように、ドーフィン型針は手作業で慎重にカーブがつけられています。
植字アラビア数字インデックス、スモールセコンド カウンター、レールウェイ（線路型）の目盛りといったさまざなディテールは、オリジナルの「ヴィンテージ 1945」にインスパイア。

ヴィンテージのテイストはそのままに、ピンクゴールドが華やかな雰囲気を醸し出すデザインです。

ブルースケルトンのポリクリスタルのダイアルを通して見える、メゾンのマニュファクチュールムーブメント「GP03300」。
仕上げの美しさだけでなく、メゾンの誇る技術的の高さは、ビックデイト機構でも証明されています。
特許を取得しているメゾン独自のビッグデイト機構は、進行する数字の間に可視の境目を作らないように、ひとつが 10 の位、もうひとつが1 桁の数字を示す非常に薄い 2 枚のディスク（1枚は透明なディスク）で日付を表示し。
このディスクの厚さは、わずか 0.10 mmという薄さです。
また日付は 1/10,000 秒で瞬時に変わります。