オメガから、初のレッドエナメルのダイアル「デ・ヴィル トレゾア125周年記念モデル」が発売。

「デ・ヴィル」は、1960年にシーマスターの中の一つのモデルとして誕生。7年後にシーマスターから独立したコレクションとなりました。
デ・ヴィル（DE VILLE）とは、フランス語で「街」「都会」という意味。その名の通り、エレガントでスタイリッシュなデザインのラインナップとなっています。
「トレゾア」は、1949年に初めて発表されたコレクションを復刻したもの。クラシカルな薄型ケースが特徴です。

「オメガ」と呼ばれる以前の1848年、若き時計技師、ルイ・ブランが最初の工房を開きます。
それから約50年後の1894年、ルイ・ブランの2人の息子、ルイ＝ポールとセザールが画期的なムーブメントを発明。極めて先進的な発明であったため、兄弟はこのムーブメントに究極の達成を象徴する「オメガ」という名を付けます。
この偉業を受け、1903年、社名が「オメガ」に変わりました。

ドーム型のインデックスやエレガントな針、そして40mmのケースには18Kイエローゴールドを使用。
クラシカルな薄型ケースが特徴の「トレゾア」コレクション。最新モデルはそのタイムレスなデザインを忠実に継承しています。

フェイスは、レッドのエナメル製ダイアル。
オメガのアイコニックなブランドカラーからインスパイヤされた、今までにないデザインとなっています。
同じ色のステッチが施されたバーガンディのレザーストラップとの調和はオメガならでは。

ケースバックには、レッドエナメルが塗布された18K イエローゴールド製アニバーサリーメダリオン。
周りには、ダマスキンとして知られる装飾的なエングレーブが施されています。この渦巻き状のデザインは、もともとアメリカで製造されたいくつかの19ライン ”オメガ” キャリバーに採用されていたものと同じです。

タイムピースの心臓部には、初の手巻きマスター クロノメータームーブメントである、オメガマスタークロノメーターキャリバー8929を搭載。
名高い19ラインキャリバーを称えて作られました。