テラハの「半さん」プロデュースの一緒に見た人を好きになってしまうX'masツリーって?
2018年12月1日から25日まで、東京・下北沢に体験型クリスマスツリー『TOKYO・LOVE・TREE』が期間限定で設置されています。「一緒に見るだけでお互いに惹かれ合う」というコンセプトのもと、テラスハウス経験者の“半さん”こと半沢悠人さんプロデュースのプロジェクト。最新のデートスポットの点灯式を取材しました。
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恋愛の専門家が集結し「惹かれ合う」メカニズムを具現化
この「TOKYO・LOVE・TREE」プロジェクトの企画が立ち上がったのは、今年の8月に「FANZA」新ブランドのスタートを記念してのこと。コンセプトは「一緒に見るだけでお互いに惹かれ合うツリー」として、どちらかというとカップルを新たに生み出すことが目的のクリスマスツリーです。
そこでプロジェクトには、テラスハウス経験者であり、建築家の“半さん”こと半田悠人さんをプロデューサーに迎えました。さらに脇を固めるのは人を好きになる瞬間の人間の感覚や恋愛行動などを研究する大学教授など5人の専門家。加えて、幅広い経験から現代の恋愛の“語り部”として活躍するAV男優のしみけんさんや2代目バチェラー・小柳津林太郎さんなど、恋愛のスペシャリストとして5名のメンバーを迎え、“惹かれ合う”とは何かをとことん突き詰めたクリスマスツリーを制作することになったのです。
ドキドキする非日常空間で「吊り橋効果」に期待
クリスマスツリーと聞いていましたが、実際に会場を訪れるとツリー(木)感はまったくありません。半田さんによると「恋に落ちる瞬間にルールや流行りといったものはありません。『TOKYO・LOVE・TREE』は体験型・限定空間・フォトジェニック・暗闇と光・接触性というキーワードに基づき、2人の“物語”を通じて恋が芽生える仕掛けがしてあるんです。だから、あえてツリーの形は採りませんでした」と話しています。
専門家たちによる“体験型ツリー”には「吊り橋効果」が盛り込まれています。人間の身体は心拍数が早くなると、自律神経が興奮して、それを恋愛と勘違いすることがあると言われているそうです。この「TOKYO LOVE TREE」では4つの非日常的な限定空間のスポットで、ドキドキするシチュエーションを作り出すことで「吊り橋効果」を誘発。そこから「好き」へと導くデザインがなされています。
SPOT 2「タフ・グラウンド」はチップウレタンが敷き詰められた不安定な地面を乗り越えることで「吊り橋効果」が期待で来ることを説明する半田さん。五感を刺激するスポットと、そこで行われる共同作業によって「TOKYO・LOVE・TREE」で新たな恋が生まれるに違いありません。
会場併設のロンヴァクアンではクリスマス限定メニューも!
なお「TOKYO・LOVE・TREE」に併設するアジア屋台酒場「ロンヴァクアン」では、プロジェクトメンバーである、“味博士”の鈴木隆一さんが監修したスペシャルコラボドリンク「ハニーフレッシュピンク」(アルコール)と、「アダムとイブのセイロンティー」(ノンアルコール)が2018年12月25日まで楽しむことができます。
さらにフードメニューも12月23~25日の3日間限定でFANZA preasents クリスマス限定ディナーメニュー「ローストポーク スパイスまみれ」(1,000円)が提供されます。また、ロンヴァクアン特製「じっくり煮込んだ具沢山ポトフ」(600円)も味わうことができますよ!
「TOKYO・LOVE・TREE」の会場は下北沢ケージ(東京都世田谷区下北沢2-6-2 京王井の頭線高架下)。
営業時間は12月25日まで毎日13:00~22:00。
参加当日12:30より、会場前にて希望参加時間の予約が可能となっています。
枠が空いていれば待機列に並んだ順に案内してもらえるので、とりあえず会場に行ってみては?
言うまでもありませんが、原則2名1組での入場となるのであしからず。
詳細は下北沢ケージ(http://s-cage.com/2712)を要チェック!