高価でも食べたい！大人気の高級イチゴ

好きな果物ランキング一位！流行キーワードは「高級化」

なんと日本人の八割近くが好きと回答した人気フルーツ「いちご」。
近年では一粒からの販売をする高級イチゴや、有名ホテルでのイチゴブッフェ、人気ケーキ店での希少品種でのスイーツなど、その人気は「高級化」をキーワードに更なる盛り上がりを見せています。

ブランド化！人気の高級品種

何と一粒５万円！特大イチゴ「美人姫」

21歳からいちご農園をはじめた奥田農園の奥田美貴夫さんが、九州の「フクバ」「ベニズル」「宝交早稲」「とよのか」、栃木県の「女峰」、岐阜の「濃姫」といくつもの品種のイチゴを育てた後に自ら開発したイチゴです。
ただ大きいだけではなく、色、艶、香り、甘さ、大きさと5拍子そろった他にはない奇跡のいちごだそう。
インパクトだけではなく、糖度も13度以上！

鎧塚パティシエも注目！桃を感じる上品な香り「やよいひめ」

果皮は明るい赤色で、果肉がかためで日持ちがよく、強い甘味の中に適度な酸味があります。ほのかな香りは「桃のよう」だとも称されます。
「とねほっぺ×とちおとめ」×「とねほっぺ」で群馬県で育成。栽培するには県の許諾を得る必要があるという希少な品種だそうです。

強い甘みと柔らかい果肉がとろける食感「越後姫」

大粒品種で柔らかくジューシー、そして甘みが強いのが特徴です。新潟県が6年の歳月をかけてベルルージュ、女峰、とよのかの交配から生んだ越後姫。
完熟の状態まで熟させてから収穫するですが、実が柔らかいために傷まないように収穫からパック詰めをする作業が大変なのだそうです。
実のデリケートさもありなかなか出回らない希少な逸品です。

知名度No.1！ギフトに最適「あまおう」

「赤い、丸い、大きい、うまい」の頭文字から名付けられた超有名品種。高級イチゴのブランド化の先駆けでもあります。
大きく、形が整っていて濃厚だけど後味はすっきりとしていて食べ飽きないのが特徴です。

この春限定！高級イチゴの注目商品

パティスリーキハチ「新種の苺“スカイベリー”を使ったスイーツ」

いちご王国とちぎから誕生した新品種スカイベリー。そんなスカイベリーの美味しさが存分に味わえるスイーツが登場。
丸ごと1粒入った「苺のモンブラン スカイベリー」、そのままの美味しさが味わえる「苺のタルト スカイベリー」、3～4人で楽しめる「苺のアントルメ スカイベリーロゼ」など。
他にもシュークリームやミルフィーユ、ロールケーキなども種類も豊富！

キルフェボン「白イチゴ〜初恋の香り〜のタルト」

大人気のキルフェボンから可愛らしいネーミングで登場！
種が赤く色づくと食べ頃の合図の白イチゴ。一粒で濃厚な香りとたっぷりの果汁、そんな贅沢な白イチゴをふんだんに使用したタルトです。
大きくひと口頬張るとやさしい甘みのババロアとバターたっぷりのパイ生地、そしてジューシーな白イチゴのハーモニーが口の中いっぱいに広がります。

銀座立田野「村田農園のイチゴを食べるみつ豆」

創業明治28年、今年で創業120周年を迎える老舗甘味処 銀座立田野からプレミアムあんみつシリーズ第一弾として発売。
村田農園のイチゴとはルビーのように輝く緋色の果肉で、噛んだとたん口いっぱいに広がるみずみずしさ、程よい酸味を感じられるのが特徴です。その見た目と味わいに高級フルーツ店、一流ホテルのパティシエが愛用されているようです。

今が旬の高級イチゴは贈り物にも♡

誰もが好きな味わいでありながら、ブランド化が進む「高級イチゴ」。
自身で楽しむのは勿論、老若男女に喜ばれるギフトとなること間違い無しでしょう！