高級いちごが続々登場!贈り物に選びたい高級品種5選
本記事では、冬から春にかけて旬を迎える苺の中でも高級ブランドのいちごを5品種取り上げます。各産地自慢のいちごはどれも大粒で贈り物にはピッタリですので、お好きないちごを選んでくださいね。
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高級いちご、いくつ知ってますか?
出典:pixabay.com
冬から春にかけて、様々ないちごが店頭に並びます。日常食べるいちごも色々な品種がありますが、ここ最近高級いちごの種類が増えているのはご存知でしょうか?美しい化粧箱に詰められた大粒のいちごは、まるで宝石のような輝きを放っています。
今回は、全国の産地より届けられる高級いちごを5品種紹介します。高級フルーツをあえて自分で買って食べるという人は少ないもの。ぜひ大切な人への贈り物として、高級いちごを候補に加えてみてくださいね。
1.スカイベリー(栃木県)
とちおとめでも有名な、いちごの一大産地、栃木県。平成27年度でも、都道府県別で1位の生産量を誇っています。(出典:http://www.pref.tochigi.lg.jp/g61/ichigo-seisanjokyo/ichigo-seisanryou.html)
いちご生産量日本一の栃木県が、満を持して発売した新品種のいちごが「スカイベリー」です。1粒が25g以上になるものが6割で、甘さと酸っぱさもほどよいとか。売り出された当初は、高級果物専門店にて1粒500円で売られていて一躍有名になりました。とにかく大粒で美しいので贈り物にも最適です。出荷時期は11月下旬から3月下旬までの早生ですので、冬から早春にかけて楽しめるいちごですね。
【商品情報】
商品名:スカイベリー いちご JA規格(2パック)
価格:4,280円(税込)
2.美人姫(岐阜県)
こちらは岐阜県の「美人姫」。スカイベリー以上に大粒のいちごで、80g以上あるものは、なんと1粒で50,000円という驚きの価格で売られています。岐阜県羽島市の「奥田農園」で13年もの歳月をかけて開発されました。これだけ大粒だと味も薄いのではないかと思ってしまいますが、味がしっかりと乗っておいしく、大粒なのに形も綺麗な円錐型を保っている点が優れています。
出荷は冬だけとの事ですので、寒いうちに購入すると良いでしょう。大粒なものは霧箱に入って高級感をさらにアップさせていますよ。
【商品情報】
商品名:美人姫 15粒入り 1粒38g前後 大粒サイズ 化粧箱入り
価格:8,640円(税込)
3.あまおう(福岡県)
栃木がいちご界の東の横綱なら、福岡は西の横綱。全国で2位のいちごを生産している福岡県の高級いちごと言えば、すっかり有名になった「あまおう」でしょう。何といってもあまおうは、その名前の通り大変甘みが強く、果汁もたっぷり含んでいます。大きくて形の整った粒は高級果物店やデパートの果物売り場でも存在感を示しています。出荷時期は12月から5月までと長く、買い求めやすいのも魅力でしょう。
【商品情報】
商品名:福岡産博多 ”あまおういちご” 等級DX1箱 2パック入り(1パック約270g
価格:8,640円(税込)
4.さくらももいちご(徳島県)
「さくらももいちご」は「ももいちご」の姉妹品で、どちらも徳島県の佐那河内村で数十軒の農家が作っているのみという、出荷量の少ない貴重な高級いちごです。他の品種に比べると実が柔らかめであまり日持ちがしませんが、甘味が強くて大きないちごとして地元の徳島県と大阪で販売されています。出荷時期は12月下旬から2月と冬の間だけですので、さくらももいちごが欲しい方はシーズンに入ったらすぐに買うのがおすすめです。
【商品情報】
商品名:徳島県 ”佐那河内産 さくらももいちご” 化粧箱 超特大12粒(冷蔵便)
価格:14,800円(税込)
5.古都華(奈良県)
数十年前は関西地方のいちごと言えば奈良県産が多かったのですが、近ごろでは九州・四国産に押されがち。しかし品種改良はしっかりと行っていて、おいしい高級ブランドいちご「古都華」を生み出しました。色合いは濃いルビー色、果肉がしっかりとしつつ甘みと酸味が強い品種です。出荷時期は12月から4月下旬と長め。
【商品情報】
商品名:奈良県産 いちご 古都華 大粒24粒入り
価格:(現在在庫切れ)
高級いちごは贈り物の万能選手
高級いちごを産地ごとに5品種紹介しましたがいかがでしたか?自分で食べてみたくなったら買ってみるのも良し、プレゼントにしても喜ばれるでしょう。冬場のビタミンC補給にもぴったりのいちご。ぜひ楽しんでくださいね。
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この記事のライター
植田正治のように、本当に好きなものしか紹介しない、そんなライターに私はなりたい。目下の興味は、旅、写真、おいしいものとにゃんず。