【40代】おすすめメンズファッションブランド15選【定番からハイブランドまで】

40代メンズがファッションブランドを選ぶ際に意識したいポイント

40代メンズがファッションブランドを選ぶ際に意識したいポイントを紹介します。40代メンズには定番のブランドだけでなく、ラグジュアリーブラントと言われる、最高品質のファッションブランドがおすすめです。若いころはなかなか手を出しづらかったブランドも今では、手を出すことができ、背伸びすることなく着こなせるはずです。ブランド選びに悩んでいる方はぜひ、参考にしてみてください。

高級感のある上品な雰囲気のブランドを選びましょう

40代のメンズに求めらるものとは、高級間のある上品な雰囲気です。コスパの良いファストファッションブランドなどもありますが、40代メンズが着こなすには少し安っぽく見えてしまう恐れがあり、若いころのように着こなすことが難しいかもしれません。逆に言えば、若いころ似合わなかった高級ブランドのアイテムが違和感なく似合う年齢を迎えたということなので、選ぶ際は意識してみてください。

アイテムごとに歴史的権威のある名門ブランドを選びましょう

世界中の数あるブランドの中から、アイテムごとにブランドを選ぶことは難解な作業ですが、それぞれのアイテムごとに歴史的権威がある名門と呼ばれるブランドが存在します。名門のブランドを選べば、まず、間違いなく高品質なアイテムを手に入れることができ、高級な値段のアイテム選びで失敗がすることがなくなるので、ブランド選びに悩んだ際は名門ブランドを選ぶことを意識してみてください。

着心地の良いアイテムを展開するブランドを選びましょう

着心地の良いアイテムを展開するブランドを選ぶことは40代メンズにとって最も重要なポイントかもしれません。人間どれだけ鍛えていても、歳を重ねるごとに体が疲れやすくなったり、筋肉が凝りやすくなります。そんな中、快適にファッションを楽しむ上では着心地の良さは欠かせません。着心地がよくデザインにも高級感のあるブランドを選ぶことが、歳を重ねていく中でファッションを楽しむ上で、最も意識したいポイントです。

40代メンズにおすすめの財布ブランド

40代メンズにおすすめの財布ブランドを紹介します。40代を迎え、これまで使い込んできた財布とはまた違った財布がほしくなる方も多いと思います。数ある財布ブランドの中から40代メンズにぴったりのブランドを厳選して紹介するので、財布に選びに悩んでいる方は参考にしてみてください。

SMYSON【スマイソン】

1887年に高級文具店としてロンドンで創業したスマイソン。1964年にエリザベス女王、1980年にチャールズ皇太子、2002年にエディンバラ公から3つのロイヤルワラントを下賜された英国王室御用達の名門ブランドで、数ある英国ブランドの中でも最も権威があるブランドと言われています。スマイソンはレザー界のカシミアと呼ばれるほど繊細できめ細やかなフルグレインディアスキンやカーフレザーにクロコダイルの型押しを施して、光沢感を放つ華やかなレザーであるマラなど様々なレザーを使用した最高品質の財布を展開しています。ダイアナ皇妃やグレース・ケリーをはじめとして、様々なセレブや著名人が愛用したブランドです。最高品質の財布を探している方におすすめのブランドです。

CAMILLE FOURNET【カミーユ・フォルネ】

1945年にパリの北部ピカルディ地方で創業したレザー専門ブランド、カミーユ・フォルネ。もともとは馬具メーカーとしてブランドをはじめ、その後、高級時計の聖地として有名なスイスをはじめとした、名だたる名門機械式時計の純正レザーベルトを手掛けるレザーブランドになりました。2000年第に入り、これまで培ってきたクチュール・セリエと呼ばれる芸術的な加工技術を活かし、財布やキーケースをはじめとする革小物の製造を開始しました。レザーへのこだわりの強さと造詣の深さは、数あるブランドの中でもトップクラスで、お値段は張りますが、価格以上の満足感を与えてくれるブランドなのでぜひ、チェックしてみてください。

40代メンズにおすすめの靴ブランド

40代メンズにおすすめの靴ブランドを紹介します。40代メンズの足元を飾るにふさわしい靴ブランドを、ドレスシューズ、カジュアル革靴、スニーカーの3つのカテゴリーにわけて紹介するので、靴選びに名yンでいる方はぜひ、参考にしてみてください。

John Lobb【ジョンロブ】

英国革靴の聖地、ノーザンプトンでエドワードグリーンと並び名門ブランドと認定されている、ジョンロブ。1829年に創業した創業したジョンロブはこれまでに150年間以上にもわたり、ビスポーク(オーダーメイド)でアイテムを製作し、何代にもわたりその技術を継承してきた、歴史あるブランドです。ビスポークシューズを製作するにあたり、一足を職人が手作業で50時間以上かけて製作するなど強いこだわりを持つブランドです。日本でも丸山や青山に店を構え、既成靴最高峰のクオリティのアイテムを展開しています。高級スーツの足元を飾るシューズはジョンロブを選べば、間違いありません。

J.M.WESTON【ジェイエムウェストン】

1891年創業、100年以上の歴史を持つフランスの高級革靴ブランド、J.M.WESTON。シグニチャーローファー180はブランドの歴史と切り離すことのできない、ブランドを象徴するモデルです。1946年の登場以来、マッケイ製法で製造されることが多いローファーとしては珍しく、発売以来、変わることなくリモージュでグッドイヤー製法を用いて製造されています。また、シグニチャーローファー180は発売以来、本国フランスだけでなく、世界中で高い人気を誇っており、かつて日本でもアイビーブームを引き起こしたアメリカの名門大学に通う、アイビーリーガーたちが愛した名作でもあります。日本でもなじみの深いJ.M.WESTONの傑作、プライベートシーンで着用するカジュアル革靴としておすすめです。

MAGNANNI【マグナーニ】

1954年、スペインのアルマンサで創業し、3世代に渡って丁寧な靴作りを継承しているマグナーニ。ヨーロッパではイギリスやフランス、イタリアなどが靴ブランドの聖地として有名ですが、3国の陰に隠れ、スペインから最高品質の靴を展開するのがマグナーニです。靴の専門家達がこぞって「最高級の既製靴を作るシューズファクトリーの一つだ」と話すシューズブランドと称賛しており、ドレスシューズ作りで培った技術を落としこんでされたスニーカーはまさにスニーカー界のドレスシューズです。ここ最近定番でリリースしている、ドイツ軍のトレーニングシューズであるジャーマントレーナーをモチーフとしたシューズは特に、人気が高く、質なカーフレザーを惜しみなく使用し、細部にまだこだわった傑作です。おしゃれで上質なスニーカーを探している方におすすめのブランドです。

40代メンズにおすすめのスーツブランド

40代メンズにおすすめのスーツブランドを紹介します。40代メンズがスーツを選ぶ上で一番意識したいポイントが、着心地です。肩幅が合うことはもちろんですが、素材によって重さや風通しなどが大きく変わります。長い時間をかけてオーダースーツをこしらえても良いですが、吊るし(既成)のスーツブランドにも、着心地が良く上品なデザインのブランドがあるので、紹介します。

De Petrillo【デ・ぺトリオ】

ブランドオーナーであるベネデット・デ・ペトリロ氏が2009年に立ち上げたデ・ぺトリオ。比較的若いブランドでありますが、ぺトリオ氏は以前からスーツ業界に関わっており、サルトの精神で大量生産ではなく一枚ずつ丁寧に仕上げ、よりモダンで時代に合ったスーツを提案しています。モダンな細身のシルエットのスーツが多く、着る人の身体にフィットしなければならない、という哲学のもとフィット感ある柔らかな肩廻りに吸い付くようなのぼりや高い位置に設定されたコンパクトなアームホールが特徴です。昨今、流行している細身のスーツとは違い、確かなテーラリングの技術を持ち、クラシックなディテールに敬意を払い制作している、ぺトリオのスーツは今、イタリアでトップクラスの人気を誇っています。細身で着心地の良いスーツを探している方におすすめのブランドです。

Stile Latino【スティレ・ラティーノ】

2005年にイタリアの有名ブランドを手掛けるチェサレ・アットリーニ氏の長男ヴィンチェンツォ・アットリーニ・ジュニア氏が新たに立ち上げたライン、スティレ・ラディーノ。高水準な縫製技術を持つ30人ほどのチームスタッフによって、アイテムすべてを手作業で裁断、縫製するなど、高いクオリティのスーツを展開しています。皮膚の様なスーツを作ることをモットーとしており、縫製だけでなく、素材選びにもこだわっており、日々、スーツを着て働くサラリーマンの方にぴったりのブランドです。エレガンスな雰囲気がありながら、極上の着心地を持つスーツブランドを探している方におすすめのブランドです。

40代メンズにおすすめのアパレルブランド

40代メンズにおすすめのアパレルブランドを紹介します。カジュアルシーンに着用する服と言えど、40代ともなるとある程度の品格が求められます。かといっフォーマル寄りのコーデを組むことは、肩ひじが張り、せっかくの休日を楽しむことができませんし、ケースによってはオーバードレスになってしまうかもしれません。絶妙なバランスを保ったブランドを紹介します。

Maison Margiela【メゾン・マルジェラ】

1988年にマルタン・マルジェラ氏が設立した、フランスのブランド、メゾン・マルジェラ。マルタン氏は既にブランドを引退し、2015年からはDiorなどのデザイナーを務めたジョンガリアーノ氏が就任し、同時にブランド名を「メゾン・マルタン・マルジェラ」から、「メゾン・マルジェラ」に変更しました。マルジェラと言えば、モードブランドのイメージが強いですが、もともと、アンチモードを掲げており、流行にとらわれないベーシックながら、他に類を見ないファッションを提案しています。世界中で人気のブランドですが、特に、日本で最も人気があると言っても過言ではなく、ベーシックでありながらどこか癖のあるアイテムが、日本人の好みに適しています。流行にとらわれない、ベーシックで高品質なアイテムを探している方におすすめのアイテムです。

PT01【ピーティーゼロウーノ】

INCOTEXと並び、イタリアの2大パンツ専業ブランドとして有名な、PT01。2008年にトリノで4代続く生地メーカーの名門、コーベル社のオリジナルパンツブランドである「ＣＯＶＥＲ」を前身とし、誕生したブランドです。メンズクロージングにおいて最も重要なアイテムはパンツというブランド哲学の元、50年以上にわたったパンツづくりの技術を活かした高品質なアイテムを展開しています。履き心地の良さももちろんですが、PT01の最大の魅力はシルエットの美しさです。特に、ここ最近、人気を集めているGENTLMAN FITは股上がやや深く、もも周りに余裕がある、裾に向かってきれいなテーパードがかかっており、プリーツ入りというクラシックなディテールは守りながら、シルエットはモダンなパンツです。パンツ選びに悩んでいた方はチェックしてみてください。

PEUTEREY【ピューテリー】

2000年のイタリアで、ダウンの名門ジオ・スピリット社がトータルブランドとしてスタートさせたピューテリー。スポーツとエレガンスをテーマに掲げ、カジュアルなイメージの強いダウンジャケットをドレッシーなアイテムへと格上げしています。高級メゾン御用達のナイロンやホワイトグースダウンを使用するなど、デザイン面だけでなく品質も世界トップクラスで、世界中から高く評価されているブランドです。ブランドを代表するダウンジャケット、ハリケーンはもともと日本から別注をかけたモデルであり、ミリタリーアイテムであるN-3Bをデザインソースにシルエットをシェイプさえ、ラビットファーをあしらうなどドレッシーな雰囲気に仕上げたアイテムです。エレガントなダウンジャケットを探している方におすすめのブランドです。

Cruciani【クルチアーニ】

1966年にイタリア・ペルージャで創業したニットブランド、クルチアーニ。老舗ニットブランドとして不動の地位を築いており、最高品質のニットブランドとして、常に一線を走り続けています。クルチアーニは紡績、染色、縫製の全てを自社内で行っています。シルエットはタイトなサイズ感が基本で、肩からアームホールが小さめにデザインされ、体のラインにぴったりとフィットするアイテムは、インナーとしてだけでなく、一枚で着用しても、おしゃれに着こなすことができます。老舗ブランドと言えど、常に素材の研究やデザインの改良を怠らず、クラシックとモダンを絶妙で保っているので、品質の良いニットを探している方におすすめのブランドです。

40代メンズにおすすめの腕時計ブランド

40代メンズにおすすめの腕時計ブランドを紹介します。40代メンズがつけるにふさわしい腕時計ブランドを紹介するので、ビジネスシーンで着用する腕時計、オフの時につける腕時計選びに悩んでいる方は是非、参考にしてみてください。

VECHERON CONSTATIN【ヴァシュロン・コンスタンタン】

パテック・フィリップ、オーデマピゲと並び、雲上ブラントして世界中のセレブに愛される、ヴァシュロン・コンスタンタン。ヴァシュロン・コンスタンタンは1755年の創業から一度も途切れることなく現代までブランドを保ち続けている、世界最古の時計ブランドでもあります。ヴァシュロン・コンスタンタンの腕時計は、時に芸術品とも称賛される美しさを持っており、様々な種類の金属パーツやジュエリーを組み合わせて作られるアイテムはまさにアートの様な美しさ持っています。シンプルなドレスウォッチは男のスーツスタイルを格上げしてくれるので、一生付き合える相棒を探している方におすすめのブランドです。

BREITLING【ブライトリング】

1884年にレオン・ブライトリング氏によって創業し、大空への憧れから、親子3代に渡ってパイロット用クロノグラフの開発に情熱を注いできたブライトリング。クロノグラフの発展はまさにブライトリングの成長と共にあったと言っても過言ではありません。空のイメージが強いブライトリングですが、培った技術を海の世界でも活かし、1957年に発表された、スーパーオーシャンは、当時、人が高まりつつあった、ダイビングの愛好者たちの間に圧倒的な人気を呼ぶに至りました。クロノグラフ、ダイバーズどちらにも歴史をもち、優れた技術を持つブランドなので、カジュアルシーンで着用する腕時計を探している方におすすめのブランドです。

40代メンズにおすすめの鞄ブランド

40代メンズにおすすめの鞄ブランドを紹介します。ビジネスシーンにおすすめのブランドからカジュアルに使えるブランドまで、幅広く紹介します。40代を共に過ごすことができる名作鞄を探している方はぜひ、参考にしてみてください。

GLENROYAL【グレンロイヤル】

1979年にスコットランド創業した、グレンロイヤル。機能的であることを最優先事項とし、厳選された素材を職人が一つ一つ手作りで製作しています。グレンロイヤルを代表する素材と言えば、ブライドルレザーです。ブライドルレザーとは、レザーにたっぷりとロウを塗り込むことで、結晶化したロウが白く浮かび上がり、使い込めば使い込むほど、上質なつや感が出てくる素材です。耐久性もあるため、長く愛用することができます。グレンロイヤルのブリーフケースは最高級の素材を使用し、丁寧な職人技で作られており、まさに世界のどこへ行っても通用する名作です。海外では日本以上に、持ち物や服装が見られると言われています。海外主張が多いビジネスパーソンにおすすめのブランドです。

GUCCI【グッチ】

1921年創業の世界を代表するブランド、GUCCI。今でこそ、世界的に有名なデザイナーを迎え、総合ファッションブランドとして広く認知されていますが、もともとは馬具などを製造する、レザーブランドとしてブランドをスタートさせました。2015年よりクリエティブディレクターには名だたるブランドでキャリアを積んだ、アレッサンドロ・ミケーレ氏が就任しており、ヴィンテージのGUCCIのアイテムをモチーフとし、これまでのGUCCIのイメージを大きく変える、革新的なデザインのアイテムを世に送り出しています。GUCCIのアイテムを選ぶ際は、ロゴが大きく入ったアイテムを選んでしまうと、どうしてもいやらしさがでてしまうので、ブランドロゴが控えめなシンプルなアイテムを選ぶことをおすすめします。

40代になってもおしゃれを楽しむことができる大人へ

ここまで記事を見ていただきありがとうございます。少しでも皆様の参考になれば幸いです。おすすめのファッションブランドの紹介はいかがだったでしょうか。様々なジャンルにわけてブランドを紹介してきましたが、お気に入りのブランドは見つかりましたでしょうか。今回紹介したブランド以外にも、まだまだたくさんブランドがあるので、気になった方は是非、チェックしてみてください。