日帰りでも行ける栃木のドライブデートコースおすすめ10選

休日に手軽に楽しめるレジャーとして人気のドライブ。日光や那須高原など魅力的なスポットの多い栃木県ならドライブデートにも最適です。栃木県でドライブデートにおすすめするコースをご紹介しましょう。

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アイキャッチ画像出典:www.ashikaga.co.jp

栃木のドライブデートは日光や那須高原でいかが

出典:lexus.jp

レクサス RX

出典:www.volvocars.com

ボルボ XC60

空間と時間を共にすることで、もっと2人の距離を縮めることができるドライブデート。予定のない休日でも思い立ったら出掛けることができ、手軽に楽しめるレジャーとして人気があります。

ドライブデートのおすすめ車種は昨今女子人気も高いクロスオーバーSUVで、ラグジュアリーなモデル。国産であればレクサスの「RX」などで、輸入車であればボルボの新型「XC60」などが雰囲気を盛りあげてくれるでしょう。そしてドライブデートの前には洗車&掃除がおすすめ、綺麗な車ならより快適なドライブを楽しめます。

リゾート感があり、温泉や観光名所など多彩に揃った栃木県。日帰りでも行けるドライブデートコースを10ヵ所厳選してご紹介しましょう。

佐野・足利バイパス~「あしかがフラワーパーク」

出典:www.ashikaga.co.jp

名称:あしかがフラワーパーク
住所:栃木県足利市迫間町607
電話:0284-91-4939
入園料:変動有り
開園時間:変動有り
定休日:2月第3水・木曜日、12/31

出典:www.ashikaga.co.jp

東北自動車道を佐野藤岡ICで下りたら、国道50号・佐野バイパスを西へ。佐野SAのスマートICを利用するよりも遠回りですが、広々とした佐野バイパス→足利バイパスをドライブしてトリコット通りに入り渡良瀬川を渡ります。

渡良瀬川を渡ったら県道67号を東に走り、目的地の「あしかがフラワーパーク」へ向かいます。こちらは四季折々に様々な花が咲き誇るパークで、イルミネーションが人気のスポット。2017年は幻想的な城を花と光で彩った新作の「フラワーキャッスル」が登場しています。

イルミネーションの点灯は16:30頃なので、夜の部に訪れるのもおすすめ。園内のレストラン「ウェステリア」では夜の部限定で「ディナープレート」を用意します。

webサイト:あしかがフラワーパーク

東北自動車道~「佐野プレミアム・アウトレット」

名称:佐野プレミアム・アウトレット
住所:栃木県佐野市越名町2058
電話:0283-20-5800
営業時間:10:00~20:00
     11:00~21:00(レストラン)
休業日:2月第3木曜日

ドライブデートは行きたいけれど、ロングドライブや知らない道路を走るのはちょっと。という方におすすめするのは高速道路だけのドライブで、目的地が近いというスポット。ご紹介するのは都内から東北自動車道をドライブしたら、栃木県で最初のIC・佐野藤岡ICから直ぐ近くに立地する「佐野プレミアム・アウトレット」です。

「プレミアム・アウトレット」は米国を中心に世界各国に展開しており、国内では3号店としてオープンしたのが「佐野プレミアム・アウトレット」。10月にはイタリアンレストランの「Capricciosa」をはじめ、ファッションブランドの「Champion/Hanes」や「Abahouse」が新規にオープンしています。

2017年12月からは「光 溢れる冬空~GLAMOROUS ILLUMINATION~」と題してイルミネーションを実施。「佐野プレミアム・アウトレット」では約20万球の光源を使い、幻想的な光の世界を楽しめます。

佐野バイパス~県道11号「蔵の街遊覧船」

出典:www.k-yuransen.com

名称:蔵の街遊覧船
住所:栃木県栃木市倭町2-6
電話: 0282-23-2003
料金:700円
運行時間:10:00~16:00(3月~11月)
     10:00~15:00(12月~2月)
休日:年末年始、荒天時

東北自動車道を佐野藤岡ICで下りたら国道50号・佐野バイパスへ。静の交差点から県道11号に入り、広々とした道と長閑な景色の中をドライブしながら栃木市内へ向います。

今回の目的地は、栃木市の中心部を流れる巴波川の遊覧を楽しむ「蔵の街遊覧船」。待合処東側にある駐車場に車を停めて、待合処となっている旧喜多川邸で巴波川の流れを眺めながら船を待ちます。栃木河岸船頭唄を聞きながら眺めるのは、歴史情緒溢れる蔵造りの街並み。小江戸・栃木の趣ある街並みと川の流れがゆったりとした時間を演出してくれるでしょう。

webサイト:蔵の街遊覧船

国道123号~「ツインリンクもてぎ」

出典:www.twinring.jp

名称:ツインリンクもてぎ
住所:栃木県芳賀郡茂木町桧山120−1
電話:0285-64-0001
駐車料金:1,000円(4輪車)
入場料金:1,000円(通常営業日)
営業時間:カレンダーを確認
定休日:火・水曜日(一部施設)
    (2017/12/5~2018/2/28)

出典:www.twinring.jp

名称:ホンダコレクションホール

出典:www.twinring.jp

名称:森のレストラン「MARCHERANT」

常磐自動車道を水戸北スマートICで下りたら、国道123号へ。こちらは市街地から木立の中を走るワインディングまで、多彩なコースが組み合わされた絶好のドライビングスポットです。

目的地は「ツインリンクもてぎ」で、サーキットを中心にミュージアムやレストランなど多彩な楽しみ方がある複合施設。ミュージアムの「ホンダコレクションホール」には、ホンダの歴史をはじめ世界のレースで活躍したモデルなどが展示されており見所が沢山あります。

ランチのおすすめは森のレストラン「MARCHERANT」で、栃木県や茂木町の地元食材を使い彩も美しい創作メニューを多彩に用意。「ツインリンクもてぎ」は、サーキットやモータースポーツ以外にも様々な楽しみがあるスポットです。

webサイト:ツインリンクもてぎ

会津西街道~「東武ワールドスクウェア」

出典:www.tobuws.co.jp

名称:東武ワールドスクウェア
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
電話:0288-77-1055
駐車料金:500円
料金:2,800円(前売り2,500円)
営業時間:9:00~17:00(3/20 ~ 11/30)
     9:30~16:30(12/1 ~ 3/19)
定休日:年中無休

出典:www.tobuws.co.jp

日光宇都宮道路を今市ICで下りたら、国道121号・会津西街道へ。栗原のエリアで鬼怒川を渡ったら、木立の中を走り抜ける快適なドライブが楽しめます。

目的地は世界のミニチュア建造物を集めた「東武ワールドスクウェア」。46件の世界遺産を含む102点のミニチュアが展示されており、一日で世界を巡る気分が味わえます。インドのタージマハルやエジプトのピラミッドなど人気の建造物がズラリ。園内にはグルメスポットも揃っており、地元名物の湯波を供する日光湯波処「平安」や、多彩な洋食メニューを用意するカフェテリアレストラン「ワールド」などがあります。

11月3日からはイルミネーションがスタート、16:30から点灯が始まりイルミネーション営業時間はリーズナブルに入場できます。

webサイト:東武ワールドスクウェア

日本ロマンチック街道~「日光東照宮」

出典:travel.rakuten.co.jp

名称:日光東照宮
住所:栃木県日光市山内2301
電話:0288-54-0560
駐車料金:600円(普通車)
拝観料:1,300円
拝観時間:8:00~17:00(4/1~10/31)
     8:00~16:00(11/1~3/31)

出典:www.meiji-yakata.com

名称:明治の館
住所:栃木県日光市山内2339-1
電話:0288-53-3751
営業時間:11:00~19:30
定休日:年中無休

東北自動車道を宇都宮ICで下りて国道119号へ。この道路は日光街道や日本ロマンチック街道とも呼ばれており、随所に見所がある快適なドライブルートです。

目的地は「陽明門」の修理竣功を終えた「日光東照宮」。紅葉のシーズンは大変な賑わいで混雑しますが、少し季節を外すことで落ち着いて参拝や拝観ができるでしょう。周囲には寺社仏閣が点在しているので、散策にもおすすめ。ランチは「日光東照宮」からも近い、人気の西洋料理「明治の館」でいかがでしょう。

webサイト:日光東照宮
webサイト:明治の館

いろは坂~「華厳の滝」

出典:kegon.jp

名称:華厳の滝エレベーター
住所:栃木県日光市中宮祠2479-2
電話:0288-55-0030
駐車料金:310円(普通車)
料金:550円
営業時間:変動有り

日光市内から日本ロマンチック街道を中禅寺湖方面へ。ドライブするのは名所・いろは坂で、中禅寺湖方面へ向かうために第二いろは坂を走ります。

第二いろは坂には絶景のビュースポットである「黒髪平展望台」や、「明智平展望台」がありますのでこちらもおすすめです。目的地は日本三名瀑の一つに数えられる「華厳の滝」を望む「華厳の滝エレベーター」で、中禅寺湖の直ぐ手前に立地。エレベーターの昇降行程は100mで、落差97mの壮大な滝の眺めを楽しむことができます。

webサイト:華厳滝エレベーター

国道293号~「なかがわ水遊園」

出典:tnap.jp

名称:なかがわ水遊園
住所:栃木県大田原市佐良土2686
電話:0287-98-3055
観覧料:600円
開園時間:9:30~16:30
休園日:月曜日(祝・休日の場合は翌日)
    第4木曜日
    1月第4週の月~金曜日

出典:tnap.jp

名称:アマゾンカフェ
営業時間:10:30~16:00(季節変動有り)

東北自動車道を宇都宮ICで下りたら国道293号でさくら市方面に向かいます。この道路はさくら市の市街地を抜けた辺りからゴルフ場が林立する山間を走る快適なドライブルートです。

神田城の交差点からは北に向い、那珂川の近くにあるのが目的地の「なかがわ水遊園」です。国内では珍しい淡水魚の水族館で、300種・2万匹の魚を展示飼育。館内はエリア毎に分かれており、国内に生息する希少な魚を展示する「日本の希少魚」や、那珂川の生物に触れることができる「タッチング水槽」もあります。

おもしろ魚館2階にはアマゾンをイメージした「アマゾンカフェ」があり、ちょっと変わったメニューを用意。ティータイムはこちらでいかがでしょう。

webサイト:なかがわ水遊園

湯の香ライン~県道30号~「那須オルゴール美術館」

出典:nasuorgel.jp

名称:那須オルゴール美術館
住所:栃木県那須郡那須町高久丙270
電話:0287-78-2733
入館料:1,000円
開館時間:9:30~17:00
休館日:1/15~3/15の水曜日
    祝・祭日の場合は前日

出典:nasuorgel.jp

東北自動車道を西那須野塩原ICで下りて、国道400号・湯の香ラインを走ります。湯の香ラインは木立の中を抜ける快適なストレートが連続するルートで、関谷北の交差点から県道30号へ。こちらは長閑な風景の中を走る快適なドライブウェイで、那須高原のエリアに向かいます。

目的地は「那須オルゴール美術館」で、世界各国から集められたオルゴール100点を常設展示しています。館内はA・B・Cの3エリアに分かれており、展示室Aには200曲もの曲を演奏することができる世界最大級のシリンダー式オルゴールを展示。幻想的なオルゴールの音色が2人のデートを盛り上げてくれるでしょう。

併設されたショップでは多彩なオルゴールグッズを揃えていますので、プレゼントやお土産にも好適です。

webサイト:那須オルゴール美術館

那須街道~「ホテルエピナール那須」

出典:www.epinard.jp

名称:ホテルエピナール那須
住所:栃木県那須郡那須町大字高久丙1番地
電話:0287-78-6000

出典:nasu-melimelanges.com

名称:日帰り温泉パック(要予約)
   温泉・プール+フレンチ
料金:3,500円~
営業時間:11:30~14:00

東北自動車道を那須ICで下りたら、県道17号・那須街道へ。那須街道は長閑な風景やリゾート感のある木立の中を走る快適なドライブルート、広谷地の交差点から県道68号に入り東に向かいます。

目的地は那須高原の温泉リゾート「ホテルエピナール那須」で、日帰り温泉とランチがセットになったプランを用意しています。温泉の湯殿は那須高原で随一の広さを誇るといわれる大浴場や、樹々に囲まれ川のせせらぎが聞こえる露天風呂などを用意。ランチはフレンチレストランの「メリメランジュ」で、目も舌も楽しませてくれる絶品コース料理をどうぞ。

webサイト:ホテルエピナール那須

栃木で楽しむドライブデートはイルミネーションで彩る

観光名所や温泉など多彩に揃う栃木県、冬を迎え各地のスポットではイルミネーションの点灯が行われています。幻想的な雰囲気を楽しみにドライブデートに出掛けてみませんか。

※ 掲載内容は執筆時点のもので、基本情報・価格等は参考情報です。
※ 基本情報・価格等は変更される場合があります。
※ 季節によって閉鎖される道路や休業する施設もあります。

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斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。

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東京出身。興味があるのは建築&インテリア。

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