冬でも暖かい！近くに温泉もある関西のゴルフ場おすすめ10選

冬のゴルフ終わりには温泉

冬は寒くて震えてながらゴルフをすることも多いです。日中のプレー中は動いていることもありそこまで寒さは気になりませんが、夕方にもなると身体の芯まで冷えてしまいます。
どうせだったらプレー終わりに疲れて冷え切った身体を温めてくれる温泉があるゴルフ場に行きたいですよね。
関西地方でプレー終わりや帰りに温泉に入ることができるゴルフ場を紹介します。今年の冬のラウンド候補にしてみてください。

1. ダイヤモンド滋賀カントリークラブ（滋賀県）

鈴鹿山脈の麓に位置するダイヤモンド滋賀カントリークラブ。リゾートゴルフ場でコースはフラットな設計、広いフェアウェイに狙いやすいグリーンですが、戦略性も必要となります。
子供に人気のキッズルームを完備しているほか、室内プールで泳ぐこともできます。電気自動車で来場した人用に急速充電器も敷地内に配備しています。ゴルフ以外のスポーツをすることもできテニスコートやグランドゴルフ場も利用できます。
お風呂はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉で疲労回復や運動麻痺に効果があるとされています。岩風呂の露天風呂だけでなく岩盤浴もあり、リラクゼーション施設としても申し分ないです。

2. メイプルヒルズゴルフ倶楽部（滋賀県）

フラットな丘陵のコースで自然の状態でゴルフをするという、ゴルフの根底にある考えを呼び起こしてくれるコースです。毎打集中してプレーしなければいけなく、甘い気持ちでショットをするとスコアに大きく響きます。
お風呂はラドン温泉で、複数人でもゆっくりと入ることができる露天風呂を完備しています。サウナもあるのでともに入ることで疲れを癒すことができます。ゴルフ場の近くにも温泉施設があります。大きなクラブハウスでロビーは天井も高く広々と開放的です。親子でも三世代でもプレーすることができるゴルフ場です。

3. レイクフォレストリゾート　バードスプリングコース（京都府）

3. レイクフォレストリゾート　バードスプリングコース
池を多く配置したコース設計になっています。グリーンはワングリーンでベント芝を採用しています。通常のトーナメントコースのような管理の行き届いている芝の上でゴルフができるので少し遠くに住んでいても行く価値は十分にあります。併設されたホテルには天然温泉がひかれています。この温泉は「まほろばの湯」と呼ばれていてネメラかな肌さわりと良質な泉質で入る人の身体と心を癒してくれます。天然温泉のみの露天風呂だけではなく、天然温泉と高濃度酸素の掛け合わせである「マイクロバブル風呂」も楽しめる一つです。

4. 白浜ゴルフ倶楽部（和歌山県）

オープンしてから60年以上の歴史を誇るゴルフ場です。白浜温泉街にほど近い場所に位置しているのでクラブハウスのお風呂にも温泉が通っています。周りを海に囲まれていてリゾートゴルフ場と言っても過言ではない雰囲気が漂っています。ゴルフ場には美しい花や木が生えていて忙しい都会から現実逃避するために来場する方もいます。
クラブハウスのお風呂は源泉掛け流しで、プレー後の疲れを取ってくれます。源泉は80度以上ありますがプレーヤーが入る時間から逆算して先に入れておくことで適温になります。露天風呂こそはないですが、大きな大浴場で身体を癒してください。

5. 伏尾ゴルフ倶楽部（大阪府）

3コース設計で27ホールがあり何度も来場しても飽きさせない設計になっています。ゴルフ場だけでなく施設にもこだわっているゴルフ場で、クラブハウスのレストランはもちろんですが練習用グリーンの横にもレストランを用意してあります。伏尾ゴルフ場のお風呂は温泉ではないですがゴルフ場から車で7分のところに位置する不死王閣は天然温泉を引いています。不死王閣はゴルフ場と提携していてお得な宿泊プランもあります。温泉は露天風呂や大浴場に天然ラジウム温泉がひかれています。露天風呂だけでなく寝転びながら入る子ができる温泉も完備している施設なので一度は利用してみてください。

6. 春日台カントリークラブ（奈良県）

大阪市内からでも45分でアクセスすることができる好立地のゴルフ場です。3コース27ホールはそれぞれが区分けされそのコースだけを楽しむことができます。また隣のホールとの距離も比較的作られていて、木々によりセパレートされているので自分のゴルフに集中することができます。
ドライビングレンジはゴルフ場のものにしては広く全20席用意されています。クラブハウスのお風呂は天然ラドン温泉でプレー後の身体や張り詰めていた気を緩める為にいいきっかけになるのではないでしょうか。

7. 阪奈カントリークラブ（大阪府）

「ゴルフは正しい読みとコントロール」というのをコンセンプトに作られたコースはパワーだけの力自慢ゴルファーを苦しめる設計になっています。正しい距離を読みとり、正確なコントロールショットをしたゴルファーにだけ成果として数字が付いてくるのが本来のゴルフです。飛距離自慢が飛ばした・当てたの世界で距離を稼ぐというよりも、自分の技術がそのまま数字となりダイレクトの評価されるコースに挑んでみましょう。
クラブハウスはイギリスの建造物かと思わせる造りで、中にあるお風呂は地下1500mから湧き出る天然温泉を使用しています。ガラス張りの浴室で広い湯船に浸かりながら、次回のラウンドに向けて考える時間を作るのもゴルフの楽しみ方の一つです。

8. タラオカントリークラブ（滋賀県）

2012年に日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯が開催されたゴルフコースです。全36ホールは西日本随一の広さを誇るタラオカントリークラブでなければ実現しませんでした、コースの基本理念は広くフラットな設計にすること。プレーヤーのパフォーマンスを最大限に引き出すために、練習施設も充実しています。アプローチ練習場とバンカー練習場は新しくリニューアルされさらに使用しやすくなっています。
併設されているホテルレイクヴィラへの宿泊プレープランもあります。レイクヴィラの温泉は大小様々な浴槽で私たちを迎えてくれ、日頃の疲れも癒してくれます。

9. 鮎滝カントリークラブ（香川県）

グリーン周辺に多数のハザードを設置し、アイアンショットでのコントロール性だけでなくドライバーでどこに落とすかというレベルからプレーヤーを悩ませてくれるゴルフ場です。鮎滝カントリークラブでプレーした後は練習場でも自分がどのようにプレーすれば良いのか・どのような練習をしたら良いのかといった考えを改めることができるゴルフ場です。
クラブハウス内に入っている温泉は単純弱放射能冷鉱泉（低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉）で飲用することでも効能を期待することができます。

10. NEMU GOLF CLUB（三重県）

海と山を1日で体験することができるゴルフコースです。海越えのショットは自身の練習してきたことへどの程度の自信があるのか試し、両サイドを木々に囲まれているコースでは繊細なコントロールショットが求められます。
ドライビングレンジは天然芝の上から打て、全長300Yと国内のドライビングレンジの中でも上位の待遇です。また天然芝のショートゲームエリアも完備しています。バンカーショットやアプローチ練習を芝の上から実際のグリーンに向かってすることで技術もさらに上達することに期待できます。
またHOTEL NEMUが併設されていてリゾート生活を実現することができます。HOTEL NEMUには伊勢志摩料理を楽しむことができるレストランや3種類の天然温泉・海沿いに設置されているマリンカフェ・ガーデンプール・屋外パーティー会場と普段では経験できないような施設が目白押しです。

温泉を目当てにするゴルフもあり

冬は寒いし陽は短いし、コースは凍っているしとあまり良いことがありません。しかし、温泉を目当てにするとゴルフというスポーツがものすごく楽しくなってきます。
サウナの後にビールを飲むような感覚と一緒で、少し辛いことを経験した後にご褒美を自分にあげることで報酬を得たときと同じような幸福ホルモンが身体の中に溢れ出てきます。
また、温泉に入ることで日々のストレスや悩みからも少しだけ離れることができます。冬ゴルフ際は是非温泉に入って身体を温めましょう。