「一目でわかる」を極めたスマートアイウェアで、集中のその先へ
スポーツやフィットネスをより快適で楽しく、効率の良いものにしてくれるウェアラブルアイテム。まだまだスマートウォッチが主流ですが、「時計を見る」というアクションを削ぎ落とした先にある世界を、知りたくありませんか?
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スマートアイウェアを普段使いするには、まだ抵抗があるという人も少なくないかもしれません。
しかしながら、スマートウォッチや様々なアクティブトラッカーの浸透により、すでに私たちにとって「ハードウェアを身につける」ということが少しも不自然ではないように、これからもウェアラブルアイテムに対する価値観は急速に変わっていくでしょう。
きっと、フィットネスが習慣化している人やスポーツを愛する人ほど早くその魅力に気づくであろう、最新スマートアイウェアをご紹介します。
動きを止めないという価値
スマートウォッチは、「わざわざスマートフォンを取り出して操作する」という手間をなくしてくれました。さらに、アクティブトラッカーとしての機能や優れたデザイン性が備わったものも多く、今も進化の最中にあります。
例えばApple Watch Hermèsなど、時計として身につけることに価値をおくものであれば、時計タイプがベストといえるでしょうが、あくまでもムダな動きを削ぎ落とすこと、アクティビティに集中することにフォーカスするならば、動きを止めて時計を確認するという動作自体が不要なものだといえます。
スマートアイウェアの最大の価値は、これまでスマートフォンやスマートウォッチでしてきた様々なことを、立ち止まらず、視界を変えず、つまりアクティビティを止めずにできるということにあるのです。
ReconJETを通して見える世界
今回紹介するスマートアイウェアは、アクティブなライフスタイルを送る人のために作られた、スポーツサングラスタイプのReconJET。
60gというランニング中にかけていてもまったく負担に感じない重さでありながら、速度、距離、高度、継続時間などを計測する各種センサーに加え、カメラやマイク、スピーカーなどの機能も搭載しています。
驚くのは、ReconJETを装着しても視界は非常にクリアで、自ら見ようとしなければ、右下に位置するディスプレイはまったく気にならないこと。
そして、ひとたび情報を求めて視線を右下にずらせば、まるで浮き出るようにディスプレイを認識でき、そこで地図や時間、これまでの走行距離などの必要な情報をまさに「一目」で把握することができるのです。
つながるのも、シェアするのも自分次第
ReconJETの価値は、ムダな動きをとことん削ぎ落とし、限りなく自分のペースでアクティビティに集中できることと前述しましたが、もちろん自分次第でどこにいても家族や友人とつながることもできるし、目の前に広がる美しい景色や起こった出来事を撮影したり、アクティビティをリアルタイムでトラッキングしたりしてシェアすることもできます。
また、Mapsアプリは近くにいる友達をリアルタイムで表示してくれるので、一緒に走ろうと誘うことも可能。
自分のペースを守り、ストイックに集中力と持続力の限界に挑ませてくれる徹底的に邪魔をしないという魅力と、必要な情報をリアルタイムに提供し、世界とシームレスにつないでくれるという相反する魅力を兼ね備えているのです。
例えば、二つ折りの携帯電話を開く手間や、スマートフォンをポケットから取り出す手間。
そんな、かつては当たり前すぎて手間とも思わなかったことを手間と捉えて取り払っていくことで、私たちはまたまったく別の手間がかかる楽しみを見出すチャンスをつかむことができました。
こうして、よりワクワクする手間がかかることを探し求めていくことこそが、何よりの豊かさなのかもしれません。
いくら機能を書き連ねても、ReconJETが与えてくれる「かつてない集中」と「つながりやすさ」という背中合わせの魅力を目線ひとつで選べる価値は計り知れないでしょう。
2017年はよりアクティブなライフスタイルを実現したいという人は、ぜひ一度その目でこの価値を感じてみてください。
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この記事のライター
マーケティング会社で働きながらフリーライターとして活動中。カフェ好き、カメラ好き、人が好き。好きなものはたくさんあるけど、専門分野はありません。自分のアンテナにヒットすれば、どんなジャンルでも自分色に表現します。