小樽に行ったらハイセンスな隠れ家温泉宿「蔵群」でくつろぎの時を

小樽市の市街から少し離れた朝里川温泉に、ちょっと見には温泉宿とは思えない隠れ家的な温泉宿「小樽旅亭 藏群」があります。くつろぎに満ちた空間と贅を尽くしたサービスは大切な人との旅行にピッタリです。

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立ち並ぶ蔵のような建物に一歩入るとそこは非日常空間

出典:www.kuramure.com

小樽の市街地から少し離れた朝里川温泉に、一風変わったまるで蔵のような黒い建物が建ち並んでいます。それが大人の隠れ家をうたっている温泉宿「小樽旅亭 藏群」です。ちょっと見ただけではそこが温泉宿とは思えません。「蔵群」という表記もあまり目立っておらず、エントランスもなんだか廊下のようで案内されなければ通りすぎてしまいそうです。ところがエントランスを抜けるとそこには非日常の空間が拡がっています。蔵をイメージして造形された客室は全部で19室。大規模でないからこその行き届いたサービスとともにゆったりとしたくつろぎの時間を過ごすことができます。

インテリアデザインにもこだわり抜いたくつろぎの客室

出典:www.kuramure.com

19ある客室は1室ごとに雰囲気を変えたデザインになっています。部屋の内装からテーブルや調度品までをトータルにコーディネートしてそれぞれに落ち着いて過ごすことができるような工夫がこらされています。家具には和の骨董を中心として李朝家具や明朝家具を部屋の雰囲気に合わせて配置しています。全ての客室は居間と2室の寝室を備えていて4名でもゆったりと過ごすことができます。寝室はタイプによってベッドと和室あるいは独立した和室が2室という構成であり、メゾネットタイプの部屋もあります。

寝具やアメニティにもこだわり抜いています。シーツカバーには伝統の「朝里川絞り」を使用した「蔵群」オリジナルのものを使用しています。アメニティには北海道の「大高酵素」のナチュラルケアシリーズやブルガリのホテルコレクションを使用しています。

内風呂や露天風呂そして客室でもゆっくり温泉が楽しめる

出典:www.kuramure.com

大浴場は、客室数にみあったサイズの内風呂と露天風呂があります。温泉の泉質は「低張性弱アルカリ性低温泉」で、神経痛、関節痛や五十肩などに効能があるとされています。さらにそれぞれの客室の風呂にも温泉が直接引き込まれています。大浴場でゆったりと温泉を楽しむほかに自室でも思いのままにいつでも温泉につかりながら自由なスタイルで過ごすことができます。

出典:www.kuramure.com

客室風呂もしっかりとこだわったつくりになっていて、石造りの浴槽は大人2名がゆっくりと足を伸ばせる大きさです。浴室の石床も床暖房になっているので、冬でも冷たい思いをすることはありません。せっかくの隠れ家温泉宿ですから自室にこもってきままに過ごす休日には最適です。

旬の食材にこだわり専用の個室でいただく贅を尽くした食事

出典:www.kuramure.com

北海道旅行ではなんといっても食事が大きな楽しみの1つです。ここ「小樽旅亭 藏群」の食事は日本伝統の懐石料理のスタイルを踏襲していますが、それぞれの料理には料理長が趣向をこらして独自の世界感をつくりあげています。小樽を中心に北海道の厳選した食材を使いながらこれまでの北海道の旅館の常識から脱した「蔵群」でしか食べられない献立になっています。食事は客室に食事の匂いを残さないように、また客室でいつでもくつろげるようにとの配慮からそれぞれの客室専用の個室で提供されます。ここでも隠れ家の雰囲気を大事にして客室で最大限にくつろげるようにとの工夫がうかがえます。

出典:www.kuramure.com

朝食は、北海道産「ゆめぴりか」の味をしっかりたのしめるよう専用の釜で炊きあげています。牛乳も赤井川山中牧場のものを提供していて、朝からしっかり北海道の味を堪能することができます。

全てを安心して楽しみつくす「オールインクルーシブシステム」

出典:www.kuramure.com

「小樽旅亭 藏群」は、館内の施設での飲食や部屋に備え付けの冷蔵庫の飲料など全ての利用料が宿泊費にふくまれる「オールインクルーシブシステム」を採用しています。エントランスを通りチェックインを終えたら、チェックアウトするまで日常を忘れ館内で自由気ままに過ごすことができます。館内には「カフェ&バー クラルテ」でアルコール、ノンアルコールドリンクやおつまみが用意されていいます。さらに「茶室 不溜庵」や音楽を楽しむことができるライブラリー、北海道を中心に活動する芸術家の作品を鑑賞できるアートギャラリーがあります。客室で過ごすのに飽きたらこれらの施設で思い思いの時間を楽しむことができます。

日常をはなれ贅を尽くしたくつろぎの休日を演出する隠れ家

オーナーが「居心地のいい宿」を目指して作りあげた隠れ家のような温泉宿「小樽旅亭 藏群」。蔵のような外観の館内に足を踏み入れた瞬間から日常をはなれ、上質な休日を演出してくれます。ゆったり贅沢な客室でくつろぎ、心ゆくまで温泉につかり、贅を尽くした食事を楽しむ、そんな贅沢な時間を過ごすことができます。観光地を慌ただしく巡るばかりでなく、時にはこんな贅沢な北海道旅行を大切な人と楽しんでみてはいかがでしょう。

名称:小樽旅亭 藏群
住所:〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉2-685
価格:宿泊料金(平日1泊夕朝食付)
   坪庭 和洋室(1室2名利用)
   34,000円/人(税別、サービス料込み、入湯税150円別)
   川側 和洋室(1室2名利用)
   36,000円/人(税別、サービス料込み、入湯税150円別)
   川側 和洋室(1室2名利用)(BVLGARIアメニティ使用)
   38,500円/人(税別、サービス料込み、入湯税150円別)

お問い合わせ先電話番号:0134-51-5151

【公式サイト】小樽旅亭 藏群

北海道小樽市朝里川温泉にある高級旅館。北海道のあたらしい「やど」のカタチを提案します。

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半導体関係のエンジニア経験が長く、現在は日本企業の海外展開あるいは海外企業の日本進出を支援するコンサルを行っています。またスキルを活かしてiPhoneアプリの開発および開発者を養成するトレーニングを行っています。ライティングは、ITリテラシー、ビジネススキル、トラベル、テクノロジー、プレミアム商品の記事が得意です。

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斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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