【さらりと身につける「大人顔」】人気再燃クロムハーツのリング5選

新作が多数発表されているクロムハーツ

クロムハーツのデザイナー「リチャード・スターク」は生粋のバイカーであり、クロムハーツはそもそもバイカーのためのアクセサリーとレザーウエアのブランドでした。しかし、最近ではリチャード・スタークの娘、ジェシー・ジョーがデザインに加わったことにより、そのデザインは変化しています。古いクロムハーツファンからは不満の声も多い新作ですが、ファッション的な側面から言えば大人がつけられるデザインのものが増えています。

大人がつけるのならリングがオススメ

いくら大人向けなデザインのものが増えたと言ってもそこはクロムハーツ。ネックレスやブレスレットなどはどうしてもハードなイメージになりがちです。したがって大人がつけるのなら「リング」がおすすめです。さらっとつけるのが大人の流儀です。

大人向けクロムハーツ1　「TRUE FUCKING PUNK RING」

大人がつけるなら細身のデザインがベストです。トゥルーファッキンパンク（以下TFP）リングはクロムハーツの中ではもっとも細身のリングですが、その一方でクロスモチーフとスタッズがデザインされており、クロムハーツな雰囲気もしっかりとあります。こちらは細身で上品さもあるのでゴールドであればより一層大人な雰囲気です。

大人向けクロムハーツ2　「BUBBLEGUM CH PLUS RING」

さりげなく小指に輝かせるという大人なリングのはめ方にぴったりなのがこちらのバブルガムリング。モチーフはこちらのCHプラスの他に、CHクロス、スター、ハート、リップ＆タン、CHなど、クロムハーツを代表するモチーフが勢ぞろいです。こちらのリングは女性とのペアでつけるのがおすすめです。

大人向けのクロムハーツ3　「720 HARF RING」

CHクロスの下部分をモチーフとしたクロステイルを2回転（720度）巻きつけたデザインの新作リングです。クロスモチーフの優雅な曲線が美しく、いい意味でクロムハーツらしくない大人っぽいデザインなので非常に取り入れやすいです。

大人向けのクロムハーツ4　「NAIL CROSS BALL RING」

カルティエの「ジュスト アン クル」など、現在のジュエリーにおいて釘モチーフはトレンドになっています。そのトレンドをクロムハーツ流に解釈したのが「ネイルクロスボールリング」です。釘の頭がクロスボールになっており、釘をリングにしたというラギッドな雰囲気とクロムハーツのクロスモチーフの武骨な雰囲気は非常に親和性が高いです。

大人向けのクロムハーツ5　「BIG PJ ANGEL RING」

クロムハーツらしく非常に厚みと重量感のあるリングです。しかし、エンジェルメダルモチーフですので上品です。また印台リングを小指にはめるのはイタリアメンズの中では定番的な着こなしなので、クラシコファッションに取り入れるのにベストのリングです。

今、大人の男がつけるべきアクセサリー「クロムハーツ」

シャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルド曰く「男が唯一つけられるアクセサリー、それがクロムハーツ」。まさにその通りなのですが、カール・ラガーフェルド氏のようにド派手にクロムハーツをつけるのは一般的には馴染みません。しかし、クロムハーツも時代に応じてだんだんとデザインが変化しており、非常にシンプルなものやエレガントなものも増えています。まさに大人の男がつけられる、否、大人の男がつけるべきアクセサリーへと進化しているのです。