パニック映画の真骨頂を発揮するローランド・エメリッヒ監督のおすすめ作品3選
ローランド・エメリッヒ監督の作品は有名監督でありながらそれほど多くはありませんが、すべておすすめといっても過言ではないほど優れた作品が多いのも特徴です。それらの中でも特におすすめの作品をご紹介します。
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パニック映画の巨匠
宇宙人や宇宙からの攻撃、大自然の猛威によるパニック等、パニック映画の巨匠と言われるローランド・エメリッヒ監督の映像は、まさに圧倒のひとこと。
様々な困難や試練を目の当たりにした人々の恐怖と、破壊される世界の映像はとても臨場感があって刺激的です。
今回はそんなローランド・エメリッヒ監督のおすすめ映画をご紹介します。
スターゲイト(1994年)
発掘された古代文明の謎の遺跡が宇宙のある星との連絡通路であり、それを利用して訪れることができたのは古代エジプト風の異星だったというストーリー。20年以上前の作品ですが今見ても映像が全く古臭くなく何度見ても新鮮さがあります。遺跡を通じて異星へ赴き、そこで様々な困難とに遭遇するという宇宙冒険ものとして他の映画よりも見応えがあります。
インデペンデンス・デイ(1996年)
ある日突然宇宙から現れた大量の宇宙船。混乱するばかりの地球人にいきなり攻撃をしかけてきた宇宙人によって各国は壊滅的な被害を受けます。そこで立ち上がる米軍と科学者たちの勇気と知恵によって展開されていく内容からは爽快さを感じます。特にアメリカ大統領の演説は印象的です。最初から最後まで楽しめること間違いありません。
デイ・アフター・トゥモロー(2004年)
地球温暖化によって突如訪れた氷河期に混乱し迷走する人々と、氷に覆われていく世界の描写が見事ですが、それ以外にもほかにも気候変動によって起こる竜巻や高潮などの映像も、決して「映画の世界の話」と言えない点が恐怖を誘っており、実際に起こるのではないかと危惧してしまう程の映画の表現はまさに圧巻です。
現実に起こるのではないかと思わせる
ローランド・エメリッヒ監督の映画は、宇宙人や自然災害など有無を言わさず人間を襲ってくる脅威に対し、一度は痛めつけられながらも果敢に立ち向かう姿がとても印象的な作品が多いのが特徴です。痛めつけられるシーンの映像が徹底していてリアルなので、「もしかしたら本当に起こるかもしれない」と臨場感をもって見ることができます。
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