人気ブランド「Paul Smith」がリニューアル!「PS by Paul Smith」の魅力に迫る。
人気ファッションブランドポールスミスが2016年に様々なラインを2つに統合しました。今回は統合し2016年秋冬にリニューアルした「PS by Paul Smith」にスポットを当てて行きます。
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新始動!2つに統合された「Paul Smith」と「PS by Paul Smith」
多ラインを展開していたPaul Smithが2016年秋冬よりメンズ、ウィメンズ全てのラインを2ラインに統合しコレクション展開していく事になり注目を集めています。そんなPaul Smithの各ラインの特徴をご紹介します。
Paul Smith
ファーストラインであるPaul Smithは今まで通りデザイナー、ポール・スミスの世界観強く感じる事ができるラインとなっています。ハイファッションとフォーマルウェアの中間に位置しポール・スミスの美学が詰まったカラーやポップな柄、しかしその良質な素材とスタイリッシュなテーラリングで個性を活かしつつもフォーマルの言うそを殺さない1着1着のシルエットの美しさが際立ちます。
PS by Paul Smith
ディフュージョンラインとして今回リニューアルした「PS by Paul Smith」。実用性と機能性を重視しつつもPaul Smithの代名詞であるカラーやプリント、スマートでシャープなテーラリングをよりシンプルに反映したデザインが多く、カジュアルアイテムの代表であるデニムやジャージ素材、ニットやアウターなどアイテムも豊富でファーストラインに比べよりカジュアルに使える物をメインに取り揃えています。
PS by Paul Smithの注目すべき「デニム」と「アウター」
2016年秋冬から統合し、よりカジュアルスタイルに特化した事によりキーアイテムとして注目すべきなのが「デニム」と「アウター」です。実用性と機能性に力を注ぎ、一味違うPaul Smithを楽しむ事ができます。
スタイリッシュに且つ実用性に力を注いだ「アウター」
今まで以上に実用性と機能性を追求したアイテムとして今回力が注がれているキーアイテムの一つです。定番のチェスターコートからヴィンテージ加工を施したミリタリーコートなど今までPaul Smithではあまり見かける事がなかったデザインなども多く発表されました。
体にフィットし着心地とシルエットにこだわり抜いた「デニム」
もう一つのキーアイテム「デニム」はPS by Paul Smithを語る上で外す事が出来ません。絶妙なウォッシュ加工や体のシルエットを大切にしたフィット感にこだわり、Paul Smithらしい綺麗なシルエットを残しつつワンランク上のカジュアルコーディネートを演出してくれます。今後もPS by Paul Smithのデニムには目が離せません。
「PS by Paul Smith」新たなロゴも注目!
今回のブランドのリニューアルにつきロゴも一新。ロンドンのグラフィックデザイナー、ファーガス・パーセルにより新たなデザインに生まれ変わりました。モノトーンにの円の中にかたどられた「PS」の文字がシンプルに頭の中に印象深く残ります。フォーマルなイメージの強いテーラーを残しつつも実用性と機能性を重視したカジュアルスタイルに力を注ぐそのアンニュイ印象を表現したスタイリッシュなロゴデザインに仕上がっています。
機能性×フォーマルを実現した「ジャージジャケット」
新生PS by Paul Smithの中でも見逃せないアイテム、それが「ジャージジャケット」です。カジュアルで機能性に優れた素材として多くのアイテムに用いられる「ジャージ」を使いデザインした「テーラージャケット」ではファーストラインとディフュージョンライン、2つの良いところをそれぞれ掛け合わせた1着と言っても過言ではありません。ジャージならではの着心地のよさとPaul Smithの形の良いテーラージャケットはシンプルなデザインでシャツとスラックスを合わせたフォーマルなコーディネートからTシャツ、デニムなどのカジュアルなコーディネートまで幅広く応用の効くまさに実用性と機能性を兼ね備えた1着です。
新生PS by Paul Smithから広がるワンランク上のカジュアルスタイル
今まであった様々なラインを2つに絞りこむ事でぎゅっと濃縮され、より一層のこだわりを貫かれた今までのPaul Smithとは一味違うアイテムが多く生み出されています。リニューアルした今後のPS by Paul Smithが発信するワンランク上のカジュアルラインに要注目です。
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