大人でもオシャレに決まる!サルエルパンツを選ぶコツとは
股下がゆったりしているサルエルパンツ
どうしても若々しすぎる印象や、大人な印象になりがちですよね。
ですが、タイプによっては大人でもかっこよくオシャレに決まるサルエルパンツがあります。
今回は普段からでもオシャレに着こなせる、サルエルパンツを選ぶコツをご紹介いたします。
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サルエルパンツってそもそも何?
出典:zozo.jp
もともとサルエルパンツはイスラム圏の民族衣装として着用していたパンツです。
股下がゆったりしていて、裾がきゅっとしぼんでいるようなパンツですが、なかなか街中で着こなすことは難しいですよね。
ですが、パンツのタイプによってはオシャレに大人っぽく紳士に着こなすことができます。
細身のようで細身ではないものを選べ!
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細身のようで細身ではない、とはどういうことでしょうか。
つまり、見た目がスマートなサルエルパンツを選びましょう。
サルエルパンツがどこかだらしなく見えてしまうのは、裾がきゅっと絞りすぎていて、股下のゆるみが目立ってしまうため。
そうならないためにも、裾はしぼりすぎず、テーパードのように少し細くなっているようなタイプのものを選びましょう。
裾のあまりすぎなNG
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1つ注意していただきたいのが、裾の余り過ぎはNG
ずるずる裾を引きずっているような印象も見受けられてしまい、だらしない印象に見えてしまいます。
裾が余っている場合は、細くロールアップしてあげましょう。
それだけですっきりとした印象になりますよ。
スラックスタイプのサルエルはドレッシーに
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生地の素材によって雰囲気も変わります。
スラックスタイプのようにさらりと履きこなせるものは、一気にドレッシーさがアップします。
革靴などと合わせて足元をすっきり見せれば、サルエルパンツ独特の若々しすぎる印象は打ち消されますよ。
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センタープリーツやタックが入ったものも足をすっきり見せてくれるため、オススメです。
足の太さにお悩みの方、足をすっきり見せたいけれどオーバーサイズだとだらしなく見えてしまう、テーパードパンツだとゆとりが足りない、などお困りの方はおられるかと思います。
そんな方はこちらのサルエルパンツがオススメ。
足をすっきり、履き心地はゆったりと快適に、決めましょう。
腰ひもタイプではなく、チャックで締めるきっちりタイプを選ぼう
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腰ひもや腰にゴムが入っているタイプのパンツはNG
一見ウエストを気にすることなくゆったりと着ることができますが、腰回りが膨張して見えてしまいます。
きちんとウエストはチャックで締めるタイプのものを選びましょう。
腰回りが膨張することなく、それだけできっちり感を出すことができますよ。
オススメサルエルコーデ
セットアップにサルエルを取り入れよう
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サルエルパンツを苦手とするのには、合わせにくいという悩みがあるから、という方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介したパンツを選べば、基本的にどのスタイルにも合いますが、特におススメしたいのがセットアップ!
セットアップってスラックスや細身のパンツのようにすっきりとしたものを合わせるという常識が出来上がっていますが、そんな常識は壊してしまいましょう。
スラックスタイプやセンタープリーツが入ったもの、また素材感があっていれば基本的にセットアップに取り入れても大丈夫です。
セットアップというと何かパーティに着用したり、かしこまった特別な時に取り入れますよね。
サルエルパンツが入るだけで、よりドレッシーな印象に、かつカジュアルなセットアップとして普段から着られるものになります。
ロング丈ジャケットを羽織ってオーバーサイズスタイルに
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あえてロング丈のジャケットを羽織って、今季トレンドのオーバーサイズスタイルを作ってしまいましょう。
ゆったり部分の腰回りはアウターで隠れてしまうため、周りの目も気にせず履くことができます。
トップスは短めのTシャツやシャツを合わせて、中でサイズ感を調節しましょう。
アウターを脱いだらダサい、なんてことはないように、中身も気をぬかないようにしてくださいね。
レザージャケットで辛めのコーデを
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こちらもサルエルパンツのだらしなさを打ち消すために、レザージャケットを合わせて辛めなスタイルを作りました。
レザージャケットは秋冬の人気アウター。
お持ちではない方はこの機会に手にいれておくと、コーディネートの幅が広がりますよ。
普段レザージャケットを着ない方は、下にトレーナーやパーカーを合わせて普段使いにカジュアルにして着てみてはいかがでしょうか?
薄着でも厚着でもない秋だからこそ楽しめるファッションを
薄着でも厚着でもない、シャツ1枚で過ごせる秋だからこそ楽しめるファッションがあります。
着こんで隠れてしまう冬になる前に、普段挑戦しないようなスタイルを作ってみてはどうでしょうか。
サルエルパンツも普段挑戦しないアイテムだと思いますが、履きこなしてしまえばコンプレックスも隠れる素敵なアイテムです。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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この記事のライター
普段は東京で会社員。お休みの日などにゆるゆる記事を書かせてもらっています。ドメスティックブランド、おうちごはん、一人ライブが好き。