他との差を付けられるおしゃれなカーキショーツ5選

定番色だからこそ、イチオシは押さえたい

ショーツをよく履く人は、一着はカーキを持っています。それほど、カーキは定番なだけあって、アイテムごとの個性が被りがちです。しかし、トレンドアイテムでもあるので、各ブランドが提案する独自のこだわりが磨かれたアイテムもあります。特に、ミリタリー感のある色合いや機能性を重視したものはショーツ好きの間で人気です。夏本番が来る前に、一押しのアイテムを見つけましょう。

レインメーカー グルカショーツ/RAINMAKER

軍用服して作られたウエストベルトのディテールをそのままデザインとして落とし込んだRAINMAKERの一着。ウエストベルトのディテールと膝下丈のたっぷりとしたシルエットは、今季のトレンドでもあります。オーガニックコットンと麻の混紡糸で作られているので着心地も抜群です。

パラフィンコットンウェザーショーツ/kolor - BEACON

まず初めは、カラー・ビーコンのショーツです。紙のような柔らかい風合いが特徴で、コーデがよりカジュアルに見えます。また、ややゆったりめのシルエットなので、遊び心のあるスタイルが楽しめて魅力的。履く人を選ばないアイテムなので、何にでも合わせやすいです。

オーストラリア軍 グルカショーツ/Fifth General Store

”お値段以上”の名作選びの視点を持つブランドから、おすすめのリメイクアイテムです。グルカ兵が着用していたショーツを、現行の色を残しつつ現代的なシルエットにリメイクしています。袖に向けて広がるような作りなので、スタイリッシュに見えるのが最大の特徴。ミリタリー感のある色合いですが、Yシャツやポロシャツなどと合わせてもシティ感が出て素敵です。トラディショナルとオリジナルを併せ持つ魔法のリメイクを、ぜひ肌で感じてみてください。

サルエル　ショートパンツ/sofar

続いては、前掛けエプロンをイメージして作られたこちら。落ち着きのあるカラーと、細すぎず太すぎない丁度良いシルエットが特徴です。しっかりとしたチノ素材で、着くずれしにくいのでずっと着ていられます。一枚は持っていて損ではないアイテムです。

FINX RIP UTILITY SHORT/salvy;

最後に紹介するのは、高い技術力を活かした日本のブランド、サヴィーです。その高い技術で、軽量ながらもタフに織られたフィンクス綿を使い、優れた耐久性を実現しています。シルエットもややワイド目に設定されており、シルキーな生地に仕上げているので肌触りが最高です。これからの時期にぴったりのアイテムなので、チェック必須のイチオシアイテム。あえてサイズアップで履くと、カジュアルながらも個性を出せるのでおすすめです。

夏の主役にカーキショーツ

これからの時期は、コーデがどうしてもシンプルになりがちです。
夏の定番アイテムを身に付けるなら、他と差を付けていかなければなりません。
今回紹介したショーツは、カーキの色合いもそれぞれ異なり、機能性や形も様々。
自分の好みに合ったアイテムを、誰よりもいち早く手に入れて、夏本番はおしゃれに決めましょう。