のんびり連泊したい・・・ちょっとリッチな沖縄のおすすめ高級ホテル４選

長期滞在でのんびり

縦長の地形である沖縄の場合、観光地が点在しており、ホテルを変えて移動していくパターンが多いです。ところが沖縄旅行の滞在日数として多くの人が選択するのは「3日間」です。これでは1泊ごとにホテルを変えることになり、あまりゆっくりできません。忙しい日常から離れてゆったり寛げるのがリゾートの魅力です。できることなら4日以上の滞在が望ましいでしょう。何も予定をたてずに「何もしない時間」を過ごしにいく贅沢な旅には、相応のホテルを選ぶ必要があります。 今回はそんな時間の過ごし方にぴったりなおすすめのホテルを厳選して４つご紹介します。

ホテル日航アリビラ

沖縄中部の読谷村に位置する、スパニッシュコロニアル風の外観が目を惹く人気ホテルです。白壁に赤い瓦、南風と自然光が差し込む回廊、異国情緒たっぷりの館内がリゾート気分を盛り上げてくれます。ホテル内にはまるで美術館のような調度品や絵画が数多く飾られており、「アリビラ美術館」というパンフレットも用意されているのでぜひ散策してみましょう。客室はすべて43㎡以上とゆとりある造りに加え、エレガントなインテリアが特徴的です。ホテルの目の前の天然ビーチは潮の干満により景色が変わり、干潮時はいたるところにできる潮だまりで色鮮やかな熱帯魚も楽しめます。特に朝食の評判がよく、ネット上の口コミサイトでも常に全国で上位にランクインしています。敷地内のオーシャンビューチャペルでのリゾートウェディングも人気です。

〒904-0393 沖縄県中頭郡 読谷村儀間600
098-982-9111

沖縄のリゾートホテル、ホテル日航アリビラは、珊瑚礁の輝く海に囲まれた南欧風リゾートで優雅なバカンスをお楽しみいただけます。口コミランキング「男女別、日本のベストホテル」男性ランキングで1位、「日本のベストホテル」ランキングで4位の評価。

Okkinawa Spa Resort EXES

かりゆしビーチを小高い岡の上から臨むラグジュアリーホテルです。隣接する沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパとは4階が渡り廊下でつながっており、エグゼス宿泊者は自由に行き来することができます。レストランやホテル施設も利用できるので、長期の滞在でも飽きがきません。客室は基本であるスーペリアルームでも59㎡という広さを誇り、落ち着きあるモダンなインテリアが贅沢な空間をつくりだしています。最上階には12室限定のプライベートプール付客室もあり、日中は海と一体になったような開放感を味わい、夜には星空を眺めながら贅沢なひと時を過ごせます。プライベートビーチは歩いても行ける距離ですが、無料送迎バスも運行しています。設備も屋内外プール、フィットネスジム、スパなど充実しているので、ホテルステイを重視する方にオススメです。また、秋から春にかけて「かりゆしイルミネーションファンタジー」が開催されており、ビーチからホテルの敷地までを140万個ものイルミネーションが彩っています。サンセットから24時まで点灯しているので、日が沈んでからもロマンチックなひと時を過ごせます。

〒904-0401 沖縄県国頭郡恩納村名嘉真ヤーシ原2592-40
098-967-7500

かりゆしホテルズ　沖縄県の最上級リゾートホテルでのマリンスポーツ、フィールドスポーツ、客室、レストラン等のご案内

ザ・リッツ・カールトン沖縄

名護市の高台に建つ、日本国内初となるリッツ・カールトンのリゾートホテルです。国内であることを忘させてくれるような、優雅で開放感溢れる雰囲気が魅力です。すべての客室にビューバスと広々としたテラスが設置されており、豊かな緑と美しい海の青さがインテリアの一部であるかのようにも感じられます。広さも45㎡からとゆとりたっぷりです。カバナルームは客室からそのまま屋外プール完備されており、非日常的なひと時を過ごすことができます。また最上階のスイートルームは、100㎡あるテラスにジェットバスとソファースペースが用意されており、沖縄で唯一の270度大パノラマが味わえます。最寄の喜瀬ビーチまでは車で約5分程度、送迎も可能です。宿泊者様専用ビーチスペースが用意されているのに加え、アクアパークも併設されています。

〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1343-1
0980-43-5555

カフーリゾートフチャク　コンド・ホテル

広々とした客室が自慢の長期滞在向けホテルです。ホテル棟とコンドミニアム棟2つに分かれた客室は、3階から10階まですべてキッチン完備。コンドミニアム棟には洗濯機も用意されており、ベッドルームとリビングルーム、キッチン、バスルームがそれぞれに独立したスイートルームスタイルです。バスルームは洗い場付、客室内では靴を脱いで過ごせるので、小さいお子様連れでも安心です。長期滞在をサポートするためのアイテムとして美容グッズや健康グッズ、ベビーグッズ、お風呂場グッズ、おもちゃやゲーム類など約200種類が用意されているのでぜひ活用してみましょう。ホテル近くの「おんな道の駅」では、現地の農作物やお刺身や沖縄そばなどの軽食も充実しており、人気を博しています。

〒904-0413 沖縄県国頭郡恩納村冨着志利福地原246-1
098-964-7000

沖縄屈指のリゾートエリアに位置し、全室オーシャンビューの客室は平均70㎡とゆとりある空間を実現。テイクアウト可能なデリや約200種類のサポートアイテムなど「すべてがさりげなくやさしい」をコンセプトに、新しいリラックスのカタチをご提案いたします。

快適に過ごすにあたって

滞在が長期になってくると心配なのは食事に飽きてしまうこと。あまり奥地にあるホテルを選んでしまうと食事なども選択肢が狭まってしまう上、ホテルのレストランはお値段が張るので連日だと厳しいものです。レンタカーで出かけるか、周辺にほどよく食事のできる場所を選ぶか、室内にキッチンのついているホテルを選べばバリエーションがうまれます。