もしかして言ってるかも?男性も女性も気をつけたい「クソバイス」
クソバイスとは、クソみたいなアドバイスのこと。言葉は悪いですが、対人関係において人にアドバイスをすることは誰にでもありますよね。でも、もしかしたらあなたのアドバイスは相手を不快にさせているかも!?言ってはいけないクソバイスを学びましょう。
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「クソバイス」とは
根拠のない思い込みで人に何か言ってしまった、という経験はありませんか?対「○○するとモテないよ」とか「彼氏できないのは○○だからだよ」とか。女友達についつい言い放ってしまった上から目線のこの言葉。これを「クソバイス」と言います。
クソバイス【kusovice】
( 名 )スル
クソみたいなアドバイスのこと。相手のためを思って言っているように見えて、上から目線で説教したいだけな事が多い。
そう名付けたのは人気エッセイストの犬山紙子さん。美人なのに痛い「負け美女」として知られる彼女の最新エッセイが今巷で話題になっているんです。クソバイスとは非常に厄介な物で、アドバイスされた方は、「この言葉を許せないのは私の心が狭いから?」と感じてしまうし、アドバイスした方は「いいことしてやった」と思っています。この食い違いがトラブルや苛立ちの元になります。そんなクソバイスは、もちろん女性から女性だけじゃなくて、男性から女性へ、女性から男性へ、同性同士で、年上から年下へ、上司から部下へ、親友同士などなど、どんな間柄でも起こりうるんです。もしかして普段何気なく言っている言葉もクソバイスかも?今回は男性から女性へのクソバイスをご紹介します!
勘違い男のクソバイス
つき合ってもいない女性に「その髪型似合ってないよ」とか「その服装こうした方がいいよ」と言った経験はありませんか?このようなアドバイスをする男性は「お前のためを思って言ってる」と思い込んでいますよね。悪気が無いだけに最もタチの悪いパターンです。自分の彼女に言っているのならまだしも、付き合ってもいない相手に言う場合はその人との関係性に寄ってクソバイスとして受け取られてしまいます。「仕事大変そうだから早く帰って寝なよ」「夜の一人歩きは危ないから俺に連絡しろよ」とか、彼氏面をする男性に対して、女性は圧倒的に「お前じゃない感」を感じています。仲の良い女性や彼女以外の相手に言う場合は注意しましょう。「気をつけて帰ってね」「その髪型もいいけど、前の方が似合ってたんじゃないかな」というようにライトな言葉に言い換えましょう。
SNSのクソバイス
出典:i.yimg.jp
ヴォッカ読者の方でも、SNSをひとつもやっていない人は少ないのではないでしょうか。SNSをやっていると相手のプライベートな部分も見れてしまいますよね。休日は何をしているのか、趣味は何なのか。仲良くなるきっかけにもなるSNSですが、少し使い方を間違えるとあっという間にトラブルの原因になります。全く関係ないのに、「この言葉はこういう時には使わない方が良いよ」とか「ここ行く時はこうした方がいい」とか。お前に言われたくない!と感じている人もいます。特に、アイドル、漫画、アニメ、ゲームなどを趣味にしている人に対しては早く卒業しなよ、とクソバイスしがちです。これはクソバイスされた方も多いのでは?趣味に優劣はありません。趣味は個人の自由ですよね。
特にありがちなクソバイス集
女は○○するもの!と決めつける
「早く結婚しなよ」「女は結婚するのが一番幸せだと思う」など、言いがちなアドバイス。女性は特にほっといてほしい結婚についてのクソバイスって多いですよね。時代錯誤が反映していますが女性は男性からこうだと決めつけられると気分が悪い物です。自分が結婚のために仕事をやめろと言われたらどう思うか考えてみましょう。
下心丸出しなクソバイス
「もっとこういう服着た方がモテるよ」「少しぽっちゃりの方が良いよ」なんて自分の好みを伝えた下心丸見えなクソバイス。実際細い方が彼氏持ち多いし!とツッコミたくなります。更に興味が無い人から言われたら腹立たしい以外のなんでもありません。外見についてはほどほどにしましょう。
知ったかぶりをする
特に仕事のことは男性も口出しされるのは嫌ですよね。上司との関係について口を出されたり、仕事ぶりを注意されたり、あなたにはわからないでしょ!と言いたくなります。何事も知らないことに口を出すのはよくないです。悪気は無くても勘違いされる場合が多いです。無邪気なつもりでも相手にとって最悪な印象を残すかも。
もしかして心当たりあり!?
何気ない会話の中にもしかしたらクソバイスが含まれているかも。思い込み発言はNGです。言われたり言ったりすることもあるクソバイスについてもっと知りたい方はこちらを!抱腹絶倒な内容になっています。
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この記事のライター
生まれは岡山、現在は目白の女子大に通う大学生です。オシャレが大好き!トレンドに敏感なミーハーです。銀座と表参道を駆け巡るアルバイターな一面も。ファッション、東京のグルメ、おすすめデートスポットを中心に執筆しています。