日常の小さな贅沢、ヌメ革製品
経年変化を楽しめるヌメ革は、まさにオシャレな大人の趣味です。手入れの方法次第では一生使えるヌメ革を手に入れてみてはいかがでしょうか。
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小物にもこだわりを
社会人になって10年ほど経つと、自分の周りの環境や責任といったものが以前に比べ変わってきます。また、上司や他人からの期待や仕事の質なども変わるため、プライベートではうまく息抜きを行なっていきたいところです。ちょっと贅沢な小物を手にし、頑張る自分へのご褒美を与えてみませんか。
ヌメ革とは
日焼けをさせる
ヌメ革製品はまず、革に焼きをなじませるように日焼けさせていきます。家の日当たりのよい場所にそうした革製品を置いて、日焼けさせるのも良いでしょうし、よく晴れた暑い日などに、車のダッシュボードの上などに置いてもよく日焼けします。
しかし、縫製の細かなものや、つくりが複雑な製品などは、素人が日焼けさせるとどうしてもムラができてしまうため、ヌメ革製品を取り扱うお店にお願いしてみるのも有効です。実際にこうしたサービスを行なっているお店も少なくはありません。
ワックスで磨く
ある程度日焼けさせた後は、使い込んでいくわけですが、この時、革を水にぬらさないように注意しましょう。革を水でぬらすとシミになって残ってしまいます。万が一ぬらしてしまった場合は、あえてその箇所を広くお湯でぬらし、シミあとを広げるようにしてお湯をつけると取れます。
使い込んでいくと、汚れも付いてくるため、定期的に汚れをふき取り、ヌメ革専用ワックスなどで磨いていきましょう。革に光沢が出て、繰り返すごとに色が変わっていきます。
手入れの時間を楽しむ
ブランド品のヌメ革製品は、価格も高いものが多いですが、手入れによっては一生使うことも十分できます。贅沢ではありますが、長い目で見れば安い買い物かもしれません。
ビジネスマン用のヌメ革の小物としては、名刺入れや財布、筆入れなどがあります。のんびり手入れをしながら休日を過ごすのも贅沢な時間の使い方ではないでしょうか。
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