洗練された大人のための家電販売店!「蔦屋家電」で優雅なひと時を
二子玉川にオープンした”ライフスタイルを提案する”家電販売店「蔦屋家電」。運営はレンタルビデオ店として日本最大のTSUTAYA(ツタヤ)です。従来の家電量販店とは異なる蔦屋家電はまさに洗練された大人のための施設となっています。
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TSUTAYAの前身は蔦屋書店
TSUTAYA(ツタヤ)は日本最大のレンタルビデオショップチェーンです。運営を行うのは株式会社CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)。テレビに顔が2つ描かれているロゴマークがシンボルとなっています。あのロゴマークは「CCCシンボルマーク」と名付けられ「好きで一緒で楽しんで」という会社の理念が表現されているそう。
1983年の大阪にて「蔦屋書店 枚方駅前店」として開業されました。屋号の由来は主に以下の2つであると言われています。
「TSUTAYA」の屋号は、以下の2つに由来しています。
1.TSUTAYAの創業者である増田宗昭(現カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)代表取締役社長兼CEO)の祖父が、事業を営んでいた際の屋号が「蔦屋」であった。
2.江戸時代の地本問屋(じほんといや)「耕書堂」の主人で、写楽を世に送り出したとも言われている蔦屋重三郎にあやかり名付けた。
洗練された家電販売店「蔦屋家電」
そんなツタヤがメイン事業とは異なる新事業を展開しました。場所はセレブな住宅街、二子玉川。内容は家電販売店。住人へのアンケートで、家電量販店が欲しいというニーズが非常に高かったことがきっかけだそうです。
コンセプトはライフスタイルの提案
この蔦屋家電は従来からある家電量販店とは異なりライフスタイルの提案をコンセプトとしています。店内は、人文、衣、食、住、デザイン、旅行の6ジャンルに分かれ、各フロアに専任のコンシェルジュが配置されています。知識の豊富なコンシェルジュに相談することで彼らから様々な商品、そして商品の枠を超えた生活のあり方=ライフスタイルの提案を受けることができるのです。
しっかりと商品を見れるよう、雑多なものを排除しています。例えばよく家電量販店で見かける商品ポップは一切ありません。店内全体がまるで1つのアート作品のように洗練されています。
家電の枠にとらわれない複合施設
店内にあるのは家電だけではありません。ライフルタイルと謳うだけあり、家電の他にも電動自転車ショップ「モトベロ」やコーヒーショップの「スターバックス」、そしてコンビニエンスストアの「ファミマ!!」などがあります。それぞれ無造作に配置されているのではなく、店内全体としてアーティスティックな空気を醸成しておりとってもオシャレ。
大人こそ楽しめる
店内ではアルコールも販売されています。ビールやコーヒーを片手に家電や本を読みながら、自分自身の生活を見つめ直す、なんてまさに大人の贅沢ではないでしょうか。
営業時間
1F:
【BOOK売場およびスターバックスコーヒー】 7:00~23:00
【家電売場】 9:00~23:00
2F:
【全フロア】 9:00~23:00
*店舗についてはフロアガイドより各店舗情報をご確認ください。
生活を豊かに
非常に多くの情報に囲まれた現代で、自分に合う商品と出会うことは難しくなっています。こうした提案型のサービスのメリットは計り知れないほど大きいでしょう。ぜひ一度蔦屋家電に立ち寄ってみてください。
蔦屋家電
住所:
〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット
TEL:
03-5491-8550
BOOK&Caféの空間で、様々なライフスタイルを提案します。家電だけでなく、日々の生活をもっと刺激的にしてくれるインテリアや本、雑貨などを販売する、アート&テクノロジーに満ちた場所です。
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この記事のライター
新しい物好きなうざかわ系アラサー男子。男子校で男に囲まれてきた反動から、大学以降は女性にモテることのみを考えてます。でも基本シャイなんでうまくアプローチできません。外資系メーカー→MBA→国内インフラ企業と経験。英語も話せる真面目な人間。