クロスバイクに後付けできるカゴおすすめ10選
クロスバイクに取り付けることでより便利に使えるカゴ。クロスバイクにカゴを後付けすれば、通勤・通学時はもちろん買い物をした荷物などを載せることができて利便性が高まります。クロスバイクの用カゴはフレームに固定するタイプやワンタッチで外せるタイプなど様々、まずは選び方などを解説してからおすすめするモデルをご紹介しましょう。
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アイキャッチ画像出典:www.riteway-jp.com
カゴを付けてクロスバイクを便利に
通勤・通学時のカバン・バッグや買い物の時など自転車に乗る際に困るのが荷物の置き場所。中でもクロスバイクは軽量化やスポーティさのためカゴを標準装備していないモデルがほとんど、荷物は背負ったりハンドルバーに掛けたりすることが多いようです。
クロスバイク用のカゴはオプションで様々なモデルが用意されており、取り付けることで利便性が高まります。フロント用・リヤ用などがあり、フレーム・キャリアに固定するタイプやワンタッチで取り外せるタイプなど様々。今回はクロスバイク用カゴの選び方などを解説してからおすすめするモデルをご紹介しましょう。
クロスバイクに後付けできるカゴの選び方
取り付ける場所
◇取り付ける場所:クロスバイク用のカゴを取り付けるのは主にフロントかリヤです。フロントは手軽に使うことができリヤであれば安定性が高まりますが、運転のしやすさにも影響しますので好みの場所を選びます。
◇取り付けは自転車専門店などで行うことがおすすめ、ブレーキに干渉したり走行時に脱落したりすると危険です。
取り付け方
◇取り付け方1:フレーム・ステム・ポストにビスやアームを使って直接取り付けるため、カゴをしっかりと固定できるタイプ。モデルによってはハンドルバーに引っ掛ける簡易的なタイプもあります。
出典:ogk.co.jp
◇取り付け方2:フレーム・ステム・ポストなどにアタッチメントを介して固定するタイプ。カゴが容易に脱着できるため持ち運びにも便利です。
出典:topeak.jp
◇取り付け方3:クロスバイク本体にキャリアを装着してからカゴを取り付けるタイプで、直接orアタッチメントでカゴを固定できます。
材質や耐荷重
◇材質:カゴは様々な素材で造られていますが、頑丈なのはステンレスやアルミ製。軽量でサビないのはプラスチックなどの樹脂や籐・布製ですが金属製に比べると耐候性が低くなります。
◇耐荷重:載せたい荷物の重さによって耐荷重のチェックも必要。アタッチメントを介して固定するタイプは耐荷重が低い場合があり、キャリアを取り付ける場合は組み合わせによって変わります。
サイズ
普段持ち歩くバッグやカバンなど荷物の大きさに合わせてカゴを選びますが、あまり大きすぎない方がスタイリッシュ。大きすぎるとブレーキなどに干渉する場合もあるので注意が必要です。
おすすめするクロスバイク用カゴ10モデル
多彩に揃ったクロスバイク用カゴを取り付け場所に分けて10モデルご紹介しましょう。
【フロント用】
手軽に使えるフロント用を7モデルご紹介します。
1. ライトウェイ「アーバンフロントバスケット」
フロントキャリアと一体型のクロスバイク用カゴがライトウェイの「アーバンフロントバスケット」。軽量かつ高剛性なアルミ合金と対候性の高い人工ウッドパネルを組み合わせることで、スタイリッシュなデザインに仕上がりました。カゴの高さが低いためブレーキレバーやワイヤーへの干渉を抑える設計、各種の取り付け金具が付属します。
【スペック】
サイズ :380×300×100(mm)
本体重量:1.1kg
耐荷重 :4kg
カラー :マットブラック、シルバー
価格 :8,580円
2. バジル「ブレーメン マウントホルダー付」
オランダ発の自転車用バッグブランドで欧州では人気の高いバジルから「ブレーメン マウントホルダー付」。深さのあるクラシカルなデザインのスチールメッシュ製でカゴの高さは調整が可能、ステムに取り付けるホルダーが付属します。
【スペック】
サイズ :250×340×280(mm)
本体重量:1kg
耐荷重 :5kg
カラー :ブラック
価格 :4,180円
3. OGK技研「FB-029X」
出典:ogk.co.jp
サスペンション装着車にも取り付けられるスポーティなフロントバスケットがOGK技研「FB-029X」。ハンドルバーに簡単に脱着することができ22mmと25mmのバー径に対応、アクセサリーバーを装備していますのでライトなどを装着できます。
【スペック】
サイズ :360×190×290(mm)
本体重量:-
耐荷重 :3kg
カラー :アルミシルバー、ガンメタ
価格 :6,028円
4. OGK技研「FB-005AX」
出典:ogk.co.jp
ハンドルバーにアタッチメントを取り付けることで、カゴを簡単に脱着できるOGK技研「FB-005AX」。コンパクトなサイズながら12Lの収納量、フロントサスペンション仕様車にも対応します。
【スペック】
サイズ :340×195×250(mm)
本体重量:-
耐荷重 :-
カラー :ブラック
価格 :4,708円
5. LIXADA「自転車バスケット」
クイックリリースハンドルバーを備えているため外してバッグとして使えるLIXADA「自転車バスケット」。アルミ合金フレームと織りキャンバス素材を組み合わせてバッグ部分はコンパクトに収納が可能、小物入れに便利なアウターポケットを装備します。
【スペック】
サイズ :340×280×250(mm)
本体重量:-
耐荷重 :-
カラー :各種
価格 :2,498円
6. ブルックス「HOXTON BASKET」
イギリスで1866年に創業した老舗サドル&バッグブランドのブルックスから「HOXTON BASKET」。ラウンドシェイプデザインのカゴに木製ベースを組み合わせており、クラフトマンシップを感じさせる高品位な仕上がりです。22~26mmのハンドルバーに対応する「KLICKfix KF810」クランプで簡単に脱着が可能、持ち運びに便利なレザーグリップも装備しました。
【スペック】
サイズ :260×380×260(mm)
本体重量:1150g
耐荷重 :-
カラー :シルバー
価格 :21,780円
7. リクセンカウル「ライゼンタール」
リクセンカウル独自のクリックフィックスによって手軽に脱着できる「ライゼンタール」。軽量・高強度なアルミフレームに汚れや水に強いポリエステル生地を組み合わせており、小物用のポケットも装備します。柄はクラシカルなグレンチェックからゼブラまで多彩な取り揃え、スタイリッシュなマイバッグとして利用できる逸品です。
【スペック】
サイズ :350×280×260(mm)
本体重量:800g
耐荷重 :5kg
カラー :ゼブラ、他各種
価格 :10,780円~
【リヤ用】
安定性の高いリヤ用を2モデルご紹介します。
8. ライトウェイ「アーバンリアバスケット」
シートステーとリアエンドのダボを使って取り付けるリヤキャリア一体型のカゴがライトウェイ「アーバンリアバスケット」。耐久性に優れたアルミ合金と人工ウッドパネルを組み合わせており、高さを抑えることでスタイリッシュに仕上がっています。
【スペック】
サイズ :300×380×100(mm)
本体重量:1.1kg
耐荷重 :8kg
カラー :マットブラック、シルバー
価格 :10,780円
9. トピーク「トローリー トート フォールディング MTX リア バスケット」
出典:topeak.jp
トピークのMTXチューブラーラック装着車ならワンタッチで脱着できる「トローリー トート フォールディング MTX リア バスケット」。グリップとキャスターを備えているためカートのように転がしてもOK、荷物を積んで移動する際に便利です。25Lの大容量でたっぷりと収納でき折り畳めばコンパクトに、トピークのリアライトを装備できるクリップホルダーも備えました。
【スペック】
サイズ :330×330×270(mm)
本体重量:2.2kg
耐荷重 :9kg(静止時)
カラー :-
価格 :8,140円
【フロント&リヤ用】
前後どちらにも取り付けられる1モデルをご紹介します。
10. バジル「クレートS」
オランダで人気のバジルから前後どちらのキャリアにも取り付けられる「クレートS」。コンテナをモチーフにしたスタイリッシュなデザインで、カラーバリエーションも多彩に取り揃えます。オプションのMIKマウントを使えばワンタッチで脱着可能、MとLサイズも用意しました。
【スペック】
サイズ :400×290×210(mm)
本体重量:-
耐荷重 :-
カラー :サドルブラウン、ブルーストーン、シーグラス、レモン、ブラック
シルバークラウド、フェイドブラッサム
価格 :4,370円
荷物はカゴへ入れて快適ライド
ワンタッチで脱着できるモデルやクラシカルなデザインのモデルなど、多彩に揃ったクロスバイク用カゴ。荷物はカゴに入れてクロスバイクを快適に走らせてみませんか。
※ 掲載内容は執筆時点、スペック・価格等は参考で変更になる場合があります。
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この記事のライター
信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。