【2020年最新】40代女性におすすめの香水ブランド15選
バリバリ仕事を頑張っていたり、子育てがひと段落してくる40代女性たちに支持されている香水のブランドと商品は一体どれ? ロングセラーの不動の人気商品や、新製品で評判の良い香水を厳選し、15選にまとめました。また今もっとも支持を得ているフレグランスも調査。香水が好きな方やこれから使ってみたい方は必見です!
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アイキャッチ画像出典:www.dior.com
大人の女性のたしなみ・香水の付け方やマナー
「香水の付け方はシーンに合わせて」というのは鉄則ですね。しかしながら1つの商品に対し、軽い着け心地で気さくなタイプの「オーデコロン」から順に「オードトワレ」「オードパルファム」「パルファム」と長い時間しっかり香らせるためのこってりしたタイプまでラインナップは様々。商品によって必ずしも4種類展開されているとは限りませんが、もし長く強く香るタイプを腰や膝裏に付けても意外とハッキリ分かるものです。果たして、自分や周囲に対しても好ましい付け方は出来ているのか? また、今好まれている香りやブランドとは? 一度確認を兼ねて見てみましょう。
40代女性、どんな香りが好まれているのか?
女性が香水を愛用している最も多い世代は20代とされており、忙しい現代人としては、香水よりも柔軟剤で香りを楽しむ人の方が多いのが実情のよう。
そんな中、筆者が40代好まれる香水を調べてみた結果「ローズ系」「フローラル系」「フルーティ系」など、やはり甘いタイプが根強く人気がある印象です。次いで「シトラスフローラル系」「柑橘系」など甘さや女性らしさがある中にも爽やかさが前に出てくれるタイプの支持が多く集まっています。
おすすめの付け方はこれ!
大好きな香りを纏えば、それだけで女性の気分はアガるもの。できるだけ長い間、程よい香りをキープしたいと思う人は多いはず。さり気なくほんのりと香り、自分でしっかり長く感じられ、そしてそれがお仕事退勤する時間までキープできる付け方は無いものか、筆者は試行錯誤したことも。
そんな中編み出したのは、1/4サイズに切ったコットンに香水をスプレーし、それを心臓の上とランジェリーの間に挟むこと。この方法だと、比較的早く香りが飛んでしまうタイプでもバスタイムになるまで楽しめることが多いで、是非試してみて下さい。
食事のときは控えるべき?
「香水の付け方はシーンに合わせて」というのは鉄則ですね。お食事の時の場合よく「腰から下の位置」に付ける方法を見聞きしますが、結論付けないほうが好ましいでしょう。理由としては「このくらい大丈夫」と思える軽さでも、香り自体苦手とする人も多いのです。またあまり多く知られていませんが、最近は香りを楽しむ柔軟剤の普及から人工的な香料が原因で体調を壊す人が増えており、仕事が出来なくなってしまった方もいるのだとか。
人の感性は十人十色。例えばレストランやパーティーでお食事が済んで場所移動する前に、ちょっと化粧室にて腰から下に付けて気分を変えてみるなど、ほんの少しだけ工夫しながら楽しんでみて下さい。
エルメス
1837年、馬の鞍とハーネス職人である創業者ティリー・エルメスによって立ち上げられた、馬具のブランド。機能性が良くオシャレだったため、皇帝御用達にもなりました。転換期は3代目エミール・モーリス・エルメスの代に訪れます。エルメスの根底にある精神とこれまでの技術をそのままに、ファッション分野へ舵を切ったことからバッグ・ベルト・財布などオリジナリティー溢れる商品を展開。今日本では、年を重ねて来た女性たちが最終的に行き着くブランドと言っても過言ではありません。
オー ドゥ シトロン ノワール
コロン エルメス「オー ドゥ シトロン ノワール」オーデコロンナチュラルスプレー
100ml ¥14,000(税抜)
スッキリとしたレモンの香りが非常に爽やかで軽い香りで、透明感のあるメタリックな印象。大きな特徴は、香りに驚くほど持続性があることです。
果実とスパイシーを両方楽しめ、いずれまろやかになりスモーキーなノートへ変化して行きます。ユニセックスな香りなので男女兼用とも言えるでしょう。
CHANEL
働く女性のために生まれたハイブランド「シャネル」。シャネルの専属調香師は、「大地・花々・作物など「人の手を感じさせる物」から、形や掴みどころのないような香りを生み出すことが好き」と話します。あらゆる材料を慎重に組み立て、印象的なフレグランスを生み出し、それが抽象的な作品として提案しています。
ガブリエル シャネル
ガブリエル シャネル オードゥ パルファム
50ml 13,000円
4つの白い花々が軽やかに光り輝くイメージの香り。ピュアなフローラルノートです。
エキゾチックなジャスミン・フルーティーでいながら女性の心を和ませる働きがあるとされるイランイラン・元気ではじけるジューシーさを持つオレンジブロッサム・現在商業的に流通している花の精油の中で、最も高級な香りのグラース チュベローズが、爽やかでありながら、いずれ甘さも漂います。女性らしさの中に、スッキリ爽やかさが欲しい方におすすめです。
GUERLAIN(ゲラン)
1828年以来、ゲランは常にメイド・イン・フランスにこだわり続けています。ゲランの大きな特徴である芸術的なボトルは、イヴリーヌ県オルファンにあるゲランフレグランス製造工場にて、「ダム ドゥ ターブル」と呼ばれる女性たちが、熟練の手さばきで芸術的職人技の伝統を永続中。そして世界中を駆け巡り、特別かつ最高級な原料を求め続けているのは、ゲランの5代目調香師・ティエリー・ワッサー。ゲランが奏でる香りは、彼にかかっています。
GUERLAIN シャリマー
GUERLAIN シャリマー オードトワレ
50ml 10,300円
インドの大帝と愛妃の情熱的な愛の物語に感銘を受けて誕生した「シャリマー」は、サンスクリット語で“愛の宮殿”を意味します。トップは新鮮なフローラルとベルガモット。ハートノートとしてアイリス・ジャスミン・ローズが香ります。ラストはバニラが香り、贅沢で温かみあるトンカビーンが官能的でオリエンタルな旋律を作り上げるフレグランス。長時間しっかり持続するのに上品で強すぎず、40代以上の女性に注目されている一品です。
ROGER&GALLET
パリのサントノレ通りにオープンし、150年以上の歴史を持つフレグランスアイテムのブランド「ロジェ・ガレ」。ロジェ・ガレの香水は、フランス人パフュームマスターたちの手によるものです。ナチュラルで有用な原料から、非常に希少な成分を抽出・配合。またボトル容器も著名なフランス人のデザイナーたちがデザインし、パッケージはロジェ・ガレ オリジナルのイラストレーションを採用しているなど、「フレンチエレガンス」を徹底しています。
ROGER&GALLET フィグパフューム ウォーター
ロジェガレ(ROGER&GALLET)フィグパフューム ウォーター
30ml 3,500円
「フィグ」とは無花果(いちじく)のこと。フレッシュはほんのり優しい甘さを持ち、ドライフルーツになるとコク深い甘さが魅力の果物です。果肉の甘さや葉の清々しさなど、フレッシュの無花果をそのまま味わうような甘い香り。またグレープフルーツでフランスらしいアクセントをプラスさせており、背後にムスクも漂います。きらめく女性らしさを演出できて、夏に似合いそうなイメージも持てるため、万人受け間違いなしです。
PENHALIGONS
1870年にウィリアム・ペンハリガンによって創られた、イギリスのフレグランスブランドです。ペンハリガン(PENHALIGON'S)は一軒の理髪店から始まり、「トータルグルーマー」としての実績が評価され「英国王室御用達の理髪師兼香水商」の称号を授与。クリエイティブで画期的な香水づくりの精神は今も変わらず引き継がれており、由緒正しき伝統と奇抜さを持ち合わせ持っている点が魅力のブランドです。
PENHALIGONS ルナ オードトワレ
ペンハリガン ルナ オードトワレ
100ml 24,750円
ギリシャ神話の月の女神「ルナ」に思いを馳せ、荘厳な三日月をイメージしたフローラル調の香り。
トップはビターオレンジ、ミドルは意識がスッキリするようなジュニパーベリーのほか、ローズやジャスミンが。やがてダークウッディー調になって行き、ラストはセンシュアルな深みを帯びた、ソフトな香りへの旋律に誘われてゆきます。国内での取り扱いは極めて少なく、男性にも似合いそうな爽やかながらも神秘的な香りです。
LANVIN
「ランバン」は1889年、22歳のジャンヌ・ランバンがパリのフォーブル・サントノーレ22番地に、婦人帽子店をオープン。愛娘のマルグリットに着せていたハンドメイド服が注目されたことから、ファッションを手がけることになりました。その後イブニングドレスやメンズスーツなども創作するようになり、パリのファッションシーンをリードする存在に。そんな「ランバン」の香水はフェミニンで官能的な面を持ちながらも、さり気なく柔らかに香る点に多くの支持を得ているのが大きな特徴です。
ランバン エクラ ドゥ アルページュ
ランバン エクラ ドゥ アルページュ オードパルファム
30ml 7,260円
泣く子も黙る、世界三大名香水の一つがこちらの「アルページュ」を受け継いで誕生したフレグランスです。ボトルデザインと伝統はそのままに、香りはエレガントでありながらモダンで洗礼された現代的な女性のイメージに。その秘密は心地よいライラックの香りを静かな美しさを持つシダーウッドが包み込み、透明感溢れる香りになっているから。「付けてみるとすごく爽やかで好きな香りだった」「ずっとリピートしている」というユーザーからの高評価続出中です。
HUGO BOSS
ドイツのブランドである「ヒューゴボス」。最も大きな特徴は、王道でクールなシンプルさ。そこにはドイツの重厚な伝統や文化を感じます。男性の憧れであるメンズブランドですが、レディースも展開。レトロな柄を用いながらも女性を美しく見せるラインのドレスや、すっきりとしたデザインの中にエレガンスを持たせるのが非常に得意です。そんな「ヒューゴボス」のレディース向けフレグランスも、非常に根強いファンが多いのです。
セント フォー ハー
BOSS The Scent Absolute for Her
50ml
芳醇かつ力強く、しかしながら周囲に「おや?」と気にさせてしまいそうな魅力を持つ「オリエンタルバニラ」に仕上げたウィメンズフレグランス。初めは優美なピーチとはちみつの香り。ミドルはコーヒーが濃厚に香ります。そしてラストはバニラとベチバーに。なかなか面白いミドルへの香りの変化が大きな特徴。人生観が着々と豊かになっている世代だからこそ、余裕をもって楽しんで貰えるアイテムになりそうです。
Calvin Klein
1968年、女性用のコート事業からスタートした「カルバン・クライン」は、瞬く間にプレスや百貨店バイヤーの注目の的に。その後事業を拡大し、70年代後半に「ck カルバン・クライン ジーンズ」の広告キャンペーンが一世風靡します。その後も多方面で頭角を現しながら、1985年に香水事業にて「オブセッション」を発売。その後も「エタニティ」「エスケ-プ」 と人気商品を次々に発表していきます。また1994年には初めてのユニセックス香水“ck one”を発売し、香水市場に新たなカテゴリーを築きました。
ビューティー
カルバンクライン ビューティー オードパルファム
100ml
優しいフローラル系のフレグランスである「ビューティー」は、「良い香りだといつも褒められる」「周りの人と被らない香り」「割と手ごろに買える」など、多方面で高評価を得ています。あまり置いているお店が無く、ネットで購入する人が多い様子。
繊細なユリの香りをメインに、トップはアンブレットシート・ミドルはジャスミン・ラストはシダーウッドで包みこみ、清楚ながらも上質・知的なイメージでいて、かつ色気も感じさせる…そんな香りに整っています。
Chloé
「クロエ」は高級生地を使用した既製服「ラグジュアリープレタポルテ」を最初に提案したファッションメゾンと言われているおり、女らしさバツグンで、長い間愛用できる耐久性にも評価が高いのが特徴です。創業者であるギャビー・アギヨンは1952年にフランス・パリに創設。ウィメンズウェアやバッグを中心として、そのキュートかつ上品さに年齢層幅広く支持されています。
Chloé オードパルファム
クロエ オードパルファム
30ml 5,508円
普遍的な人気を持つ「クロエ」のフレグランスシリーズの「クロエ オードパルファム」。主な香調は、「フローラル フローラル」。主軸に香るクラッシック・ローズは、創造的で自信に満ちた個性あふれる「クロエ・ウーマン」を演出してくれます。トップにはピオニー・ライチ・フリージア。ミドルはマグノリアとリリーオブザバレーが。ラストのアンバーとシダーウッドが、シルキーでモダンさを醸し出します。
世界規模でロングセラー商品である安定性と、香りが重たくなく軽い使い心地のため、ちょっと香水を使ってみたい方にはおすすめです。
Salvatore Ferragamo
僅か11歳の時に自宅で靴屋を開業したという、創業者であり天才靴職人「サルバトーレ フェラガモ」。 そのモットーは「足にフィットする履き心地の良い靴作りの追求」とのこと。そんなフェラガモの香水は、クセが無く使いやすい面が女性だけでなく男性にも非常に多く支持されているのがポイントです。
シニョリーナ エレガンツァ
サルヴァトーレフェラガモ シニョリーナエレガンツァ
オードパルファムスプレー
100ml 19,250
「シニョリーナ エレガンツァ」は、マチュア(精神的に大人)な女性のためのエレガントなフレグランスです。フレッシュなグレープルーツと芳醇な洋ナシの甘いさが交互に織りなす香りは、大人の女性の色気を演出。また高級な香水はくどくてキツイというイメージがあるという声もしばしばある中、「エレガンツァ」はやわらかに漂い、その中にほんのり爽やかさも感じ取れます。
PARFE
「パルフェ」は、フランス・グラースのエッセンシャルオイル工場が初めて立ち上げた、アルコールフリーかつウォーターフリーのオイルパフュームブランドです。 自社の農園と工場で生産されるエッセンシャルオイルを使用しているため、その品質は非常にリッチなクオリティ。豊かな香り立ちが長く楽しめるのが特徴。また「パルフェ」の香りには12種類のラインナップがあり、好きな香りだけでなく生年月日である「バースナンバー」で「自分の香り」にする楽しみ方が出来ます。
オイルパフューム No.1
パルフェ オイルパフューム
No.1 ウッディーフローラル
10ml 4,000円
レモンやベルガモットの爽やかな香り。 素材はフランス・グラースの自社農園と工場で手間暇かけて生産。その貴重な精油を使用し、アルコールも水分も使用していないオイルタイプです。「オイルパフュームNo.1」はフローラルノートですが清潔感やスマートな印象を感じられる香りとなっており、ビジネスシーンやオフィスでの使用もOK。またロールオンタイプの細長い容器なので、バッグの中にスッキリ納まるのも嬉しいポイントです。
アナ スイ
温かな甘さと官能的な香りのイメージが強い「アナ スイ」の香水は、フェミニン・エキゾチック・ミステリアスなど幅広いラインナップとなっています。また日本ではアパレルのみならず、コスメも大人気!そんな「アナ・スイ」にも、40代のファンを持つ商品はあるのです。
ファンタジア
アナ スイ ファンタジア
30ml 5,800
「ファンタジア」は、ロベルテ社のシニア調香師・ジェローム・エピネットが生み出した、ウッディ フルーティ フローラル。トップはピンクポメロ・カシス・ピンクペッパー。ミドルはラズベリープラリネ、バイオレット、オレンジフラワー、パステルオーキッド。そのベースにはヒマラヤ シダーウッドとなっており、爽やかさの次に綿あめのような甘さが来ます。若い世代のイメージが強いアナ スイですが、「甘さに気持ち悪くなるようなものではないし、周囲からの評判も良い」と、40代で愛用している人多数の香水です。
LEONARD
「レオナール」は1958年、創業者のジャック・レオナールとチーフデザイナーのダニエル・トリブイヤールにより設立された、フランス発のラグジュアリーアパレルブランドです。鮮やかな色と繊細なグラデーションのプリントと上品さ、そして普遍的なデザインとパターンは女性を美しく見せてくれ、設立から60年経った今もなお世代を超えて女性を虜にしています。そんなレオナードの香水は、優しく漂うフローラルオリエンタルです。
オーデバラエ
レオナール オーデバラエ
100ml 4,298円
トップはベルガモット・プラム・パイナップル。ミドルにはセージ・ベチバー・オーキッド・オレンジブロッサム・ジャスミン。そしてラストにはバニラ・ムスク・サンダルウッドが香りの旋律をまとめ上げてくれます。ノーブルな花々の中に、しっとりとした華やぎも併せ持つオリエンタルな女性のイメージが。徐々に蠱惑的な香りになっていく点も魅力です。
キャロライナヘレラ
「キャロライナヘレラ」はニューヨークを拠点に活躍する世界的なファッションデザイナー。彼女の名前そのものが、ニューヨーク発のラグジュアリーブランド名となっています。上流社会に生まれ育ったヘレラの顧客は「トゥルーエレガンス」と呼ばれるセレブの顧客たち。ジャックリーヌ・ケネディ・オナシスもその一人。そんなヘレラの香水は、気品に溢れながらもニューヨークの自由で大らかな部分も感じられます。
212
キャロライナ ヘレラ 212 VIP ロゼ
30ml 6,820円
「212」とは、ニューヨークのエリアコードから命名。アート・ファッション・音楽などのあらゆる流行の発信地、ニューヨーク発の香りです。
2014年、「キャロライナ ヘレラ」が新たに発表した「212 VIP ロゼ」は、ニューヨークで最高なパーティーのハート&ソウルとなるために生まれたフレグランス。トップにシャンパンロゼ・ミドルはピーチブロッサム・ラストにクィーンウッドが香りの旋律を整え、上品ながらも軽やかに弾ける気持ちを表すような香りです。
Christian Dior
青年時代に芸術家の仲間入りし、画廊を開いたことがきっかけとなって1935年からドレスや帽子などアパレルのデザインを始めた、創業者のクリスチャン・ディオール。メンズ・レディース共にシャープなエレガンスを漂わせるハイブランドです。香水にも、まるで女性のさり気ない仕草が生み出す美しい流線と、芯の強さを秘めたようなエレガンスが感じられるはず。昔は容易く手に入らないものだったそうですが、今スウィートなタイプから蠱惑的な「女」を感じるものまで幅広いラインナップです。
プワゾン
クリスチャンディオール プワゾン スプレー
50ml 13,200円
「催眠効果のある毒」と名付けられた「プワゾン」。爽やかさの要素は1ミリもなし。ザ・官能。必ず誰かを虜にすることを約束してくれるような…甘く狂おしい、重厚な香りです。伝説化しているロングセラーフレグランスで、「プワゾン」シリーズの中でもっとも大人の女性向きなイメージであるにもかかわらず、30~40代だけでなく20代にも絶大な人気を誇っているほどの人気ぶり。
バニラとアーモンドの甘い香りが蠱惑的な世界に吸い寄せ、そのあとから奥行きを与え深みを仕上げるのはスパイスウッディモス。実は以前筆者もこの甘さに惹かれ愛用していた一人。ここまでセクシーな香りは他に知りません。あの人を誘惑するなら「プワゾン」一択です。 ただし重ための香りなので、付け方に工夫をしてみてください。
1つだけでなく、様々な自分を演出してみて
香りは自身の気分を上昇させるほか、その人の印象を周囲に与えたり、気持ちを伝える手段にもなるもの。しかし時には大好きな商品が販売終了になってしまったり、その銘香を受け継いでリニューアルされることも。ちょっと寂しさにかられるけれど、次のお気に入りの出会いも胸が躍るものです。是非様々な香りにチャレンジして、新しい自分を演出してみて下さい。
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この記事のライター
1級販売士・日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ。スイーツ記事は、知人のパティシエ・パティシエール達からの情報も参考にしています。