春こそ楽しめる！5月に行きたいおすすめ国内旅行15選

5月に行きたいおすすめ国内旅行

ゴールデンウィークもある5月は家族あるいはカップル、友達同士などで国内のどこかへお出かけしたいですよね。そこで5月だからこそ楽しめる魅力的な国内旅行先を15か所ご紹介してきます。

1．五稜郭【北海道】

北海道を代表する人気観光スポットの1つ「五稜郭」。江戸時代に函館郊外に建造された星型の城郭はぜひ一度は見ておきたいもの。

近くに建てられた五稜郭タワーから見下ろせば、綺麗な緑で彩られた迫力満点の絶景が広がっているはず。豊かな自然を見るならば、5月はまさに絶好の時期ではないでしょうか。

《詳細》
・住所：〒040-0001 北海道函館市五稜郭町43-9
・TEL：0138-51-4785
・営業時間：【4/21～10/20】8時00分～19時00分【10/21～4/20】9時00分～18時00分【五稜星の夢期間中（冬季）】9時00分～19時00分【1月1日】6時00分～19時00分
・定休日：年中無休
・展望料金：【大人】900円【中・高校生】680円【小学生】450円
・アクセス：JR「函館駅」より市電「五稜郭公園前」下車、徒歩約15分

函館・五稜郭タワーの公式サイトです。展望台からは特別史跡五稜郭の美しい星形と函館市街や函館山を見ることができます。2006年4月1日にオープンした高さ107mの五稜郭タワーは函館のランドマークです。

2．弘前公園【青森県】

園内に弘前城を構え、日本さくら名所100選にも指定されるほどの桜の名所と知られるのが「弘前公園」。2,600本・約50種類の美しい桜が春に園内を鮮やかに彩ります。

二の丸に植栽されたシダレザクラは園内最大の大きさを誇る見事な桜。同地には日本最古とされるソメイヨシノが現存しており、園内には樹齢100年を越すソメイヨシノが300本以上も花を咲かせていると言います。
清らかに流れる川を囲む濠とそこに咲き乱れる桜は春の心地よさを感じられる絶好のポイントです。

《詳細》
・住所：〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1
・TEL：0172-33-8733
・営業時間：【4/1～11/23】9時00分～17時00分【さくらまつり期間】7時00分～21時00分
・アクセス：JR「弘前駅」より徒歩約30分

桜の名所として有名な「弘前公園」（青森県弘前市）。弘前さくらまつりや菊と紅葉まつり、弘前城雪燈籠まつりといった四季折々のイベント情報や、史跡弘前城についての歴史、見どころを紹介しています。

3．国営ひたち海浜公園【茨城県】

四季を通じてさまざまな花が咲き誇る茨城の名物スポット「国営ひたち海浜公園」。5月にはあたり一帯にネモフィラ（和名：瑠璃唐草）が姿を現し、丘が青色に染まる美しい絶景を目にすることができます。

花によってブルーに染まる景色を見ることはなかなか体験することができないはず。自然の豊かな風情を感じたい方はぜひ国営ひたち海浜公園へ。

《詳細》
・住所：〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
・TEL：029-265-9001
・営業時間：【3/1～7/20】9時30分～17時00分【7/21～8/31】9時30分～18時00分【9/1～10/31】9時30分～17時00分【11/1～2月末】9時30分～16時30分
・定休日：火曜日(祝日の場合は直後の平日)、12月31日、1月1日、2月の第1月曜日～その週の金曜日
・アクセス：「勝田駅(東口2番乗り場)」より「海浜公園西口」まで約15分

4．芝桜の丘（羊山公園）【埼玉県】

埼玉県の秩父に広がる桜の名所「芝桜の丘」があるのが羊山公園。17,600㎡という関東有数の規模を誇り、40万株以上・9種類の芝桜が咲き誇ります。

広大な敷地に鮮やかなピンクが絨毯のように広がり、あたりの山々や空と美しいコラボを見せるその様子に、心を落ち着かせるような絶景目を奪われるはず。4月上旬から5月初旬にかけて見頃を迎える羊山公園へぜひ足を運んでみて下さい。

《詳細》
・住所：〒368-0023 埼玉県秩父市大宮6360
・TEL：0494-26-6867
・入園料：【一般】300円
・アクセス：「西武鉄道横瀬駅」より徒歩約20分

芝桜トップ 羊山公園 イベント 花めぐり 開花便り よくある質問 アクセス 秩父の春、羊山公園の広大な敷地を埋めつくす ふわふわの花じゅうたんは芝桜 春色重なる花空間、とことこ歩く散歩道。 甘い香りの春風にそっとふかれて… 秩父のシンボル武甲山の麓、羊山公園に秩父の春の名所「芝桜の丘」があります。

5．神田祭【東京都】

「神田祭」は東京都千代田区にある神田明神で行われる祭礼。江戸三大祭の一つであり、祇園祭（京都）、天神祭（大阪）とともに日本三大祭に数えられています。

5月の中旬に開催される神田祭の魅力といえば、平安時代の衣装に身を包んだ500人ほどの行列が練り歩く「神幸祭」。近代化した街並みと伝統を残す平安装束が織りなす光景は見もの。大きな曳き物にも注目です。

《詳細》
・住所：〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2
・TEL：03-3254-0753
・アクセス：中央線・総武線「御茶ノ水駅(聖橋口)」より徒歩5分

「天下祭」として知られる神田祭は、元和年中までは船渡御であったと言われている。延宝年中までは毎年斎行されていたが、山王祭(千代田区・日枝神社)と隔年で斎行することになり、以後今日までに２年に一度斎行されることが恒例となった。

6．立山黒部アルペンルート【富山県】

「立山黒部アルペンルート」は、春を迎えた5月過ぎても雪が積もっているスポット。一般車両での乗り入れはできず、バスに乗って圧巻の雪の壁を眺めることができます。

最も積雪の多い場所は「雪の大谷」。5月中旬でも高さ10メートル以上を誇る雪の壁に思わず目を奪われること間違いなし。
アルペンルートの中心スポットは「室堂平」。標高2,450メートルに位置し、剱岳や立山三山といった山々、北アルプスを代表する美しい火山湖・みくりが池、火山活動を見られる・地獄谷などダイナミックな自然の姿を眺めることができます。

《詳細》
・住所：〒930-0292 富山県中新川郡立山町前沢2440（立山町観光協会）
・TEL：076-462-1001（立山町観光協会）
・アクセス：富山地方鉄道立山線などで「立山駅」まで

富山と長野を結ぶ標高3,000m級の北アルプスを貫く世界有数の雲上山岳観光ルート。立山黒部アルペンルートは様々な乗り物を乗り継ぎながら、気軽に大自然が生み出す絶景を楽しめます。

7．上高地【長野県】

長野県松本市にある年間120万人が訪れるという山岳の景勝地が「上高地」。北アルプスの景色を眺めながらハイキングを楽しむことができる自然豊かなスポットです。

景観の美しさには定評があり、特別名勝や特別天然記念物に指定されているほど。あたりの山々を鏡のように映し出す「大正池」、梓川や焼岳などを眺望できるシンボル的な存在の「河童橋」などスポットにも事欠かしません。自然の空気を感じたい方は、新緑の季節である5月に訪れるのがおすすめです。

《詳細》
・住所：〒390-1516 長野県松本市
・TEL：0263-95-2433
・アクセス：松本電鉄「新島々駅」より「上高地バスターミナル」まで約1時間

上高地は、長野県松本市にある標高約1,500メートルの山岳景勝地です。中部山岳国立公園の一部として、国の文化財（特別名勝・特別天然記念物）に指定されています。

8．三島スカイウォーク【静岡県】

静岡県の三島にある「三島スカイウォーク」は日本最長の吊り橋とされ、その全長はなんと400メートルにも及びます。

橋の上では当然、360度のパノラマが広がります。伊豆の山々をはじめとする圧巻の自然が辺り一面に広がり、晴れた日には富士山もくっきりと見られます。5月の心地よい空気を感じながらの絶景は旅行の思い出に残ること間違いないですよ。

《詳細》
・住所：〒411-0012 静岡県三島市笹原新田313　
・TEL：055-972-0084
・営業時間：9時00分〜17時00分
・定休日：無休
・入場料金【大人】1,100円【中高生】500円【小学生】200円
・アクセス：JR「三島駅」より東海バスで「三島スカイウォーク」下車（約25分）

日本最長400ｍの人道吊橋「三島スカイウォーク」。伊豆と箱根の中間に位置する観光施設です。橋の上から見える絶景をお楽しみください。

9．葵祭【京都府】

祇園祭、時代祭と共に京都三大祭りに数えられる「葵祭」。京都市にある賀茂御祖神社と賀茂別雷神社で行なわれ、約1,500年前に始まったとされる歴史ある例祭です。

5月15日には人々が平安装束を身にまとい、約8キロメートルの長さを歩く「路頭の儀」が開催されます。近衛使や検非違使、牛車、内蔵使などによる総勢500名以上の行列の様子はまるで平安絵巻のよう。歴史情緒を感じ、古き良き日本の伝統を目にしたい方はぜひ京都へ訪れてみて下さい。

《詳細》
・住所：〒603-8047 京都府京都市北区、左京区
・TEL：【賀茂御祖神社】075-781-0010【賀茂別雷神社】075-781-0011
・アクセス：【賀茂別雷神社まで】地下鉄「北山駅」より市バス「上賀茂神社前」下車、徒歩5分【賀茂御祖神社】京阪「出町柳駅」より徒歩10分

10．姫路城【兵庫県】

兵庫県にそびえ立ち、その真っ白な姿から白鷺城とも呼ばれている「姫路城」。世界文化遺産に登録されおり、日本を代表する観光スポットと言っても過言ではない場所です。

5月の晴れ渡る空の下に佇む優美な城壁や天守閣は圧倒的な存在感を放ち、見る者を魅了すること間違いなし。敵を迎え撃つために用意された櫓や石垣、美しい花を咲かし城を鮮やかに彩る庭園、大天守を目の前に見られる備前丸など、随所に歴史と自然を感じられます。ぜひ日本を代表する世界遺産へ足を運んでみて下さい。

《詳細》
・住所：〒670-0012 兵庫県姫路市本町68
・TEL：079-285-1146（姫路城管理事務所）
・営業時間：9時00分～16時00分
・定休日：12月29日、30日
・入城料金：【大人】1,000円【小人】300円
・アクセス：「姫路駅(北口)」より神姫バス「大手門前」下車、徒歩5分

姫路城公式サイト。ご利用案内、城ガイド、イベント情報、歴史の情報を提供します。

11．鳥取砂丘【鳥取県】

日本を代表する観光スポットの1つと言えば鳥取県にある「鳥取砂丘」。風の強さや方向によって砂丘は異なる自然模様を見せ、見る者を飽きさせません。

日本海に面する鳥取砂丘は春にはまだ肌寒さを残しますが、暑い夏よりも快適に砂丘の魅力を感じられるのではないでしょうか。
ラクダに乗ったり、マウンテンバイクに跨り砂丘を颯爽と駆けてみたり、鳥のようにパラグライダー体験をしたりと各種アクティビティを楽しんでみてください。

《詳細》
・住所：〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2164−661
・TEL：0857-22-0581
・アクセス：鳥取自動車道・鳥取ICより約20分

鳥取砂丘のウェブサイト。風と砂が織りなす、海と陸の出会うところ、鳥取砂丘の魅力を紹介します。

12．栗林公園【香川県】

国指定の特別名勝「栗林公園」は文化財庭園として最大の広さを誇る大名庭園で、四季折々の風情ある姿を見せてくれます。

おすすめ和船に乗って南湖を一周すること。杜鵑嶼にあるハート型のツツジ（通称：恋ツツジ）や長寿に関連する「天女嶋」などの見所を快適に周ることができます。
また、園内で最も眺めの良い場所と言われるのが「飛来峰」。紫雲山を背に掬月亭と偃月橋とコラボした美しい光景が目の前に広がります。

《詳細情報》
・住所：〒760-0073 香川県高松市栗林町1-20-16
・TEL：087-833-7411（栗林公園観光事務所）
・営業時間：ほぼ日の出から日没まで
・定休日：年中無休
・入園料：【大人】410円【小人】170円
・アクセス：JR「栗林公園北口駅」より徒歩3分

旅行者のための香川県公式観光ホームページ。金刀比羅宮、栗林公園、小豆島や瀬戸内海の島々に加え、海の幸と人気急上昇中の骨付鳥など小さな面積ながら観光客を魅了するうどん県は見どころ＆食べどころの宝庫。もちろん、本場の讃岐うどんはずせません！深く掘り下げたお遍路や島旅の読み物は必見！初心者からリピーターまで幅広く活用されるうどん県旅ネットです。

13．河内藤園【福岡県】

福岡県の北九州市にある「河内藤園」は、国内外を問わずその絶景を一目見ようと多数の観光客が訪れる国内有数の人気スポット。

4月下旬～5月中旬には園内に22種類の藤の花が咲き乱れ、約1,000坪の敷地一帯に広がる大藤棚や藤がトンネル状に彩られる「藤トンネル」などは見るものを魅了します。

《詳細》
・住所：〒805-0045 福岡県北九州市八幡東区河内2-2-48
・TEL：093-652-0334
・開園時期（藤）：4月中旬～5月上旬
・開園時間（藤）：8時00分～18時00分
・入園料：【大人】1,500円（大人1名につき高校生以下2名まで無料）
・アクセス：北九州都市高速道路4号線・大谷ICより約20分

北九州市八幡東区の河内藤園は、アメリカCNNから「日本の最も美しい場所31選」に選出されるなど注目を集め、国内外から多くの観光客が訪れる観光地です。

14．百合ヶ浜【鹿児島県】

天国に一番近いビーチと呼ばれることもある「百合ヶ浜」。例年、春から夏にかけて大潮の干潮時に大金久海岸の沖合い1.5キロメートルの位置にその姿を現します。

太陽の光を受けた海面はキラキラとした輝きを見せ、真っ白な砂浜と鮮やかなエメラルドグリーンの海はまさに幻のような美しさ。自分の年齢の数だけ星砂を拾うと幸せが訪れるという言い伝えもあるので、ぜひ気になる人は試してみてください。

《詳細情報》
・住所：鹿児島県大島郡与論町 大金久海岸の沖合いより約1.5km
・TEL：0997-97-5151（ヨロン島観光協会）
・アクセス：「大金久海岸」（与論空港から車で約20分）よりグラスボートや水上オートバイで百合ヶ浜まで

ヨロン島内の観光スポット「百合ヶ浜」のご紹介です。大金久海岸の沖合い約1.5kmにぽっかり浮かぶ百合ヶ浜。干潮時だけに姿を現す真っ白な砂浜で、「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」という伝説があります。

15．石垣島【沖縄県】

沖縄の離島「石垣島」は、人気の旅行先の1つ。年間を通じて温暖な気候の石垣島では春でも涼しい格好でも大丈夫でしょう。ただし、紫外線が強く、湿度も高いことがあるので注意してください。

やはり石垣島に訪れたからには、海で泳がないと損。ダイビングやシュノーケルといった普段なかなか体験できないアクティビティに挑戦してみるのもおすすめです。

《詳細情報》
・住所：〒907-0013 沖縄県石垣市浜崎町1-1-4 石垣市商工会館1F（石垣市観光交流協会）
・TEL：0980-82-2809 （石垣市観光交流協会）

石垣島の観光総合情報サイト。泊まる・食べる・遊ぶ・見る・ショッピングなどのカテゴリからお店の情報を探すことができます。島の気候やお祭り、伝統芸能などの情報も満載でお届けします！

5月は国内旅行を楽しもう

今回は春だからこそ楽しめる、5月に行きたい国内旅行先を15か所ご紹介しました。気になるスポット、訪れてみたいスポットは見つかったでしょうか。
ぜひ5月には、ファミリーあるいはカップル、友達連れ、一人旅などで今回ご紹介した国内旅行先に足を運んでみて下さい。