2019/12/23

【宇宙でも使用可能】インクを使わないボールペン「スペース(SPACE)」

イタリア最大のカロッツエリア・ピニンファリーナ社がプロデュースする筆記具コレクションの新製品「SPACE」が2019年11月25日より、阪急メンズ東京、TSUTAYA代官山、京急百貨店ほかで発売されています。宇宙での使用を想定した画期的なモデルが気になっている方は、ぜひ、チェックしてみてください。

VOKKA 編集部

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アイキャッチ画像出典：prtimes.jp

イタリア最大のカロッツェリア、ピニンファリーナ社がプロデュースする筆記具コレクション

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1930年、イタリアでバッティスタ・“ピニン”・ファリーナが創業した、自動車や工業製品のデザイン・製造を行う企業、ピニンファリーナ社。車のみならず、船、電車、バイクからオフィス家具、エスプレッソマシンにいたるまで幅広いデザインを手掛けており、代表的なプロジェクトは「フェラーリ」です。
主力商品のインクレスペンは、特殊合金「イーサーグラフ」のペン先が紙との摩擦によって筆跡を残す画期的な筆記具として世界中の人々から愛用されています。

【宇宙でも使用可能】インクレスペン「スペース(SPACE)」

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スペース

定価 17,000円+税

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スペース　エックス

定価 17,000円+税

宇宙で使うために開発された新モデル、「スペース(SPACE)」。無重力の宇宙空間では、一般的なボールペンはインクが出なくなり、鉛筆も芯の破片が機材に入り込むと危険なため、宇宙船内には持ち込めないという宇宙飛行士の悩みを解決するために開発されました。「スペース」は、特殊合金「イーサーグラフ」のペン先が紙との摩擦によって筆跡を残すため、芯もインクも不要なので宇宙でも使用可能であり、ISS（国際宇宙ステーション）に滞在する宇宙飛行士に贈られ実際に使用されました。

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開発のヒントとなったのは、レオナルド・ダヴィンチやラファエロなどの芸術家たちも愛用していた「シルバーポイント」と呼ばれる、鉛筆が発明されるより前のルネサンス時代に使われていた技術です。「スペース」は、インク切れの心配がなく、手や服を汚すこともない。また、鉛筆ともボールペンとも違う独特の硬めの書き味で、メモやデッサンを描くのに最適です。

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惑星の軌道をイメージしたリング型のペンスタンドが付属。デスクに置くだけで、宇宙のロマンを感じさせる素敵なインテリアになります。

機能・デザイン共にこだわったスペシャルなボールペン

宇宙でも使用可能なインクレスボールペン、「スペース」。高い機能性に加えて、まるでアート作品のような左右対称の美しいシルエットのボールペンはデイリーユースにぴったりなので、機能・デザイン共にこだわったボールペンを探している方におすすめです。

<詳細>
「スペース(SPACE)/スペース　エックス(SPACE X)」各17,000円＋税
発売日 2019年11月25日(月)
取り扱い店舗阪急メンズ東京　B1F(TEL：03-6252-5333)、TSUTAYA代官山(TEL：03-3770-2525)、京急百貨店　7F(TEL：045-848-1111＜代表＞)、ペレペンナなんばCITY店(TEL：06-6644-2861)、NAGASAWA PenStyle DEN(TEL:078-321-3333)