池袋の新複合商業施設「ハレザ池袋」が2020年7月にオープン
池袋から徒歩4分の好立地に2020年7月にオープンする、池袋の新複合商業施設「ハレザ(Hareza) 池袋」。8つの劇場空間を中心に、商業施設、シネマコンプレックス、オフィスなどビジネスとカルチャーが融合する、池袋の新しいランドマークです。
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アイキャッチ画像出典:prtimes.jp
池袋に誕生する新たなランドマーク「ハレザ池袋」
出典:prtimes.jp
9路線乗り入れの巨大ターミナル駅である池袋から徒歩4分。
東京都の豊島区庁舎跡地と豊島公会堂跡地に、新しく商業施設として生まれ変わった「ハレザ池袋」。
「ハレザ」とは、“特別な場所・非日常を体験できる場所”を表す「ハレ」の場、“多くの人が集まる場所・劇場”を意味する「座」の意味・言葉を合わせた造語で、豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」のシンボルとして多様な文化を発信することを目的としています。
建物は、オフィスやシネマコンプレックスの入る「ハレザタワー」、新ホールの入る「ホール等」、多目的ホールなども備える「としま区民センター」の3つの棟から構成。
ミュージカルや伝統芸能を公演するホールや、アニメ、サブカルチャーを楽しめる空間など個性の異なる8つの劇場を備え、商業施設、シネマコンプレックス、オフィスなどが集まる新複合商業施設は、池袋の新しいランドマークにふさわしい存在です。
Hareza 池袋を彩る「8つの劇場空間」
大規模ホール「芸術文化劇場」、オープンスタジオ「ハレスタ」、ライブ劇場「harevutai」、イベント空間「パークプラザ」を設けた「東京建物 Brillia HALL」」など8つの劇場空間を中心に、連続し共鳴するイベントの場が
ビジネスとカルチャーの交差点をつくります。
●シネマコンプレックス:TOHO シネマズ(株)による10 スクリーン・約1,700席の大規模シネマコンプレックス
●シネマプラザ:シネコンの玄関口となる階段状の半屋外劇場空間。シネコンと連動したイベントも開催。
●東京建物 Brillia HALL [豊島区立芸術文化劇場]:宝塚歌劇や歌舞伎、ミュージカルなど多様な演目に対応する1,300席の大規模ホールです。(画像のホール)
●harevutai(ハレブタイ):(株)ポニーキャニオンが運営する未来型ライブ劇場。アニメ、音楽、ゲームなど幅広いコンテンツを発信する劇場空間です。
●パークプラザ:ホール棟の入口に位置する大階段状のイベント空間。公園などの外部空間とガラス越しに一体的になる劇場空間です。
●サテライトスタジオ:(株)ドワンゴが運営するスタジオです。ニコニコ動画との連携など、ネットとリアルが融合した最先端のインターネット放送を実現する劇場空間が誕生します。
そのほかに約500人を収容可能な多目的ホール、約160人を収容可能な小ホールがあります。
中池袋公園もリニューアル
出典:prtimes.jp
アニメ・コスプレの聖地であり、アニメファンの女子たちの交流の場、コスプレイベントの会場としてにぎわう中池袋公園。
8つの劇場に囲まれたイベント広場としてリニューアルオープン予定です。
「アニメの聖地・池袋」の発信拠点として、公園内にアニメカフェを設置し、アニメと連携したフード・ドリンク等を販売する計画も。
「ハレザ池袋」の今後の情報に注目
新しい池袋の大規模商業施設、「ハレザ池袋」。8つの劇場を備える、今までにないカルチャー重視の商業施設です。
レストランやカフェ、ショッピングなどのテナント情報はこれからなので、要注目ですね。
一部のホールや劇場などは2019年11月にオープンしているので、気になった方は早速足を運んでみてください。
【基本情報】
施設名:ハレザ(Hareza) 池袋
・ハレザタワー
・TOHOシネマズ池袋
オープン時期:2020年7月オープン予定
所在地:東京都豊島区東池袋1-19
<2019年11月1日(金)先行オープン>
■ホール棟
・東京建物 Brillia HALL
・劇場「ハレブタイ」
・スタジオ「ハレスタ」
■中池袋公園
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