夏のドライブにはコレ！暑さを吹き飛ばすオシャレで爽快な洋楽５選

音楽を掛けて爽快なドライブ！

夏といえばドライブ！車を飛ばして気持ちのいい風を感じたくなります。
そんな気分をさらに盛り上げるのが車内に流れる音楽です。
彼女とのドライブの日は、心地いいのにしっかりしたリズム感があるお洒落な1曲を選びたいものです。
そこで今回は夏のドライブデートで掛けたくなる洋楽をご紹介します。

Maroon 5 - Won't Go Home Without You

2002年にリリースした1stアルバム「Songs About Jane」の大ヒットにより第47回グラミー賞の最優秀新人賞を受賞して一躍有名になったMAROON5。ポップとロック、そしてオルタナティヴ・ロックの要素を取り入れたリズミカルな曲とボーカルのアダム・レヴィーンの伸びやかな高音ボイスが聴く人のハートを惹きつけます。この「Won't Go Home Without You」は海と空と一直線に伸びるドライビングロードを感じさせる爽やかさ、アダムの心地いい声、そして胸に響くベースの音がどこまでも車を走らせたくなる気分にさせてくれます。
彼女とのドライブにこの曲をかければ、選曲のセンスを感じさせることができる1曲です。

Foo Fighters - Learn To Fly

一世を風靡したニルヴァーナのカリスマ的存在、カート・コバーンの自殺という衝撃的な事件が起こった後、ニルヴァーナのドラマーであったデイヴ・グロールが立ち上げたのがこのFoo Fightersです。活動開始後、数々の名曲を作り出し、グラミー賞を11回受賞しています。
ニルヴァーナ時代のグランジな音源に比べ、オルタナティブ・ロックの要素が強くなったFoo Fightersは、ベースとギターで爽快感ある曲を生み出すようになっていきます。
その代表的な曲がこの「Learn To Fly」です。ノエビアのCMにも使われたこの曲は、身も心も空に飛んで行きたくなるようなテンポのよさとデイヴの爽やかな声がドライブにぴったり。助手席の彼女もこの曲にノってくれることでしょう。

Franz Ferdinand - Do You Want To

スコットランド・グラスゴー出身のFranz Ferdinandは、ポップとパンクを融合した独特なサウンドが魅力のアーティストです。どこか懐かしさがあるそのメロディーは70年代のダンスホールを彷彿とさせつつ、きっちりとポップ感も持ち合わせており今までに体感したことのない新しい音を聴かせてくれます。
エレクトロサウンドにダンサブルなリズムが交わった「Do You Want To」を聴けば、ドライブ中に車内で踊りだしたくなってきます。一緒にいる彼女から「この曲いいね！」と絶賛されること間違いなしです。

Van Halen - Why Can't This Be Love

Van Halenといえば誰もが知っている曲「JUMP」が有名なアメリカのロックバンドです。
今回ドライブにオススメするこの曲は、一時期Van Halenを脱退したデイヴィッド・リー・ロスの後に加入したサミー・ヘイガーが歌う小気味よいテンポが気持ちいい曲です。Van Halenはこの曲で全米1位を3週連続で記録しています。ドライブにぴったりな音はVan Halenを率いる兄弟のエドワード・ヴァン・ヘイレンのギターとアレックス・ヴァン・ヘイレンのドラムが奏でています。歴史上最も偉大な100人のギタリストにも選ばれているエドワードのギター音を聴けば、海に向かって思わずアクセルを踏み込みたくなります。この曲を聴いたことのない彼女に夏気分を味わうために是非聴かせてあげたい1曲です。

The Chemical Brothers - Setting Sun

イングランド・マンチェスター出身の2人組はロック、テクノ、ダンスの要素を掛け合わせた個性的な音楽を作り出し、クラブミュージック好きなイギリス人に圧倒的な人気を誇っています。今までに聴いたことのない斬新なリズムと特徴のあるビートはまさにドライブにピッタリな音調で気分を高揚させてくれます。
このSetting Sunは元オアシスのノエル・ギャラガーがボーカルを取る大ヒット作です。この曲をきっかけに数々のヒット作を産み出し、グラミー賞も受賞しています。
ダンス・ミュージック界では欠かせない存在となったるケミカル・ブラザーズの1曲を聴きながら、まっすぐ伸びる道に車を走らせれば、彼女と二人で最高に気分がいいドライブを楽しめます。

夏のドライブにはビート感と透明感ある曲選び大切

ドライブに欠かせない音楽はその日の雰囲気を決める大切な要素になります。
車内にお洒落な雰囲気を醸し出せるかどうかはあなたの選曲センスにかかってきます。
リズム感が良くても、うるさくて耳が痛くなるだけのロックは女性に好まれません。
ビート感に加えてどこか透明感を感じる1曲をセレクトするようにしましょう。
助手席の彼女があなたの選んだ曲に聴き惚れていれば、その日のドライブは成功です！