50代メンズジャケット着こなしのポイントとおすすめ人気ブランド
50代メンズにおすすめのジャケットの着こなしのポイントからおしゃれなコーディネート、そしてブランドまで幅広く紹介します。50代メンズにとってジャケットはオンオフどちらのシーンでも欠かすことのできないアイテムです。こちらの記事でジャケットの着こなしをマスターしおしゃれなコーディネートを楽しんでみてください。
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アイキャッチ画像出典:www.brunswick-biomedical.com
50代メンズはおしゃれに着崩してジャケットを着こなしたい
50代メンズがおしゃれにジャケットを着こなすためにはフォーマルやキレイめ一辺倒ではなく、カジュアルなアイテムを組み合わせておしゃれに着崩すことが大切です。これまではシャツにスラックスを合わせて、ジャケットをアウターとして使用していた人も、インナーをポロシャツに変えたり、パンツをストレートシルエットのデニムパンツに変えたりとコーデを着崩すことが大切です。背筋が伸びるようなぴしっとしたジャケパンコーデも良いですが、50代になれば肩ひじ張らずおしゃれにジャケットを楽しんでみてもいいのではないでしょうか。
50代メンズにおすすめのジャケットブランド
50代メンズにおすすめのおしゃれなジャケットブランドを紹介します。イタリアの老舗ブランドから英国を代表するブランドまでトラッドの本場である両国のブランドを中心に紹介していきます。
Belvest【ベルベスト】
モデル カシミアフランネルソリッド3Bジャケット
定価 304,560円(税込)
クラシコ・イタリア協会に属するスーツのファクトリー・ブランド、ベルベストの3つボタンジャケット。ベルベストは創業当初からエルメスをはじめ多くの一流メゾンのプレタポルテを請け負ってきた名門ブランドであり、今でも高級スーツの代名詞的ブランドです。素材には高級のカシミアをチョイスしており、柔らかな着心地と上質な質感が特徴のアイテムです。上質で着心地の良いジャケットを探している方におすすめのアイテムです。
LARDINI【ラルディーニ】
モデル サルトリア シルクシャンタンソリッド6Bダブルジャケット
定価 248,400円(税込)
世界の名だたるメゾンの製品を30年以上作り続けてきたブランド、ラルディーニのダブルブレストジャケット。ブランドのハイエンドラインであるサルトリアのアイテムは仕立てや生地のクオリティは通常頼のアイテムと比べ圧倒的ななまでに洗練されています。素材にはシルク100%のシャンタン生地を使用しており、シャンタンなのに凄くしなやかなタッチで張り感よりも柔らかさの方を強く感じさせるという極上の仕上がりになっています。
ISAIA【イザイア】
モデル セイラー ウールコットンナイロンサマーブークレソリッド3Bジャケット
定価 183,600円(税込)
1957年にイタリア・ナポリで創業されたブランド、イザイアの3つボタンジャケット。バスケット織りのような組成ながらかなり甘めに織り上げることでふんわり軽く仕上げられたサマーブークレ素材を使用した春夏仕様のジャケット。ホワイトジャケットは夏にぴったりのアイテムで、上質な素材を使用したイザイアのアイテムは夏のコーデを上品に着飾ってくれるので、ホワイトジャケットを探している方におすすめのアイテムです。
De Petrillo【デ・ぺトリオ】
モデル リネンダブルウィンドーペーン3Bジャケット
定価 139,320円(税込)
2006年にナポリのフラッタマジョーレに設立した新鋭ファクトリーブランド、デ・ぺトリオ。シンプルなウインドーペーンを掛け合わせることで柄出しに奥行きを加えており、素材にはリネンを使用しているため春夏にぴったりのアイテムです。ベージュにホワイトのジャケットはありふれていますが、こちらはそこにブルーを控えめに差すことで影が生まれるような、それでいて軽やかな印象を漂わせています。おしゃれで上質なジャケットを探している方におすすめのアイテムです。
beautiful people【ビューティーフルピーポー】
出典:elleshop.jp
モデル アイリッシュリネンシングル2Bジャケット
定価 77,760円(税込)
2007年、デザイナーの熊切秀典を中心に戸田昌良(パターン)、米タミオ(企画生産)、若林祐介(営業)が立ち上げた日本のファッションブランド、ビューティフルピーポーのジャケット。素材にはリネンのプ様であるアイリッシュリネンを使用しており、シンプルなデザインですが美しい光沢感を放つ麻素材が魅力的です。配色を変えたステッチラインがさりげないアクセントをプラスしており、アイリッシュリネンのジャケットを探している方におすすめのアイテムです。
ジャケットをおしゃれに着崩すためのポイント
ジャケットをおしゃれに着崩すためのポイントを紹介します。50代メンズにぴったりのおしゃれなジャケパンコーデを作るために必要なポイントをわかりやすく紹介するのでぜひ、参考にしてみてください。
インナーにはポロシャツや柄シャツなどアクセントとなるアイテムを合わせましょう
カジュアルシーンでジャケットを着こなす際にインナーにソリッドシャツを合わせてしまうとコーデがシンプルになりすぎて、遊び心がなくなってしまうのでソリッドシャツの代わりにポロシャツやギンガムチェックシャツやストライプシャツなどを合わせてコーデにアクセントを加えましょう。ただしジャケット自体に柄がある場合にガラスシャツを合わせるコーデにまとまりがなくなるので注意しましょう。
ボトムスはストレートのパンツを合わせましょう
50代メンズの方がジャケットを着用する際はパンツはテーパードシルエットのアイテムではなく無骨なストレートシルエットのアイテムがおすすめです。テーパードシルエットの細身のパンツを合わせてしまうとコーデがかっちりとしすぎてしまうのでデニムパンツやスラックスなどはストレートシルエットのアイテムを合わせてコーデを程よく着崩すことで、年齢相応のおしゃれなコーデを作ることができます。
シューズはローファーやレザースニーカーなど遊び心のあるアイテムを選びましょう
そしてコーデの肝となるシューズはレースアップの革靴ではなくローファーやレザー素材のスニーカーなど遊び心のあるアイテムを選ぶことが大切です。ジャケットをコーデに取り入れるとどうしてもかっちりとした印象になってしまいますが、足元に遊び心のあるアイテムを取り入れるだけで印象が大きく変わり、上手く大人の余裕を演出することができるのでぜひ、参考にしてみてください。
50代メンズにおすすめのジャケットを使ったおしゃれなコーディネート
50代メンズにおすすめのジャケットを使ったおしゃれなコーディネートを紹介します。カジュアルなコーデからきれいめコーデまで幅広く紹介するので、ぜひ、参考にしてみてください。
ジャケット×シャツ×デニムパンツ×スニーカー
ジャケットにチェックシャツを合わせたカジュアルなジャケットコーデ。カジュアルシーンでジャケットを着こなす際はこちらのコーデくらいカジュアルに着こなしても問題ありません。パンツは無骨なストレートシルエットのデニムパンツを選び、足元にスニーカーを合わせてコーデをカジュアルに着崩しています。カジュアルなコーエが好きな方はぜひ、参考にしてみてください。
ジャケット×シャツ×チノパン×ローファー
ジャケットにシャツを合わせた夏にぴったりのジャケパンコーデ。白パンはコーデが難しい印象がありますが、こちらのコーデの様にサンドカラーのジャケットなどを合わせて同系色のアイテム通しでまとめればおしゃれにコーデを組むことができます。足元にはブラウンのローファーを合わせて、コーデに上手く色を足しています。白パンが好きな人におすすめのコーデなのでぜひ、参考にしてみてください。
ジャケット×Tシャツ×チノパン×革靴
白のジャケットにチノパンを合わせた爽やかなコーデ。白のジャケットはコーデがきざになりすぎないようにベージュのチノパンなど同系色のアイテムでまとめてあげることが大切です。インナーには霜降り柄のTシャツを合わせてコーデにアクセントを加えています。コーデがカジュアルになりすぎないように足元にはレースアップの革靴を合わせて大人っぽくコーデを仕上げています。
ジャケット×ポロシャツ×デニムパンツ×ワークブーツ
黒のジャケットに黒のポロシャツを合わせたカジュアルなジャケパンコーデ。夏にシャツとジャケットでは暑すぎるという方にはインナーにポロシャツを合わせることをおすすめします。鹿の子素材のポロシャツは通気性もよく、肌と触れ合う面積が少ないため夏でも快適に過ごすことができます。シャツと比べてカジュアルなデザインのため、ジャケットと合わせる際は同系色のアイテムを選びコーデに統一感をだすことが大切です。カジュアルなコーデが好きな方におすすめの着こなしなので、是非、参考にしてみてください。
ジャケット×セーター×イージーパンツ×スニーカー
ブラウンのジャケットに赤のセーターを合わせたキレイめコーデ。秋や春はチルデンニットなどカジュアルなセーターにジャケットを合わせてコーデにうまくアクセントを加えましょう。パンツはイージーパンツを選んでいますが、スラックス仕様のキレイめなアイテムを選ぶことで履き心地は快適ですが、デザインはカジュアルすぎず大人っぽくコーデを仕上げることができています。リラックスしてジャケットを着こなしたい方におすすめの着こなしなので、ぜひ、参考にしてみてください。
ジャケット×デニムジャケット×スラックス×タッセルローファー
ジャケットのインナーにデニムジャケットを合わせたアウターオンアウターコーデ。ジャケットにスラックスを合わせたコーデはどうしてもかっちりとしすぎてじい、カジュアルシーンではオーバードレスになってしまうこともあるので、こちらのコーデのようにデニムジャケットを合わせて程よく着崩すことが大切です。足元にはタッセルローファーを合わせてコーデに抜け感をだすと共に上手くアクセントを加えています。
ジャケット×ノーカーラーシャツ×チノパン×スリッポン
ネイビーのジャケットに白パンを合わせた春夏におすすめの爽やかなジャケパンコーデ。ネイビーなど濃い色のジャケットと白パンの相性は良く、コーデをバランスよくまとめてくれるのでおすすめの組み合わせです。インナーにはノーカーラーシャツを合わせることで、ジャケットの持つフォーマルさを上手く着崩すことができており、大人の余裕を演出することができいます。キレイな着こなしが好きな方におすすめのコーデです。
ジャケット×セーター×デニムパンツ×サイドゴアブーツ
グレーのジャケットにストレートシルエットのデニムパンツを合わせたジャケパンコーデ。ジャケットに無骨なストレートシルエットのデニムパンツを合わせることで、程よくカジュアルにジャケットを着崩すことができるのでおすすめの組み合わせです。コーデがカジュアルになりすぎないようにポケットチーフやレザー素材のサイドゴアブーツを合わせるなど、ところどころにまでこだわったコーデなので、ぜひ、参考にしてみてください。
ジャケット×シャツ×チノパン×スニーカー
紺のジャケットに太めのチノパンを合わせた王道のアイビーコーデ。若い頃にアイビーコーデにはまっていた方でもう一度挑戦したいという方はこちらのコーデを参考にコーデを組んでみてください。カジュアルシーンでタイドアップする際はコーデがフォーマルになりすぎないようにスニーカーを合わせるなどドレスダウンしてあげることが大切です。ジャケットの丈感、パンムの太さなどすべてのアイテムがバランスが良くアイビーコーデのお手本にしていただきたい着こなしです。
ジャケット×シャツ×デニムパンツ×ローファー
濃いネイビーのジャケットにアイスブルーのデニムパンツを合わせたカジュアルシーンにおすすめのジャケパンコーデ。カジュアルシーンでシャツを合わせる際はこちらのコーデのようにボタンを2つ開け堅苦しさをなくしてあげればシーンにマッチする着こなしができます。コーデがカジュアルになりすぎないように足元にはスエード素材のローファーを合わせるなど、細かなところまでこだわった着こなしなので、ぜひ、参考にしてみてください。
ジャケットを着こなしておしゃれをもっと楽しもう!
ここまで記事を見ていただきありがとうございます。少しでも皆様の参考になれば幸いです。おすすめのジャケットブランド、コーディネートの紹介はいかがだったでしょうか。どれもおすすめのアイテム、コーデばかりなのでジャケットの着こなしに悩んでいた方はぜひ、参考にしてみてください。
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この記事のライター
都内在住の大学生です。ファッションが好きです。特にデニムが好きなので、毎日履いて洗濯してを繰り返し、自分だけの一本を制作中・・・