ドバイでおすすめのお土産15選
アラビアンで煌びやかな世界が広がるドバイは、お金持ちのイメージが強く多くの女性が憧れる旅行先です。ただ、お土産といっても「高そう」というイメージしかないのではないでしょうか。ドバイには、イメージ通りの煌びやかでおしゃれなお土産がたくさんあります。今回は、ドバイでおすすめのお土産を15選ご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:www.flickr.com
お金持ちが集まる煌びやかな国・ドバイってどんなところ?
ドバイの夏場は、40度を超えることも多く、蒸し暑い天気が続くため旅行には適していません。日本の春や秋の時期でも、湿度は低めではあるものの気温は日本の夏ほどの暑さです。12月〜3月の冬の時期が最も快適で、気温は10度程度〜20度後半になります。肌寒いのは朝だけで日中は暖かいですし、20度後半でも湿気がないので快適です。
ドバイの公用語はアラビア語ですが、人口の8割が外国人なので英語が共通語としてよく使われています。標識なども英語が併記されているため、旅行の際は英語ができれば十分です。
ドバイへは日本の主要空港から直行便で約11時間から12時間ほどです。
【1】ゴールドのアクセサリー
昔「金の都市」と呼ばれるほど貴金属の取引が盛んだったドバイでは、今でもゴールドスークにその名残が残っています。ここでは、300店舗ほどが、豪華なゴールドのアクセサリーを販売しています。
高級品だと敬遠されがちですが、これらのアクセサリーはゴールドの種類や量で金額もまちまちです。金額交渉もできるので、通常より2〜3割安く手に入れることもできますよ。
【詳細情報】
ゴールドスーク
アクセス:「AL RAS」駅から徒歩15分ほど
【2】トルコランプ
アラビア風の煌びやかでエキゾチックな雰囲気を家でも味わいたい方におすすめなのが、幾何学模様が素敵なトルコランプです。中にろうそくやアルコールを入れて使えます。
現地の方は、ラマダンの時期にこのランプを部屋に飾り、断食を終える食事を取るときにこのランプに明かりを灯して食卓に置くそうです。オールドスークで色々な種類が売られています。
【詳細情報】
オールドスーク
アクセス:「AL RAS」駅から徒歩15分ほど
【3】シーシャ
シーシャとはいわゆる水タバコのことで、ドバイでは文化の一部として定着しています。専用の容器は様々なデザインがあり、タバコを吸わない人でもインテリアとしておしゃれに使うことができます。
様々なフレーバーがあり、甘い香りがするのでタバコ嫌いの人でも嫌な匂いではありません。水タバコとして使用してみたい方は、他の部品やタバコの葉など必要なものを購入するのを忘れないでくださいね。
【4】バブーシュ
スーク(市場)を回っていると目につくのが、アラビアン風のビーズ刺繍を施したフラットシューズです。女性に喜ばれるドバイらしいお土産です。スークでは、値段交渉次第で比較的安くゲットできますよ。
【5】パシュミナ
パシュミナは、もともとインドのカシミール地方発祥の毛織物ですが、ドバイでもお土産として定着しています。テキスタイル・スークに行くとたくさん販売されています。
もともとリーズナブルな値段ですが、複数枚買う場合は値切り交渉するのもおすすめです。ただし、中国産のものが混じっていたりするので注意が必要です。
【詳細情報】
テキスタイル・スーク
アクセス:「Al Ghubaiba」駅から徒歩20分程度
【6】サンドボトル
カラフルな砂で瓶の中に描かれたサンドアートは、インテリアとしてとても可愛いアイテムです。ラクダの絵や地名、名前などが描かれているのでドバイの思い出として残すにもいいですよね。
ショッピングモールなどでも売られていますが、スークで購入すると自分の名前を入れてオリジナルのサンドボトルを作ることもできます。
【7】名前入りゴールドネックレス
ゴールドスーク近くにある「ゴールド・アート」というお店では、自分の名前をアラビア語に訳してデザインしたゴールドのネックレスが購入できます。
ネックレスチャーム以外にも、カフスボタンやリングなどが注文できます。このお店が一番有名ですが、同様のサービスを提供しているところは他にもあるのでそちらを当たってもいいですね。
【詳細情報】
ゴールドアート
住所:Abu Bakr Al Siddiq str., Omer Bin Al Khttab str. - Ajman - United Arab Emirates
TEL:+971 50 496 2032
アクセス:ゴールドスークから徒歩5分
【8】香水
ドバイの方々は男女関係なく香水を身につけています。そのため、ドバイにはショッピングモールの至る所に香水専門店が並んでいます。
ドバイでは、独特なウッディやアンバーなどのスパイシーな香りが定番です。もちろんシトラスやローズなど様々な香りがあるので、スパイシーな香りが苦手の方もお気に入りのものを見つけてくださいね。
【9】ラクダ石鹸
中東では、昔からラクダのミルクが日焼け止めなどに重宝されてきたそうです。クレオパトラがラクダのミルクを入れたお風呂に浸かっていたとも言われています。
そんなラクダのミルクを使用したオーガニック石鹸は、洗った後にしっとりするので保湿をしっかりしたい方に特におすすめです。パッケージもラクダの絵がプリントされていて可愛いのでお土産にはぴったりです。オレンジやシナモンなど全8種類の香りがあります。
【10】クレオパトラ石鹸
ラクダ石鹸と並んで人気が高いのが、クレオパトラ石鹸です。クレオパトラ石鹸は香水石鹸とも言われていて、香りが強めに作られているのが特徴です。
原産はサウジアラビアなのですが、ドバイのお土産として定番になっています。昔クレオパトラが使用したても言われていて、泡立ちがいいのでおすすめです。
【11】デーツ
デーツはナツメヤシの実を乾燥させたもので、日本ではあまり馴染みがありませんが中東では古くから愛されるスイーツです。栄養価が高く、ドバイでは断食を終える際はまずデーツとお水を口にするそうです。独特の香りと苦味が特徴のアラビックコーヒーと一緒に楽しむのが定番です。
また、デーツを使用したお菓子もたくさんあり、デーツ・クッキーはほんのりした甘さで日本人の口にもよく合いますよ。サウジアラビア発の「Bateel」はデーツを使用した高級スイーツで有名です。ピスタチオやヘーゼルナッツなどが入ったデーツなどが人気です。
【12】「VIVEL」のアラブスイーツ
出典:vivel.com
「VIVEL」では、アラブの伝統菓子からイタリアやフランス産のチョコレートなど様々なスイーツを購入することができます。アラブの伝統菓子はサフランやカルダモンなどスパイスを使用しています。日本人の口にも合いますが、不安でも店頭で試食ができるので安心です。アラビッククッキーがおすすめですよ。
【詳細情報】
VIVEL
住所: LG Level, Opposite Wafi Gourmet, Dubai Mall - Dubai - United Arab Emirates
TEL:+971 4 325 3163
アクセス:「Burj Khalifa/ Dubai Mall 」駅から徒歩25分ほど
【13】「Patchi」のチョコレート
レバノン発のチョコレートブランド「Patchi」は、ドバイのほとんどのショッピングモールで店舗を構えている有名高級チョコです。ドバイらしい高級感とそれに伴う高品質なチョコレートが味わえます。空港でも販売されていますが、店頭で買うと味見ができるので時間があれがぜひ店頭に出向いてみてください。
【詳細情報】
Patchi
住所:LG 127&LG128,The Dubai Mall - Dubai - United Arab Emirates
TEL:+971 4 434 1530
アクセス:「Burj Khalifa/ Dubai Mall 」駅から徒歩25分ほど。ドバイ・モール内。
【14】「AL NASSMA」のラクダミルクチョコレート
2008年当時、少なかったドバイ発のお土産を作るためにできたのが、UAEのラクダから取れたミルクを使用して作るラクダミルクチョコレートを販売する「AL NASSMA」です。
アラブのスパイスやデーツなど様々なフレーバーが楽しめる板チョコやラクダの形をしたチョコレートがあります。ラクダのミルクは、牛乳に比べて栄養価も高く、脂肪分も半分以下であることから世界中で注目を浴びています。
【15】「Choc & Nuts」のナッツ
「Choc & Nuts」では、ナッツ類だけでなく、デーツやイチジクなどのドライフルーツも販売されています。味付けされたものからシンプルなものまで豊富な種類から量り売りで購入することができますよ。また、アラビックスイーツやケーキなど販売しているのでそちらもついでに見てみてくださいね。
【詳細情報】
Choc & Nuts
住所:Baniyas Road, Near Carlton Tower, Al Rigga - Dubai
TEL:+971 50 588 2911
アクセス:「Baniyas Square」駅 から徒歩5分
おわりに
お土産探しにはスーパーやショッピングモールもいいですが、スーク(市場)によることをおすすめします。エリアによってスパイスやテキスタイルなど売られているものが変わってきますが、全て回ろうと思うと3時間以上の時間がかかります。じっくりお土産探しをしたい方は、一日お土産探しに取っておくのがおすすめですよ。
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この記事のライター
デンマークのオーフス大学で修士課程に所属しています。旅行が大好きで、卒業後には世界一周をする予定です。旅のテーマは、海・グルメ・文化!今まで訪れた国は、ヨーロッパと、アジアやオセアニアの海が綺麗な国が中心です。世界中の美味しいものを食べつくし、綺麗な海で遊んで、各地の面白い文化に浸る。そんな旅がしたいです。