メンズTシャツブランド人気おすすめ20選【定番から高級ブランドまで】

何枚あっても足りないTシャツ

数あるファッションアイテムの中でも誰しも最も所持しているアイテムと言っても過言ではないTシャツ。少ない人では10枚程度、多い人では100枚以上も持っているTシャツですが、毎年春夏シーズンになるとたくさんのブランドから新作がリリースされどのブランドでTシャツを買えばいいのか悩んでしまう人も多いと思います。今回はそんなTシャツのおすすめブランドだけでなくTシャツを選ぶ際に意識したいポイントまでわかりやすく紹介するのでTシャツ選びに悩んでいる方はぜひ、参考にしてみてください。

Tシャツを選ぶ際に意識したいポイント

Tシャツを選ぶ際に意識したいポイントを紹介します。Tシャツを購入する際に主にこだわるポイントである素材、シルエット、デザインの3つにわけて紹介します。

素材

Tシャツの素材と言えば主にコットンや化学繊維が多く、コットンは天然由来の肌触りの良さや吸水性の高さが特徴で、Tシャツの素材としては最も王道と言えます。化学繊維はここ最近の技術の発展と共に定着してきており、コットンには無い通気性の良さや独特の質感など両素材にはそれぞれメリット、デメリットがあります。それぞれの素材のことを深く知ることでより自分が購入したTシャツの良さを再確認することができます。

シルエット

Tシャツを選ぶ際に最も意識したいポイントであるシルエット。王道のボックスシルエットから最近流行しているビッグシルエットまで様々なTシャツがあります。基本的には肩にフィットしたボックスシルエットのアイテムがおすすめで、一枚で着る時に少し普段のコーデと変化をつけたいという方はビッグシルエットのアイテムを選び、筋肉質な体をアピールしたいという方にはストレッチの効いたタイトめのアイテムがおすすめです。

デザイン

Tシャツのデザインは無地からプリント、フォト、総柄など様々な種類があります。基本的には大人メンズの方にはどんなアイテムともマッチする無地のTシャツがおすすめですが、シンプルなコーデが好きではない方やコーデのアクセントにデザイン性の高いアイテムを取り入れたい方にはプリントTシャツや風景や偉人のフォトTがおすすめです。様々な種類のTシャツを持っておけばコーデに幅を持たせることができます。

おすすめのメンズTシャツブランド

メンズおすすめのTシャツブランドを紹介します。ほとんどのブランドからTシャツがリリースされていますが、その中から厳選してブランドを紹介します。

Hanes【ヘインズ】

アンダーウェアブランドとして絶大な人気を誇るヘインズ。ヘインズと言えばパックTシャツが有名ですが、パックTシャツに負けず劣らずの人気を誇るビーフィーTシャツはヘインズの代名詞的アイテムです。牛のようにタフでたくましいビーフィーTシャツははその名の通り丈夫で洗えば洗うほど肌に馴染む独自のタフな風合いが特徴のTシャツとして人気を集めており、一枚で着てもサマになります。

CAMBER【キャンバー】

made in USAにこだわり続けるアメリカの老舗ブランド、CAMBER。CAMBERのTシャツと言えばなんと言ってもかなり厚めに編まれたヘビーウェイトの生地を使用していることで、従来のTシャツと比べて洗濯してもへたることがほとんどないアメリカらしさを感じることができます。シルエットは古き良きボックスシルエットで、首元の詰まり具合や短めの着丈などクラシックさを感じることができるので、夏場ガンガン着まわせるTシャツを探している方におすすめのブランドです。

gicipi【ジチピ】

イタリアのカットソーブランド、gicipi。大量生産が主流の時代にあっても決して大量生産を行わず、一枚一枚のアイテムを丁寧に自社工場で製作しており、着心地の良さと価格帯の安さに定評のあるブランドです。また、gicipiのTシャツと言えばワッフル編みで作られたアイテムが人気で、さらっとした肌触りと吸水性の高さが人気の理由で、素材別に何枚か買っておくと必ず重宝するブランドなのでぜひ、チェックしてみてください。

UNDERCOVER【アンダーカバー】

高橋盾が立ち上げた日本のブランド、UNDERCOVER。ストリートとモードのテイストを融合させたデザインのアイテムを展開しており、日本のブランドの中でパリコレに出場しているブランドの一つです。毎シーズンエッジの効いたデザインのTシャツをリリースしており、デザインだけでなくシルエットや素材にまで徹底してこだわっており、ユニークなデザインのアイテムを探している方におすすめのブランドです。

KENZO【ケンゾー】

日本人デザイナー高田賢三がパリでスタートさせたブランド、KENZO。現在はウンベルト・レオンとキャロル・リムがクリエイティブ・ディレクターに就任しており、日本だけでなく世界中で人気のブランドです。ブランドのアイコンでもあるトラ柄のTシャツは毎年徐々にデザインをアップデートしており、一枚で合わせてもサマになるので、夏に一枚で着こなせるTシャツを探している方におすすめのブランドです。

DIESEL【ディーゼル】

イタリアの人気カジュアルブランド、DIESEL。既成の流行を追い求めるものではなく、個性的で斬新なファッションを常に求めており、ディテールにこだわり細心の注意を払い、質の良い素材選びや縫製技術に重点をおいています。エッジの効いたデザインのアイテムからシンプルなデザインのアイテムまで幅広く展開しており、デニムパンツと合わせてさらっと着こなせるTシャツを探している方におすすめのブランdのです。

HYSTERIC GLAMOUR【ヒステリックグラマー】

日本の人気ブランド、ヒステリックグラマー。ロックやアート、ポルノグラフィなどのサブカルチャーアイコンを落としこんだデザインと、素材、加工などの物づくりへの徹底したこだわりに定評があります。フォトTシャツやエッジの効いたデザインのアイテムが多く、ジャケットのインナーとしても一枚で着てもサマになるので、ロックやポルノグラフィーが好きな方におすすめのブランドです。

MAISON KITSUNE【メゾンキツネ】

2002年に設立されたフランス パリ発のブランド、メゾンキツネ。ニュークラッシックをキーワードに現代的な要素とクラシックな要素を上手く掛け合わせたアイテムを展開しています。ブランドのアイコンでもあるキツネをプリントしたシンプルなデザインのTシャツからエッジの効いたデザインのTシャツまで幅広く展開しており、フレンチカジュアルが好きな方におすすめのブランドです。

AURALEE【オーラリー】

現在日本のブランドの中でトップクラスの人気を誇るブランド、オーラリー。素材から服をデザインするとデザイナーが公言するほど素材の選定に強いこだわりを持つブランドで、そのクオリティの高さから海外からも高い人気を集めています。最も堅くハリのある編地を作る為、何度も試作を重ねて出来上がったオリジナルテキスタイルを使用したスタンドアップTシャツはブランドの代名詞的アイテムであり、初めてオーラリーを購入する方におすすめのアイテムです。

RRL【ダブルアールエル】

ラルフローレンの最上級ラインであるダブルアールエル。ヴィンテージコレクターとして有名なデザイナーがコレクションしているアイテムをサンプリングし、現代の技術を使い復刻したアイテムを展開しており、何年も着込んだかのような風合いを楽しむことができます。デニムパンツと合わせることを想定してアイテムをデザインしているのでアメカジが好きな方におすすめのブランドです。

Vivienne Westwood【ヴィヴィアンウエストウッド】

1971年にロンドンで創業を始めたブランド、ヴィヴィアンウエストウッド。ロックやパンクなど様々なカルチャーを落としこんだデザインのアイテムが特徴で、メンズだけでなくウィメンズからも高い支持を集めるブランドです。レイヤーを重ねて出来る美しいシルエットなどヴィヴィアンウエストウッドらしい色柄や優雅なパターンのTシャツは夏のシンプルになりがちなコーデのアクセントになります。

1 piu 1 uguale 3【ウノ・ピュウ・ウノ・ウグァール・トレ】

現AKMのデザイナーである小澤智弘が手掛けるプライベートブランド、1 piu 1 uguale 3。デザイン、素材、シルエットどれをとってもトップクラスの質のアイテムを展開しており、Tシャツも製法にとことんこだわっており着用時のシルエットの美しさに定評があります。効率重視のトレンドとは真逆の質にとことんこだわったアイテムは一枚で着てもインナーとしても着用できるのでおしゃれなTシャツを探している方におすすめのブランドです。

Y-3【ワイスリー】

yohji yamamotoとadidasが業務提携を結び誕生したブランド、Y-3。モードな雰囲気前回のyohji yamamotoの良さを残しつつadidasが持つスポーティーさを組み合わせたデザインのアイテムが人気で、幅広い世代の人々に支持されています。ルーズなシルエットなので一枚で着てもサマになり、細身のパンツと合わせてメリハリをつけたスタイリングをおすすめします。

kolor【カラー】

コムデギャルソンなどで経験を積んだデザイナー阿部潤一によって2004年に設立されたブランド、kolor。パターン、色使い、縫製など、こだわり抜いた洋服作りに定評があり、「素材の魔術師」と呼ばれるほど斬新な素材開発に定評があります。現在はパリコレでコレクションを発表するほど国内のみならず海外からも人気があり、斬新な素材使いで作られるTシャツは他のブランドにはない質感となっています。

SACAI【サカイ】

デザイナー阿部千登勢によって1999年に設立されたブランド、SACAI。設立当初は5型のみのコレクション展開ながら、ユーザーの口コミから人気が広がり、現在では世界を代表するブランドの1つにまで成長を遂げ、もともとはウィメンズ専門ブランドでしたが2009年にメンズラインをスタートさせました。日常の上に成り立つデザインをコンセプトにブランド独自のアイテムを展開しています。

OFF-WHITE【オフホワイト】

現ルイ・ヴィトンのアーティスティックディレクターであるヴァージルアブローのプライベートブランド、OFF-WHITE。ストリートシーンで最も人気のあるブランドと言っても過言ではなく、プリントやフォトの配置のバランスが絶妙で、毎年Tシャツはコレクションの中でも高い人気を誇っています。18SSのコレクションでも高い人気を誇ったモナリザTシャツは今シーズンもバージョンアップをして展開されています。

Neil Barrett【ニールバレット】

イギリス出身のデザイナーが1988年に立ち上げたブランド、ニールバレット。クリーン& ワン・エクストラ・シングをコンセプトにシンプルなデザイン、機能的な素材使い、エッジの効いたカッティングを行ったアイテムを展開しています。スポーティーさを打ち出したデザインのアイテムが多く、さらっとした着心地で長時間着用しても全く不快感が無いので、着心地に優れたTシャツを探している方におすすめのブランドです。

GUCCI【グッチ】

イタリアを代表するラグジュアリーブランド、GUCCI。現デザイナーであるアレッサンドロ・ミケーロがクリエイティブディレクターに就任して以降、これまでのGUCCIのイメージを覆すような革新的なデザインのアイテムを展開しており、今ではストリートシーンで絶大な人気を誇っています。シンプルなデザインのアイテムからデザイン性の高いアイテムまで幅広く展開しているのでぜひ、チェックしてみてください。

BALENCIAGA【バレンシアガ】

世界のファッションシーンを牽引するブランド、BALENCIAGA。今セレブやアスリートの間で最も人気のあるブランドと言っても過言ではなく、質、デザイン、シルエットどれをとっても世界トップクラスです。最近流行しているロゴをプリントしたTシャツは特に人気が高く、シンプルなデザインなのでどんなアイテムとも合わせやすく、一枚は持っておきたいアイテムになります。

FENDI【フェンディ】

1925年にローマで創業したブランド、FENDI。もともとはファー&レザーを専門とするブランドでありましたが、今では世界を代表するラグジュアリーブランドに成長しています。モンスター柄やズッカ柄などアイコニックな柄のアイテムが特に人気を集めており、一枚で着てもサマになるため夏に持っておきたいアイテムになります。インパクトのあるデザインのアイテムを探している方におすすめのブランドです。

Tシャツを着こなしておしゃれをもっと楽しもう

ここまで記事を見ていただきありがとうございます。少しでも皆様の参考になれば幸いです。おすすめのTシャツブランドの紹介はいかがだったでしょうか。どれもおすすめのブランドばかりなのでTシャツ選びに悩んでいた方はぜひ、参考にしてみてください。