キャニオニングとは

キャニオニングとは、まだまだ日本では知られていませんが、自然の地形をそのまま楽しむ川遊びです。

ウェットスーツやヘルメットなどを装着して沢を探検するものであり、本来のキャニオニングは上流から下流へ降るのが基本です。自然の流れに身を任せて、スリルと興奮を体験することができます。

もともとフランスで生まれたキャニオニングは、ヨーロッパではメジャーなレジャーとして多くの人に愛されています。

キャニオニングの醍醐味

キャニオニングの一番の醍醐味はウォータースライダーです。
自然が作りだした滑り台に、身を任せて頭から、脚から、水の中へダイブすることができます。所によっては、自然の滑り台に身を任せたまま滝壺へダイブできるところもあり、かなりの迫力と興奮が体感できます。

沢登り

キャニオニングでは沢を登ることもあります。しかし、沢と言っても、脚がつかないような深みを泳いで渡り、滝のような豪快な流れの中を上流へ登るという激しいものもあります。こうした激しい沢登りの場合、たいていは、激しいが短いルートと、ゆるやかだが長いルートの２つのルートがあります。どちらを選ぶかが、その人の性格そのものを表しているので、キャニオニングに一緒に行くことによって、その人の性格などが明らかになるとも言われています。

関東近郊でも楽しめる

関東近郊でもキャニオニングは体験できます。

群馬県みなかみ市はラフティングの聖地でもありますが、その日本有数の急流でキャニオニングも体験できます。東京では奥多摩でも体験できます。緑豊かな森の中を流れる多摩川が作りだした自然に身を任せてアクティブな体験ができます。

どちらとも、バーベキューのセットプランなどを展開する会社が多数あるので、お好みによりチョイスしてみてはいかがでしょうか。

スリルでストレス解消

キャニオニングはまだ日本ではあまり知られていない新感覚レジャーのひとつですので、ブームになる前に体験しておくと、一歩抜きん出ることができるかもしれません。自然に身を任せてスリルと興奮を味わえば日頃のストレスなんて吹っ飛んでしまうでしょう。