ハイセンスな大人は「Gジャンをインナー使い」で上品カジュアル
Gジャンは、まだまだ寒くアウターを手放せない春のファッションの必需品!
ところで、そのGジャンをアナタは着こなせていますか?カジュアルすぎて子供っぽくなったり、何となく古くさい印象がしたり…。
今期のGジャンは「インナー使い」するのが新定番!
そのハイセンスで大人スタイルな着こなしをご紹介します。
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Gジャン×ライダースでシャツには出せ無い重厚感
GジャンをシャツやTシャツの代わりに使うと、他にはない重厚感と奥行きが生まれます。
元々、デニム地のシャツは綺麗めなジャケットやパンツをカジュアルダウンさせたい際に重宝されるアイテムでしたが、どうも薄っぺらく幼い印象がしてしまいました…。
そこでこの春、早い人から「Gジャンのインナー使い」を始めています!
男性らしい重厚感と大人の品と色気を感じる春カジュアルをぜひ楽しんでください。
綺麗めなジャケットとシャツで挟み大人カジュアル
淡青のGジャンを綺麗めなジャケットに合わせる事で、上品にカジュアルダウン。
白シャツとサンドイッチ状に挟み着る事で爽やかな印象が増しますね!
チノパンとチーフをグレーで統一する事で、より洗練された印象を受けます。
ちなみに、男性の大人カジュアルでは、使用する色は3色以内が基本です。
靴や小物も例外ではありませんので、遊びを取り入れつつもすっきりとまとめたい時には、心がけてコーディネートしましょう。
ざっくりニットのカーディガンで抜け感のあるセクシーさを演出
出典:twitter.com
ざっくりと編まれた紺のニットに色落ち感のあるGジャンを合わせたのはデイビット・ベッカム。この上級カジュアルな着こなしはさすがです!
ハードなデニム生地がニットのゆるい印象を引き出し、セクシーな抜け感を生み出します。
ポイントとしては濃紺のカーディガン&ボトムス、ブルーのGジャン、インナーの白シャツ、と「色のグラデーション」があることです。
これによって異素材の重ね着の難易度がぐっと下がります。
ポイントは色の統一感!水色Gジャン×グレーはとことん爽やか
淡い水色のGジャンはグレーとの相性がとても良いです。
全身を白っぽい色味で統一すると、明るい印象が生まれ、春の装いにぴったりですね。
また、流行のスエット生地にもよく合いますので、グレーのスエットパンツとの組み合わせも◎。
細身のラインを意識したチェスターコートを重ねて、カジュアルになりすぎる事を防ぎましょう。
上品カジュアルで色気を漂わせて
一見、難易度の高そうな異素材での重ね着ですが、「多色使いは避ける」、「色のグラデーションを作る」この二つに気を付ければ、誰でも簡単に上級オシャレを取り入れられます!
カジュアルでなきゃつまらない。でも崩しすぎは子供っぽい…。
そんな悩みを解決するGジャンのインナー使いで、色気の漂う大人カジュアルをお楽しみ下さい。
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この記事のライター
20代後半、渋谷区在住、丸の内勤務の今時OLです。休日はジムに通って料理して、オシャレなスポット巡りをして美味しいお酒を飲むのが好きです。