リーボック、「SOLE FURY（ソールフューリー）」を発表

リーボックで1990年代から爆発的な人気を誇る「インスタポンプフューリー」「3D Opus」といったシリーズの技術を現代デザインと融合させた「ソールフューリー」が2018年11月8日より発売になりました。

人気のモデルを引き継ぎながら、より現代的に生まれかわった新モデルは世界で注目されており、2018年9月のニューヨーク・ファッション・ウィークのランウェイにも登場しています。

リーボックは1900年、陸上競技の選手だったジョセフ・ウィリアム・フォスターが設立したJ・W・フォスター社が前身。1958年、社名を現在の「Reebok」に変更し、現在に至ります。

数々の革新的な技術を使ったスニーカーが有名で、1990年代には現代でも人気が高いモデルが次々と発表されました。その中でも、軽さや速さや快適な履き心地を求め、今までになかった「ソールを分離させる」というソール構造「スプリット クッショニングシステム」を使ったスニーカーや、シューズに搭載されたボタンを押すことでシューズと靴をより密着させるという「インスタ・ポンプ・システム」を使ったスニーカーは有名です。技術に裏付けされた機能性ハイテクスニーカーを全世界的に流行させるきっかけとなりました。

今回発売になるソールフューリーは、今までリーボックが開発してきた下記3つのスニーカーの特徴が受け継がれています。

・3D Opus（スリーディーオーパス）：アッパーに様々な素材を使うことにより、軽量化と通気性を実現。
・Ventilator（ベンチレーター）：ソール部分にも通気口をつけることで、更なる通気性を確保。
・Instapump Fury（インスタポンプフューリー）：分離されたソールを使うことで独特のフォルムとボリューム感を出す。

現在流行している厚底感を出したフォルムにより、今までのモデルの技術を使用しながらもトレンド感溢れるアイテムとなっています。

メンズは全2色展開。デザイン、履き心地ともに最高な一足を是非体感してみてください。

ベーシックなブラック。ソール部分のホワイトとステッチに使用されているレッドがポイントとなっています。

足の内側がブラック、外側がホワイトという特徴的なカラー。ネオンライムの紐がアクセントになっています。