メンズウエストポーチおすすめおしゃれコーディネート20選

どんなシーンでも使うことのできる万能アイテムウエストポーチ

バッグはショルダーバッグ、トートバッグ、リュック、クラッチバッグなど、種類が豊富です。中でもウエストポーチはちょっとしたおでかけやレジャーのセカンドバッグで使うにはぴったりの収容量で使い勝手がよく、両手があくので着用していてもわずらわしさがありません。せっかくきれいなシルエットのパンツやジャケットを着ていてもポケットに物がパンパンに入っていたりすれば、美シルエットが台無しです。ウエストポーチならスマートフォン、財布、ペットボトルと必要なものは大抵入れることが出来るので、おでかけにはちょうどいいバッグです。

ウエストバッグの種類ってどんなものがあるの？

ウエストポーチは大きく分けて2種類にわかれます。1つはポリエステルやナイロンで作られた防水性、耐久性に優れたウエストポーチで主にアウトドアブランドから発売されています。もう1つはレザーで作られた高級感あふれるデザインのウエストポーチで主にラグジュアリーブランドや鞄専門のブランドから発売されています。どちらのウエストポーチもそれぞれの良さがあるため一概にこっちがおすすめということはできません。シーンに合わせてお使いください。

アウトドア・レジャーシーンに使いたいウエストポーチ

アウトドア・レジャーシーンでウエストバッグに求められる条件は高収量と機能性ですよね。特にハイキングやフェスなどに行く場合は特に重要です。最近はアスレジャースタイルが流行しアウトドアウェアもどんどんデザインがオシャレになっています。そのためアウトドアウェアにマッチするウエストポーチであることも1つの要素です。アウトドア・レジャーにお出かけの際はコーデ全体の統一感を合わせるためにもレザーのウエストポーチよりもナイロンやポリエステルでできたスポーティーなタイプのウエストポーチをおすすめします。

普段のお出かけに使いたいウエストポーチ

普段のお出かけにおすすめしたいウエストポーチはずばりコーデ次第です。アウトドア・レジャーほど機能性、耐久性が求められないので各々自分のコーデにマッチするウエストポーチを選んでみてください。ジャケパンスタイルには雰囲気を合わせるためにレザーのウエストポーチを使用したり、あえて外しでスポーティーなウエストポーチを選んだりと選び方は無限にあります。急な通り雨に対応できるよう防水性が高いものを選ぶことをおすすめします。

ウエストポーチをコーデに取り組む際注意したいポイント

トートバッグやバックパックと違い、コーデの中にそのまま入りこむウエストバッグを着用する際は3つ注意しなければならないポイントがあります。

アウターを着用する際はインナーとアウターの中にウエストポーチを着用しましょう

コートやブルゾンと共にウエストポーチを使用する際は、アウターの上からウエストポーチを着用するのではなく、インナーとの間でウエストポーチを着用しましょう。そうすることでコーデに膨らみが生まれ流行りのビッグシルエットが完成します。逆にアウターの上に着用してしまうと、ベルトでアウターが絞られシルエットが崩れてしまう恐れがあるので注意しましょう。

服の素材とウエストポーチの素材をなるべく合わせるように注意しましょう

コーデにおいて統一感は大事です。トップスがナイロン素材なのにパンツがレザーのパンツだと、どこかおかしな印象をうけますよね。ウエストポーチにも同じことが言えます。トップスがナイロン素材であればなるべくナイロン素材のウエストポーチを着用した方が統一感がうまれオシャレです。

バッグのサイズ感に注意しましょう

ウエストポーチの魅力はたくさんありますが、コンパクトなサイズ感も魅力の一つです。オシャレアイテムとしてウエストポーチを着用する際は、なるべくコンパクトなデザインのものを選びましょう。あまりに大きすぎるウエストポーチはコーデ全体の雰囲気を損なってしまう恐れがあります。

アウトドア・レジャーシーンでのウエストポーチを使ったコーディネート

アウトドア・レジャーでのおすすめのウエストポーチを使ったコーデを紹介していきます。

バケットハット×ロンT×ウエストポーチ

ロンTにショートパンツを合わせたコーデ。モノトーンコーデなのでウエストポーチもブラックにすることでまとまりある着こなしとなっています。アウトドアやレジャーにお出かけの際はバケットハットやサンダルなどのアイテムでコーデにアクセントを加えることができます。収容スペースの少ないショートパンツでもウエストポーチを使えば荷物を全部入れることが出来るので、夏のお出かけに是非、おすすめしたいバッグです。

バケットハット×マウンテンパーカー×ショートパンツ×ウエストポーチ

総柄のウエストポーチに真っ赤なショートパンツを合わせたこちらのコーデ。柄物を使ったコーデなのでウエストポーチも蛍光色の入ったスポーティーなデザインのものをしようしています。昨今ノームコアスタイルが流行していますが、フェスやライブなどの野外イベントでは、あえて柄物を使った派手なコーデをしても浮くことなく雰囲気にマッチしますので、たまにはこういったスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。

マウンテンパーカー×ショートパンツ×ウエストポーチ

マウンテンパーカーにショートパンツを合わせたスポーティーなコーデ。コーデ全体をブラックで統一することでまとまりがうまれ、大人らしさを演出することが出来ます。ウエストポーチもマウンテンパーカーと同素材の光沢感あるタイプのアイテムを使用することで、コーデ全体の雰囲気とマッチしおしゃれなコーデが完成するので是非、参考にしてください。

ロンT×チノパン×ウエストポーチ

ロンTにチノパンを合わせたシンプルコーデ。グレーのトップスにブルーのパンツを合わせるスタイルは鉄板のカラーコンビネーションです。コーデがシンプルなのでキャップやウエストポーチはコーデのアクセントにできる柄のアイテムを選んでいただければ、シンプルになりすぎずアウトドア・レジャーコーデを楽しむことが出来ます。

Tシャツ×ショートパンツ×ウエストポーチ

白Tにショートパンツを合わせたシンプルなコーデ。夏に定番のショートパンツは丈感が難しいですよね。ひざ上あたりの丈感では短すぎ、逆にひざ下までの丈感では長すぎます。大人メンズの方々におすすめしたい丈感は、ちょうどひざが隠れるくらいの丈感です。シンプルになりがちな夏のコーデは小物や服の色味を統一しモノトーンコーデを作れば、コーデに統一感が生まれるのでおすすめです。

Tシャツ×ショートパンツ×ウエストポーチ

柄が入ったTシャツに無地のショートパンツを合わせたコーデ。柄の入ったトップスを着用する際はボトムは無地のアイテムにしましょう。柄と柄を合わせるコーデが流行っていますが、大人メンズの方々が取り入れてしまうと子供っぽく見えてしまう恐れがあります。ウエストポーチも同じで、トップスが柄物の際はウエストポーチを無地のタイプのものを選びましょう。

パーカー×チノパン×ウエストポーチ

プルオーバーのパーカにチノパンを合わせたコーデ。サイクリングを行う際にはウエストポーチのように体に着用したまま自転車に乗れるバッグがおすすめです。このコーデのように無地のアイテムを組みあせたコーデを組む際はアクセントとしてウエストポーチを使用することがおすすめです。その際はロゴやワンポイント入ったアイテムを選べばよりおしゃれなコーデが完成します。

ハーフジップシャツ×ショートパンツ×レギンス×ウエストポーチ

ハーフジップシャツにショートパンツ、レギンスを合わせたスポーツやアウトドアにぴったりのコーデ。スポーティーなコーデにはナイロンやポリエステルでできたウエストポーチがマッチします。コーデに薄いグリーンやパープルを取り入れているので、カラーバリエーションを整えるためにシンプルなブラックのウエストポーチを使用することがおすすめです。

マウンテンパーカー×ショーツ×ウエストポーチ

シンプルなブラックのマウンテンパーカーにパステルカラーのショートパンツを合わせたコーデ。昨今パステルカラーが流行しているので、ボトムスや小物で取り入れてみてはいかがでしょうか。またブラックのアイテムとパステルカラーのアイテムを合わせることで、コーデにメリハリがつき大人らしさが増すのでおすすめです。

マウンテンパーカー×デニム×ウエストポーチ

アースカラーのマウンテンパーカーにデニムを合わせたコーデ。こちらはパステルカラーをウエストポーチで取り入れています。細めのシルエットのアイテム中心でコーデを組んでいるので、アクセントとしてボリューミーなウエストポーチを使用することで、良いアクセントなります。ウエストポーチはどんな場面にも使える万能アイテムですので是非、コーデに取り入れてみてください。

普段のお出かけにおすすめウエストポーチを使ったコーディネート

いつものお出かけにぴったりのウエストポーチを使ったコーデを紹介します。

ジャケパン×ウエストポーチ

ベージュのジャケパンにウエストポーチを合わせたコーデ。かっちりとしたスタイルの外しとしてウエストポーチを使うのがおすすめです。素材はコーデの雰囲気と合わせるためにレザーやキャンバス地のアイテムを使いましょう。ジャケパンスタイルは年々流行のシルエットが変わります。現在は少しゆったりとしたシルエットのジャケパンスタイルが流行しているので是非、普段のコーデに取り入れてみてください。

Tシャツ×パンツ×ウエストポーチ

白Tに黒のパンツを合わせたシンプルなモノトーンコーデ。シンプルなコーデもいいですが、ウエストポーチやニット、メガネなどでアクセントを加えることをおすすめします。シンプルなコーデにウエストポーチを合わせる際はこのコーデのようにちょっと変わったカラーリングのアイテムを使用したり、柄の入ったアイテムを合わせたりするのもおすすめです。

Tシャツ×デニム×ウエストポーチ

Tシャツにやや太めのシルエットのデニムを合わせたコーデ。ハットやネックレスなどのアイテムの選び方や色合わせ方が上手く、Tシャツの袖やデニムをロールアップして抜け感を出しているのもポイントです。ウエストポーチはこのコーデのように肩にかけて使うこともでき、夏に体にポーチが密着するのは苦手という方は是非、参考にしてみてください。

ロンT×デニム×ウエストポーチ

ネイビーのロンTにデニムを合わせたコーデ。無地のアイテムでコーデを組んだ時に、柄の入ったウエストポーチでアクセントを加えることをおすすめします。Tシャツやデニムのサイズ感も最近流行しているビッグシルエットを取り入れています。あまりにもサイズが大きいビッグシルエットは子供ぽっく見えてしまうのでおすすめできませんが、普段のサイズよりワンサイズ上のアイテムを着用すれば今っぽいシルエットのコーデが完成するのでおすすめです。

ストライプシャツ×パンツ×ウエストポーチ

今年流行の柄であるストライプのシャツとストレートシルエットのパンツを合わせたコーデ。柄の入ったアイテムを着用するときはトップスかボトムスどちらか一点にのみ使用するのが鉄則です。パンツの丈感はこれから暑くるにつれてこのコーデのようにアンクル丈を取り入れましょう。足首を見せるだけでコーデに抜け感がうまれ暑い夏でも爽やかなコーデを作ることが出来ます。柄の入ったトップスを着用する際は無地のウエストポーチを合わせればうまくコーデにマッチするのでおすすめです。

ポロシャツ×デニム×ウエストポーチ

ラコステのポロシャツにデニムを合わせたコーデ。ラコステのポロシャツは夏に是非、おすすめしたいアイテムです。鹿の子素材を使っているため風通しがよく夏でも不快感なく着ることが出来ます。さらにカラーバリエーションも豊富なので、このコーデのようにオレンジであったり自分に合ったカラーのポロシャツを選べます。ポロシャツなのでビビットなカラーでも子供っぽくなりません。スポーティーなアイテムであるウエストポーチとの相性もいいのでおすすめします。

フリース×スウェットパンツ×ウエストポーチ

鮮やかなモスグリーンのフリースにブラックのスウェットパンツを合わせたコーデ。スポーティーなコーデにウエストポーチの愛称は抜群です。合わせる際はレザーのものよりナイロンやポリエステルのよりスポーティーなウエストポーチを選びましょう。フリースは昨今流行中のアイテムです。スポーツブランドから発売されているフリースもおすすめですが、実際に軍で使われているフリースもおすすめです。機能性、デザイン共に申し分ないので是非、参考にしてみてください。

ノーカラーブルゾン×タートルネックセーター×チノパン×ウエストポーチ

タートルネックのセーターにノーカラーのブルゾンを合わせたコーデ。首元がすっきりとしたノーカラーのアイテムとタートルネックの愛称は抜群です。このコーデのようにブルゾンやコートとインナーの間にウエストポーチを挟むスタイルが最近流行しています。アウターのすきまからちらりと見えるポーチがおしゃれなので是非、普段のコーデに取り入れてほしいスタイルになります。

マウンテンパーカー×ナイロンパンツ×ウエストポーチ

マウンテンパーカーにナイロンのパンツを合わせたセットアップコーデ。同素材でアイテムを合わせるとコーデにまとまりが生まれるのでおすすめです。合わせるウエストポーチもナイロン素材のアイテムを使用しているためうまくコーデにマッチしています。シンプルなコーデは素材やカラーリングで少し遊び心を入れてあげるとよりオシャレなコーデが完成するのでおすすめです。

サファリジャケット×デニム×ウエストポーチ

サファリジャケットにデニムを合わせたコーデ。ジャケットと同系色のウエストポーチを使用しており、コーデにうまく落とし込んでいます。サファリジャケットはポケットがたくさんあり物がたくさん入れることが出来ますが、入れすぎてしまうとポケットが膨らみシルエットが崩れるのでなるべくウエストポーチなどのバッグに入れて持ち歩きましょう。カーキとデニムの合わせ方は是非、おすすめしたいカラーリグです。シックで落ち着いた大人らしいコーデが完成するので参考にしてみてください。

ウエストポーチをもってお出かけしよう

ここまで記事をみていただきありがとうございます。フェスや山登りなどのアウトドアだけじゃなく、デイリーユースできるウエストポーチの魅力が少しでも伝われば幸いです。今年はコレクションでもウエストポーチを使っているブランドが多く見られ、流行の兆しを見せているので、一足先に購入しコーデに取り入れてみてはいかがでしょうか。